RFK Racing(Roush Fenway Racing)は、FAROとの新たなパートナーシップとFARO Tech Centerの設立の一環として、複数のFARO Quantum Max ScanArms、FARO 8-Axis Max回転テーブル、FARO Vantage Max Laser Trackers + 6Probes、FARO CAM2®およびFARO RevEng™ソフトウェアを導入しました。これらの3次元レーザー測定ツールを活用することで、RFKは自動車レース業界を発展させる次のステップを踏み出します。
中型から大型の部品をスキャンし、レーザートラッカーとの組み合わせにより、隠れた箇所もスキャンすることで、RFKのエンジニアチームは、部品のアライメントエラーをより早く特定し、部品を簡単にリバースエンジニアリングし、車両の安全性を確保し、そのデータを安全なデジタル形式で共有することができます。シャーシやエンジンからダッシュボードまで、レースカーのあらゆるコンポーネントとその構成部品を、レースの前後に正確かつ高精度にスキャンすることができます。
FAROの3次元測定器は簡単に開梱およびセットアップすることが可能なため、Quantum MaxとVantage Maxは数分で使用できるようになりました。機器に関する短いトレーニングを終えて、RFKのスタッフはほとんどすぐにスキャンを開始できるようになりました。
RFKチームがスピードを上げて、中型から大型部品の組み立て、検査、リバースエンジニアリングのあらゆるニーズにFARO製品を使い始める様子は、動画をご覧ください。
FARO Quantum Max ScanArm、FARO Vantage Max Laser Tracker製品についての詳細は、下記のリンクからご覧ください。
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