高分子材料のトライボロジー制御
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―摩擦・摩耗メカニズム/材料設計/測定・評価法/開発・採用例―
★当社で開催したセミナーではこんなリクエストが多かった!
『高分子の摩擦・摩耗メカニズムが分からない』
『測定結果がバラつく』
『低摩擦性と低摩耗性を両立したい』
本書はこの問題解決のヒント集です!
■ 目 次
第1章 高分子材料の摩擦・摩耗メカニズム
第2章 高分子の摩擦・摩耗特性制御に向けた材料設計
第3章 表面処理,コーティングによる高分子材料の摩擦特性制御
第4章 摩擦による振動,異音,帯電の発生メカニズムとその低減法
第5章 摩擦特性の評価、シミュレーション技術
第6章 摩擦、摩耗特性の制御、評価と製品応用事例
■本書のポイント
●高分子材料の摩擦・摩耗特性制御
・フィラーの種類とその粒径や形状が摩耗特性に及ぼす影響
・グリースの対樹脂性、対ゴム性と上手な選び方、使い方
・固体被膜潤滑剤の塗工における基材前処理のポイント
・添加剤配合による“滑りやすさ/滑りにくさ”のコントロール
・密着性の悪いプラスチック材料へのDLC膜形成
・ゴム材料の表面形状制御による摩擦力の調節
・高分子表面の構造制御による“超”撥水・撥油性、滑水性付与
・摩擦に伴う帯電現象の発生メカニズム
・擦れ合った際に発生するきしみ音やビビリ音の防止技術
・摩擦振動が発生条件、そのメカニズムと抑制法
●トライボロジーを制御した高分子のニーズと応用例
・エンジンルーム内で使われる高分子部品の摺動性向上、耐摩耗材料
・低い転がり抵抗と高い摩擦力を両立する新しいタイヤの開発
・ブレーキ摩擦材の耐摩耗性向上、振動・鳴き防止
・樹脂ウィンドウに向けたハードコートの耐摩耗性,耐擦傷性向上
・自動車内装材の耐摩耗性改善と手触り感の向上
・OA機器に使われる歯車の摺動性改良、搬送用ゴムローラの設計
・摩擦伝動ベルトの動力ロス低減
・回転機械の軸受、メカニカルシールの摺動性と耐摩耗性の両立
・医療デバイス表面の低摩擦化,耐摩耗性向上
・滑りにくいスポーツシューズの実現に向けた樹脂フォーム・ゴムの設計
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詳細目次、執筆者は、「資料ダウンロードページへ」からパンフレットをご覧ください。 ご購入、試読のお申込みは、「このページに関するお問い合わせ」よりご依頼ください。 |
製品概要 | ●発刊:2020年1月30日 ●執筆者:58名 ●体裁:A4判 550頁
上製本版 : 定価 : 88,000円(税込) ISBN:978-4-86104-777-0 ↓↓ 上製本版は絶版です ↓↓ オンデマンド版 販売中 定価 : 44,000円(税込) ISBN:978-4-86104-891-3 |
特徴 | ご注文を頂いた後、簡易印刷・簡易製本いたします |
製品名・型番等 シリーズ名 |
高分子材料のトライボロジー制御(No.2041) |
価格 | 定 価:44,000円(税込) 【送料込】 |
納期 | お申込みが確認され次第、商品と請求書をお送りいたします。 |
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