No.1851 2014年12月3日
● 電気炉よりイイ。熱くならず組み込みスペースを取らない「炉」とは
株式会社米倉製作所様の近赤外線イメージ炉は、最高1500℃までの高速加熱
(100℃/秒)が可能。加熱後の炉の回りも高温にならず冷めやすいので、短
時間で次の試料の加熱に移れます。
実装部品・Siウェハーなどの電子材料、鉛フリー・鉄系の金属材料、ガラス
・セラミックスといった無機材料など、熱による変化の測定に最適です。
本日から決算キャンペーンを開催。ぜひ、この機会にご検討ください。
■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■
自由な温度で測定でき、昇温・降温が速いので試験回数が増やせます
他社の装置にも組み込み可能な「近赤外線イメージ炉」
■□――――――――――――――――――――――――――――――□■
■ 近赤外線・水冷構造で加熱・冷却時間を大幅短縮
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
同社の近赤外線イメージ炉の熱源はハロゲンランプ(近赤外線)。そのうえ、
水冷構造で熱容量が小さく昇降温度が速いのが特長のひとつです。
従来の電気炉では、大型だと炉の冷却に丸一日かかることもありますが、近
赤外線イメージ炉なら、希望する温度までの加熱や冷却時間を短縮。短時間
で次の試料の加熱に移れ、試験回数を大幅に増やすことができます。
■ 既設の他社製の装置に組み込むことも可能
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
同社の近赤外線イメージ炉は、引張試験機、X線回析装置、ラマン分光装置、
加速器など、室温でしか測定できなかった装置に組み込むことも可能です。
室温から最高1500℃まで加熱ができます。
さらに、小型なため、従来の電気炉では組み込みができなかった場所にも、
簡単に組み込みが可能。新規装置に限らず、既設の他社製の装置に後から
追加することができるのもメリットのひとつです。
このほか、あらゆる材料の融解がリアルタイムに観察できる近赤外線高温加
熱装置も取り揃えています。観察状況が動画でご覧いただけます。
本日から3月31日まで、特別価格で製品を購入できる、決算キャンペーンを
実施。詳細はお問い合わせください。
- サイト内検索
- 新着ページ
-
- 単軸加振以外に、独自の「3軸加振」の輸送環境再現試験に強みを発揮[日本海洋科学] (2025年09月11日)
- 【法改正は待ったなし!】現場の熱中症リスク、デジタルセンサ(ISM)で根本から解決しませんか?[メトラー・トレド] (2025年09月03日)
- 【半導体研究が変わる】100nm以下のナノ構造を非破壊・フルカラー観察[日本レーザー] (2025年08月07日)
- アルミナ、ジルコニアに直径0.1mm以下の穴を±0.01mm公差で焼成前加工[アヅマセラミテック] (2025年08月04日)
- 0.1ppm以下の濃度制御も可能。大型・重量品に対応する高信頼性ガス腐食試験装置[ファクトケイ] (2025年08月01日)
- 製造業のエンジニアへ直接PR
- 2010/2以前のバックナンバー