No.1828 2014年10月20日
● 難度の高いマグネシウム合金への高耐食性めっきも可能
難めっき材へのめっき技術を確立し、強みにしているのが塚田理研工業株式
会社様です。ABS樹脂のほか、20種類以上の樹脂にめっきが可能。エンプラ
やスーパーエンプラは、めっきを行うことで金属代替としての性能が大きく
向上します。
同社は「国際プラスチックフェア」に出展。難度の高いマグネシウム合金へ
の高耐食性めっき技術や、84種類におよぶめっき加飾をぜひご覧ください。
■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■
エンプラへのめっきで、金属部品の代替が可能。
ABS樹脂以外にも難めっき材を含む20種の「樹脂へのめっき加工」に対応。
■□――――――――――――――――――――――――――――――□■
■ めっきで強度や熱伝導性、導電性のほか装飾性もアップ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
エンプラ、スーパーエンプラと呼ばれる高機能樹脂は、めっきを行うことで、
金属部品に劣らぬ強度や熱伝導性、導電性、シールド性能などの機能が向上
します。こうした難めっき材へのめっき加工を強みとするのが同社です。
樹脂への高度なめっき加工により、素材としての付加価値だけでなく、装飾
性もアップ。ピンク、ブラック、ゴールドといった色調のサテンめっきをは
じめ、84種類ものデザイン性重視のめっき加飾も行います。
■ 「国際プラスチックフェア」で多彩なめっき加工技術を披露
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
同社は、10月28日(火)から幕張メッセで開催される第8回「IPF Japan2014
(国際プラスチックフェア)」に出展します。
上記で紹介しためっき加工技術をはじめ、樹脂素材の色や特性を活かした独
自開発の部分めっき「TPマスク工法」、プラスチックめっき上への高密着塗
装とピアノブラックなどの高輝度塗装(クリーンルーム対応)、低温イオン
プレーティング工法によるカラー加飾と表面硬度アップといった技術も紹介
します。この機会にぜひ、同社の多彩なめっき加工をご覧ください。
- サイト内検索
- 新着ページ
-
- 【半導体研究が変わる】100nm以下のナノ構造を非破壊・フルカラー観察[日本レーザー] (2025年08月07日)
- アルミナ、ジルコニアに直径0.1mm以下の穴を±0.01mm公差で焼成前加工[アヅマセラミテック] (2025年08月04日)
- 0.1ppm以下の濃度制御も可能。大型・重量品に対応する高信頼性ガス腐食試験装置[ファクトケイ] (2025年08月01日)
- 新恒温恒湿室導入&環境配慮型包装設計で、持続可能な高品質物流を支援[日通NECロジスティクス] (2025年07月31日)
- 【無料テスト実施中】廃溶剤を新品同様に再生しコスト80%削減を実現[大誠産業] (2025年07月25日)
- 製造業のエンジニアへ直接PR
- 2010/2以前のバックナンバー