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【Live配信 or 会場受講 1/28】塗料・塗膜の基礎:塗装工程の重要ポイント(塗装系)と耐候性技術   -塗装外観と耐久性向上のために-

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化学・エレクトロニクス:セミナー  / 2025年12月14日 /  自動車 化学・樹脂
イベント名 塗料・塗膜の基礎:塗装工程の重要ポイント(塗装系)と耐候性技術   -塗装外観と耐久性向上のために-
開催期間 2026年01月28日(水)
2026年1月28日(水) 10:00~17:00

※本セミナーは
セミナー会場受講【セミナー番号,601255】
オンライン受講【セミナー番号,601208】
の何れかの選択制です。

詳細はセミナー担当者まで,お問い合わせ願います。
会場名 [東京・五反田] 日幸五反田ビル 8階 技術情報協会セミナールーム
会場の住所 東京都
お申し込み期限日 2026年01月27日(火)15時
お申し込み

【Live配信セミナー , セミナー会場受講の選択が可能!】

塗料・塗膜の基礎:塗装工程の重要ポイント(塗装系)と耐候性技術  -塗装外観と耐久性向上のために-

 

★塗装工程の観点から,基材の表面処理(脱脂、化成、電着)から中・上塗り塗装まで。
★耐久性のひとつである耐候性技術,実曝試験や促進試験の現状と課題は何か?


■ 講 師
ブライトン塗料塗装研究所(BTT研究所) 代表 赤堀 雅彦 氏

  <著書,論文>
     赤堀雅彦:塗装工学, Vol.55 No.7(2020)

   <学会・委員会活動>
     (一社)色材協会 関東支部塗料部会 講座実行委員長 他多数

   ※その他,塗料塗装関連の講演,著書,委員会活動多数

 

■ 開催要領
日時:2026年1月28日(水) 10:00~17:00

オンライン版 【セミナーNo.601208】
会場:Zoomを利用したLive配信 ※セミナー会場での講義との同時開催となります
聴講料:1名につき55,000円(消費税込み,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
〔大学,公的機関,医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせ下さい〕

 

(セミナー)会場版 【セミナーNo.601255】
会 場:[東京・五反田] 日幸五反田ビル8F 技術情報協会 セミナールーム
聴講料:1名につき55,000円(消費税込み,昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
〔大学,公的機関,医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせ下さい〕

 

プログラム                                                                                                        
【講座の趣旨】
  塗料・塗装・塗膜の技術領域(前半は塗料と塗装系,後半は塗膜欠陥の解析手法,耐候性技術:屋外劣化と促進試験)について基礎的な事項から解説します。改めて全体を見直す機会に,ご活用頂ければ幸いです。

 

【セミナープログラム】
1.塗料の基礎:
  1.1 塗料とは,どのようなものか?
    その3つの役割(外観,保護,機能)
  1.2 塗料,塗装,欠陥用語(JIS規格)
  1.3 塗料成分(樹脂,顔料,溶剤,添加剤)とその役割
  1.4 塗装工程(塗装系)とその目的

 

2.表面処理工程(前処理)
  2.1 ショットブラスト工程
  2.2 脱脂工程(酸洗いとアルカリ処理)
  2.3 表面調整工程(リン酸亜鉛化成)
  2.4 化成処理(リン酸亜鉛,リン酸鉄,酸化ジルコニウム)

 

3.下塗り工程(電着塗料とプライマー)
  3.1 カチオン電着塗料の2成分
  3.2 電着塗装の塗着メカニズム
  3.3 電着塗装の特徴(つきまわり性)
  3.4 電着塗装ラインの構成と浴管理方法

 

4.上塗り工程(溶剤/水性塗料)と塗装法
  4.1 溶剤系塗料と水性(系)塗料の特徴
  4.2 塗装方法:エアスプレーとエアレススプレー
  4.3 塗膜形成と塗装時の注意点
  4.4 エッジカバー性(含:ばり)の考え方

 

5.塗膜の耐候性技術とその試験・劣化評価
  5.1 評価・分析の考え方(アプローチの仕方)   
  5.2 前処理の重要性    
  5.3 分析機器選択のKey point   
  5.4 分析/解析の3つの観点
   (1)外観観察       ~塗料・塗膜の状況を把握する~    
   (2)化学的分析      ~塗料・塗膜の化学構造を把握する~   
   (3)物理(物性)的分析 ~塗料・塗膜の物性を把握する~    
  5.5 測色と光沢の基礎(測定と評価)
  5.6 塗料/塗膜の品質試験(JIS規格を中心に)
  5.7 塗膜の欠陥現象(ぶつ,異物,はじき,へこみ,たれ,わき,膨れ)

  5.9 欠陥の要因 (発生メカニズム)と対策 

 

6.塗膜の耐候性技術とその試験・劣化評価
  6.1 耐候性技術:現状と課題
  6.2 塗膜の劣化要因:4大主因子と副次的因子
  6.3 実曝試験と各種促進試験(促進性と相関性)
    (1) 実曝と促進実曝試験(EMMAQUA法)の考え方
    (2) 従来促進試験(サンシャイン,キセノン,メタルハライド)の特徴
    (3) 新規促進試験 (過酸化水法,リモートプラズマ法,オートクレーブ法)
  6.4 劣化評価法
    (1) 外観評価 
    (2) 化学的評価 
    (3) 物性的評価
  6.5 長寿命化と寿命予測,寿命予測の考え方と課題
     なぜ,実曝と促進試験の相関性に限界があるのか

 

【質疑応答】

 

※受講者の皆様の抱える疑問点や問題点について,セミナー開催3日前

までに 「事前リクエスト用紙」 (請求書に同封)や 「Eメール」 を御寄せ

頂けましたら,講演中に対応させて頂きます。

 

※セミナーの詳細についてお気軽にお問い合わせください。

※なお,「2名以上同時にお申込される場合、2人目以降の方の情報は

【弊社への連絡事項がございましたら、こちらにお書きください】欄に

ご入力をお願いいたします」

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