自動車用電気電子機器の環境試験（ISO 16750）

株式会社 UL Japanが対応可能な自動車用電気電子機器の環境試験（ISO 16750）について紹介します。

◎ISO 16750-1：自動車部品一般試験

◎ISO 16750-2：自動車部品電気負荷試験（JASO D014-2）
・直流電源電圧試験　　　　　　　　・過電圧試験
・交流電圧付加試験　　　　　　　　・電源電圧緩増減試験
・電圧急変動試験　　　　　　　　　・逆極性電圧試験
・基準接地及び電源オフセット試験　・回路開放試験
・回路短絡時保護試験　　　　　　　・耐電圧試験
・絶縁抵抗試験

◎ISO 16750-3：自動車部品機械負荷試験（ISO 19453-3/JASO D014-3）
・正弦波振動試験　　　・ランダム振動試験
・バンプ試験　　　　　・自然落下試験

◎ISO 16750-4：自動車部品機構負荷試験（ISO 19453-4/JASO D014-4）
・低温試験　　　　　　・高温試験
・低温負荷試験　　　　・高温負荷試験
・高温恒湿試験　　　　・高温高湿定常試験
・温湿度サイクル試験　・温湿度組み合わせサイクル試験
・温度変化試験　　　　・ステップ温度変化試験
・熱衝撃試験　　　　　・スプラッシュウォーター衝撃試験
・塩水噴霧試験　　　　・塩水噴霧複合サイクル試験
・防水試験　　　　　　・塵埃試験
・結露サイクル試験

◎ISO 16750-5：耐薬品試験（ISO 19453-5/JASO D014-5）
・化学負荷（耐薬品）試験

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ISO/IEC 17025は、試験所の試験・校正を行う能力を規定した国際規格です。
試験所の技術能力を証明する手段の一つで、UL Japanは下記試験の認定を取得しています。
（2021/9/27現在）

・ISO 16750-1：自動車部品一般試験
・ISO 16750-2：自動車部品電気負荷試験
・ISO 16750-3：自動車部品機械負荷試験
・ISO 16750-4：自動車部品機構負荷試験
・ISO 16750-5：耐薬品試験