機械・設備の異常を予兆検知。“評価版”分析ツール無料公開中。技術者の第六感をサポート。[構造計画研究所]
No.1850 2014年12月2日
● 計測データの分析で“人の第六感”を具現化し、保全業務を効率化。
近年、管理対象となる機械・機器などの設備は多様化する一方、維持管理の
重要性はますます高まっています。しかし、従来の事後保全、定期・予防保
全では、偶発故障への対策が不十分です。
その解決策として期待されているのが、予兆検知の活用です。
プラント全体の操業停止につながりかねない機械や設備の異常を予兆検知し、
さまざまな危険を未然に防ぐための「予知保全コンサルティングサービス」
を提供しているのが、株式会社構造計画研究所様です。
この度、異常を予兆検知できる分析ツール「Deborah -デボラ-」を新開発。
“評価版”を無料公開しましたので、紹介します。
■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■
機械・設備の異常を予兆検知。~データ分析ツール“評価版”無料公開中~
無料イベント『プラント、生産設備の安定、安全操業をITで解決』開催。
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■ 事後保全から、予知保全へ 事例紹介
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「Deborah -デボラ-」は、センサーなどの各種計測データから、データマイ
ニング技術を用いた分析で異常を予兆検知するツールです。
幅広い機械・設備に適用でき、異常・予兆検知を実現します。
現在、簡易分析ツール“評価版”を公開中。以下URLより無料でダウンロード
可能。異常を予兆検知するデータ分析の雰囲気を実感いただけます。
また、同社は12月12日(金)に「オペレーショナルリスク、予知保全、現場の
知見共有活用」と題した無料セミナーを開催します。
プラントの維持管理に関わる様々な課題に対して、リスク分析、信頼性解析、
「Deborah -デボラ-」を活用したデータ分析(予兆検知)と課題解決事例、
作業遠隔支援システムなどについて紹介します。
同社は、構造物の設計や解析に携わって半世紀。物の機械的性質とその変化
に関する知見と理解を基に、いわゆるデータ分析屋とは違った視点で、お客
様の課題や問題に寄り添ったベストな提案を行っています。
機械・設備保全にお困りの方は、一度ご相談されてはいかがでしょうか。
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