No.2460 2019年1月23日
●日本で制御盤制作の標準化を阻むもの、それは?
世界に誇る日本の質実剛健の意識と職人気質な製造現場。残念ながら、そう
した意識が日本の「標準化」への取り組みの足かせとなっています。
制御盤制作においても、今、求められているのが、手間の削減と納期短縮を
実現する「標準化」です。そこで、「制御盤制作のための標準化推進プログ
ラム」と共に、安定した部品の確保と品質を高めるための施策、継続した改
善をご提案するのがリタール株式会社様です。
■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■
高い品質と安定した供給力をもたらし、日本の「標準化」への取り組み推進
「制御盤制作のための標準化推進プログラム」
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■ “変革的”な「標準化」は属人化を解消し、工期短縮を実現
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製品の価値をアピールし、海外メーカーとの競争に勝つためには、国際標準
を獲得することが不可欠。制御盤をグローバル市場でビジネスを展開するた
めには、まず、自社の製品が規格に準拠する「良い製品」であることを証明
するとともに、日本と海外の規格の違いをふまえた上で部品選定や板金制作
などを行うことが必要です。
そこで、盤制作の総体的な見直しを行い、“変革的”な「標準化」を進める
のが同社です。「標準化」によって、特定の担当者に業務が偏る属人化をな
くし、専門の人員がいなくても作業を可能にします。
また、製品・サービス・品質のばらつきをなくし、時間のかかる部品選定や
無駄な工程を省き、工期短縮を実現します。
■ 標準部品の利用により、業務・制作を飛躍的に効率化
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例えば、同社の『サポートアームシステム』は、操作盤に取り付けるアーム
を選んで組み合わせるだけ。主要な組み合わせだけでも500通り以上あります。
標準部品として利用することで、操作盤のアーム部を効率的に制作できます。
海外の制御盤制作では、部品リストを作成する際に盤筐体も部品のひとつと
して、標準品の中から選定するのが主流。今後の制御盤制作において、日本
と海外双方の規格要求を考慮した部品選定の「標準化」が必要とされます。
同社では国際規格対応キャビネットと、姉妹会社EPLAN社の国際標準化された
電気設計図面により、グローバルにビジネスを展開するお客さまのニーズに
お応えします。
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