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対応試験の紹介
振動試験は、使用環境や輸送環境を模擬した試験です。
製品が意図した機能を果たすことができるのか、通常使用時には振動の影響を受けない製品も、輸送時の振動を考慮し、環境試験を行う必要があります。
本サービスではサイン(正弦)振動試験、ランダム振動試験、衝撃(ショック)試験などの試験項目により耐振性能を確認します。複合環境振動試験機も備えているため、振動に加え、温度、湿度の環境条件を加えることも可能です。
【設備概要】
■複合環境振動試験機
「振動」、「温度」、「湿度」の3種類の環境条件を同時または各々制御し、試験対象に環境ストレスを加えます。実際の環境条件に沿った試験を同時に実施できるため、より信頼性の高い試験が行えます。
■振動試験機
主な試験として、サイン振動試験、ランダム振動試験、衝撃(ショック)試験による耐振性能を確認します。
■衝撃試験機
指定の衝撃作用時間で各種パルス(正弦半波、のこぎり波、台形波)を発生させることが可能です。
■落下試験機
5kgまでの試験対象を任意の姿勢で保持し安定した自然落下試験を実施します。
試験方法
強度を調べる
対応工業規格
- LV124
- ISO 16750-3
- ISO 19453-3
- JASO D 014-3
- IEC 60068
対応保有設備
大型複合振動試験機 EM5HAM/A65(IMV)
複合環境振動試験機 FH-8K/51S 1軸垂直タイプ(EMIC)
振動試験機 F-12000BDH/LA16AW(EMIC)
衝撃試験機 SDST-300(神栄テクノロジー)
落下試験機 DT-205H(神栄テクノロジー)
試験所所在地
- 三重県伊勢市
事業所保有認証資格
ISO/IEC 17025
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