製品・技術
-
試験機デモのお申し込み
商談/試験機のご提案
お客様のご要望・商材に応じて、多様な機種の提案、ならびに試験機の選定その他についてもご相談承ります。
バーチャルデモ
エキスパートが実機を操作しながら説明し、実際に近くで見ているかのような体験が可能です。事前に送付いただければ、お客様サンプルの測定も可能です。
勉強会/トレーニング
試験機やソフトの操作方法・日常点検の方法などを実演いたします。質疑応答などもリアルタイムに対応いたします。（内容により有償になる場合がございます）
＜試験機についての詳細＞
-
テクスチャー試験機「TEX」シリーズを
1か月無料貸し出しいたします。テクスチャー試験機「TEX」シリーズは、食品のテクスチャー（食感）を手軽に測定できる試験機です。
「いままで食感を検査したことがないので、取り掛かりに不安がある。」
「使い勝手を実際に使用して確かめてみたい。」
など、多くのお声をいただき、皆様に使用感を体験していただき、その良さを実感していただくため、無料お試し期間を設けさせていただきました。
是非この機会にお試しいただき、ゆっくりと検討していただければと思います。 -
校正サービス | 校正点検
JIS B 7738「コイルばね圧縮・引張試験機」では、校正の間隔は12ヶ月を超えないことが望ましいとされており、移設の際も改めて検証を行うこととされています。
精度の維持だけでなく末永く安全・快適にご使用いただくため、当社では12ヶ月毎の点検および校正を推奨しております。■現場据え付け状態での点検・校正
■分かりやすく明確な料金体系
■トレーサビリティーを確保した検査器を使用
■教育・訓練を受けたサービスエンジニアによる点検・校正
■検査証シール（試験機へ貼付）と検査証明書一式を発行
■他社製試験機の校正点検も内容により対応可能
校正点検の検査内容と明記事項
»サンプルレポートのダウンロードはこちら ※外部サイト（オフィシャルサイト）に移動します。
校正点検後の検査証明書一式の発行内容
- 検査証明書
- 荷重検査成績書
- 長さ検査成績書
- 角度検査成績書
- たわみ補正機能の検査
- 他トレーサビリティ体系図
- 基準機の校正証明書（別料金にて）
- ※機種により内容が異なります
校正サービス | JCSS校正
当社は、認定基準としてISO/IEC 17025（JIS Q 17025） を用い、認定スキームをISO/IEC17011に従って運営されているJCSSの下で認定されており、JCSSを運営している認定機関(IAJapan)は、アジア太平洋認定協力機構(APAC)及び国際試験所認定協力機構（ILAC）の相互承認に署名しています。
当社JCSS校正部は、国際MRA対応JCSS認定事業者で、JCSS 0215は当社JCSS校正部の認定番号です。»JCSS校正の詳細についてはこちら ※外部サイト（オフィシャルサイト）に移動します。
-
様々なトルク・角度変位に関わる試験が可能 品質管理や研究開発に
自動トルク試験機 MAX-TシリーズMAX-Tタイプ
テーブルが回転するタイプ
試料自体を回転させ、トルク測定。MAX-TUタイプ
上部が回転するタイプ
上部の回転機構で、トルクセルを回転。（X-Y試料テーブル、治具はオプションです。）様々なトルク・角度変位に関わる試験が可能なトルク試験機です。多様なアタッチメントやソフトを選定することで、品質管理や研究開発などに威力を発揮。
基本機能のトルク試験に加えて、パソコンを使用し他の計器と接続することにより角度－電流・角度－電圧・角度-抵抗など、フレキシブルに対応します。
本体の負荷容量別に３タイプ、グレード別に２タイプの計６タイプをラインアップ。
また、様々な形状のワークに対応できる上部回転型のMAX-TU20NMもございます。特徴
■USBメモリユニットを搭載
測定条件や測定結果などは本体内蔵の記憶領域に保存されますが、USBメモリ※に転送することも可能ですのでＰＣにて手軽に測定データを活用することができます。
※付属のUSBメモリーを使用します。
■トルクセル交換方式
様々な容量※のトルクセルが接続できるので目的に応じたトルク試験が可能です。
参考：摩擦係数の計算方法
■ターンテーブル寸動
手動操作でのテーブル回転は、操作性に優れたボタンでスムーズに位置決め。
0.1 deg/1.0 deg/10.0 degの単位で位置決めできます。■グラフィック表示
試験状況をリアルタイムにグラフ描写するので、試験状態が把握しやすくなっています。
また、内蔵プリンターでグラフ印刷や統計計算印刷がその場で行えます。■データピックアップ
波形データから最大値・ばね定数・指定角度時のトルク・指定トルク時の角度等、目的のデータをピックアップできます。
■豊富なインターフェース
公差設定による合否判定等をI/Oポートでシーケンサーに出力できます。
USBやRS232CにてPCとの連携も可能です。仕様
型式 MAX-T20NM MAX-T100NM MAX-T200NM MAX-TU20NM 角度分解能 Nグレード（型式の最後尾に”-N”が付きます）・・・0.1 deg
Pグレード（型式の最後尾に”-P”が付きます）・・・0.01 deg最大測定角度 Nグレード・・・±36000 deg
Pグレード・・・±7200 degトルクセル 選択方式
トルクセル形式は表1を参照負荷能力 20 N･m（本体） 100 N･m（本体） 200 N･m（本体） 20 N･m（本体） トルク最小読み 表1を参照 登録トルクセル数 最大5チャンネル 適応トルクセル 1～20 N･m
0.5～3.0 V/mV10～100 N･m
0.5～3.0 V/mV10～200 N･m
0.5～3.0 V/mV1～20 N･m
0.5～3.0 V/mV測定レンジ 2レンジ自動切換え（表1を参照） テーブル回転速度 1 ～ 3600 deg/min 単位 N･m , N･cm , N･mm （kgf･m , kgf･cm , kgf･mm）
（接続セルにより使用できない単位もあります。）画面表示 8.4インチLCD
LEDバックライト、タッチパネル（抵抗膜タイプ）付記憶媒体 本体内蔵 CFカード16 GB（本体プログラム使用領域含む）
USBポートへUSBメモリを接続可能入出力 アナログ出力：TORQUE（トルク）、ANGLE（角度）
USB（Type B）：パソコンとの接続に使用
USBポート（Type A） 3ポート：キーボード・マウス・メモリ・USB対応ノギスと接続可能
COMポート：外部機器との接続に使用
I/Oポート（フォトカプラ絶縁入出力）：+コモン 入力8点、出力8点記憶媒体 本体内蔵メモリー
USB-MEMORYユニットによるUSBメモリープリンタ 熱転写式ドットプリンター
印字密度 8 ドット/mm
有効印字幅 72 mm
印字速度 80 mm/sec電源電圧 AC100 ～ 120 V または AC200 ～ 240 V 最大消費電力 約100 VA 約300 VA 約500 VA 約100 VA 寸法W/D/H（mm）
※1W560/D490/
H800W560/D490/
H890W590/D490/
H1030W570/D480/
H800重量 約90 kg 約105 kg 約150 kg 約90 kg ※1 トルクセルの負荷能力は形式による
※2 ハンドルを畳んだ状態で突出部除く
表1 MAX-Tシリーズ対応トルクセル レンジ別最小荷重表示一覧表 （単位は全てN･m）
トルクセル Hiレンジ Loレンジ 型式 レンジ内最大表示 最小表示単位 レンジ内最大表示 最小表示単位 JTC-G1NM 1 0.0001 0.1 0.00001 JTC-F5NM 5 0.001 0.5 0.0001 JTC-F10NM 10 0.001 1 0.0001 JTC-F20NM 20 0.001 2 0.0001 JTC-F50NM 50 0.01 5 0.001 JTC-F100NM 100 0.01 10 0.001 JTC-F200NM 200 0.01 20 0.001 ※改善改良のため、製品の仕様や外観は予告なしに変更する場合がございます。
-
「JIS B 1084」「ISO16047」の規格の測定項目採用
ねじ締付け試験機 NSTシリーズJIS B 1084、ISO16047の測定項目を採用し、『締付け軸力』『締付けトルク』『ねじ部トルク』『締付け回転角』『ボルト伸び』の計測ができます。またJIS B 1056 JASO F 106-96に規定されている『プリべリングトルク試験』も実施可能です。
一度の測定で『回転角-トルク軸力線図』『トルク-軸力線図』『伸び-トルク軸力線図』を得ることができ、その結果として『トルク係数』『摩擦係数』など様々な演算結果が算出できます。
PCで条件設定の保存やデータ保存も簡単に行え、データはExcelなどの表計算ソフトを利用すれば、検査成績書などにも活用していただけます。
測定波形はリアルタイムに表示し、測定後すぐにプリンターで印刷できます。対応試験
試験方法は4パターンから選択できます。
- 「締付け特性試験」
- 「プリべリングトルク試験」
- 「MIL-N-25027試験」
- 「シーティングトルク試験」
特徴
■使い易さを考慮した横型設計
試験装置は汎用性を考慮し、最も使いやすい位置にレイアウト。作業負担を軽減します。
ワークのセッティングが容易になるよう、横型構造を採用しています。■多彩なデータを一度の測定で取得
締付けトルク、軸力、ねじ部トルク、ボルト伸びなどを一度の測定で得ることができます。
またねじの情報を入力しておくことで、総合摩擦係数やねじ面摩擦係数、座面摩擦係数、トルク係数など、各係数が取得可能です。参考：摩擦係数の計算方法
※「JIS B 1084：2007 締結用部品－締付け試験方法」による。
■高精度
高精度・高性能なサーボモーター、角度検出器を採用しており、各トルク分解能は0.001 N･m（NST-100NM）、締付け軸力分解能は0.001 kN（NST-500NM）。
高容量ながら微小な測定も可能です。【測定項目】
- 締付け軸力
- ねじ部トルク
- ボルトの伸び
- 締付けトルク
- 締付け回転角
【演算結果】
- 総合摩擦係数
- トルク係数
- ねじ面・座面摩擦係数
- スナグ点
- 降伏締付け軸力、トルク
- 極限締付け軸力、トルク
■専用のPCとソフトで操作
PC端末なのでデータの閲覧・加工はオフィス感覚。測定データもハードディスク内に大量に保存できます。
■その他の機能
- 試験スピードは最小0.05 rpmから最大40 rpmまで幅広く設定可能。
- 各トルク、軸力、伸びそれぞれにリミットを数値設定することができます。
- ねじを破断せずに特性を得ることの出来る降伏点停止機能も選択可能です。
- リアルタイムに表示されるグラフは３種類のＸ-Ｙ線図を簡単に切り替えられます。
- チェックボタンで簡単にスナグ点基準のデータに切り替えが可能です。
- グラフの重ね描き機能や波形データのEXCEL転送機能など、得られたデータも様々に処理可能。
- 煩雑になりがちな治具類をたっぷり収納出来るツールボックスを標準装備。
- 弊社独創の座面台は市販の丸ワッシャ、角ワッシャも使え、使い勝手に優れます。
- 標準装備の座面板は連続タイプ。試験コストを抑え、取替えもスライドさせるだけの簡単さです。
NSTシリーズ紹介動画
トルシアボルト用のねじ締付試験機『NST-3000NM』
NST-3000NMはトルシアボルトを対象としたトルシアボルト試験（トルクレンチでの締付け/手動・シャーレンチによる締付け/手動・試験機による締付け）が行えるねじ締付け試験機です。
シャーレンチ（手動）でピンテールを破断する際、測定部が手前を向くように90度可動するので、作業をスムーズに行うことができます。仕様
型式 NST-100NM-J NST-500NM-J NST-1000NM-J NST-1500NM-J NST-3000NM-J 試験回転速度 0.05～40 rpm (20～14400 deg/min) 0.05～20 rpm
(20～7200 deg/min)最大締付けトルク 100 N･m 500 N･m 1000 N･m 1500 N･m 3000 N･m 最大軸力
（締付け力）50 kN 100 kN 250 kN 350 kN 500 kN 最大保持トルク
（ねじ部トルク）100 N･m 300 N･m 750 N･m 1000 N･m 2000 N･m 締付けトルク表示 100.000 N･m 500.00 N･m 1000.00 N･m 1500.0 N･m 3000.0 N･m 軸力表示 50.000 kN 100.000 kN 250.00 kN 350.00 kN 500.00 kN 保持トルク表示
（ねじ部トルク）100.000 N･m 300.00 N･m 750.00 N･m 1000.00 N･m 2000.0 N･m 角度表示 -9999.9～9999.9 deg 伸び表示※1※2 0.000～10.000 ㎜ 寸法W/D/H (mm)
※液晶モニタ除くW 1350
D 515
H 1110W 1872
D 572
H 1225W 1890
D 625
H 1260W 2360
D 625
H 1490電源仕様 3φ200～240 V 20 A 3φ200～240 V 30 A 3φ200～240 V 50 A 重量 約400 kg 約500 kg 約650 kg 約1000 kg ※1 形状によって測定できない場合があります。
※2 治具により伸び測定が出来ない場合があります。
※改善改良のため、製品の仕様や外観は予告なしに変更する場合がございます。
-
食品の硬さを荷重値で測定 生産工程における品質管理・検査業務をサポート
食感試験機 TEXシリーズ食品を特徴付ける「食感」。またお子様や高齢者の方々に提供する食品の場合、安全にえん下（飲み込み）できるかどうかのチェックは食品を提供する側としてとても重要なポイントです。あいまいだった「食感」を“数値化”することで、食品の商品開発における食感の測定から、えん下困難者用食品の許可基準の確認まで、品質管理・検査業務をサポートします。
市販のペースト（レトルトパウチ）の食感を測定し、えん下困難者用食品の許可基準範囲内であるかを確認
テクスチャ―（食感）試験とは
治具(プランジャ)を用いて食品を2度圧縮し測定します。
テクスチャープロファイル分析法に基づき、自動で硬さや付着性を算出します- ●得られる測定データ
- 硬さ、付着性、凝集性、脆さ(もろさ)、弾力性、咀嚼(そしゃく)性、ガム性、粘着力
対応試験
テクスチャー試験、 ゼリー強度試験 （JIS K 6503またはすり身）、圧縮試験、引張試験、はく離試験
テクスチャープロファイル分析法とは
テクスチャー（食感）を数値化するための代表的なデータ分析方法です。以下のグラフで示したようなデータを自動で算出します。
特徴
■簡単設定で自動測定
MENUから試験を選択し、必要な条件を入力するだけで、専門的な試験も簡単に自動測定できます。
■広い作業スペース
広くてフラットな作業スペースで、大きな試料を設置したり、比較試料を並べながら作業ができます。
■水に濡れても大丈夫
作業部周辺は簡易防滴構造なので、少々水に濡れても安心です。
■治具の取り換えが簡単
工具を使用しなくても、つまみをねじって、簡単に治具の取り換えができます。
■プリンター機能付き
本体にプリンターが付いているので、測定後すぐに印字できます。
■見やすい画面
簡易グラフで視覚的に特性を把握できます。
■過負荷で自動停止
荷重がかかり過ぎると自動停止するので安心です。
■コンパクト設計
コンパクトなサイズなので、女性でも持ち運び可能です。
■USBにデータを保存
USBメモリーにデータを保存し、PCに取り込むことができます。
■PCソフト標準添付
試験機の近くにPCを設置できる場合、USB接続でデータの保存や日々の推移を管理することもできます。
TEX-100N紹介、試験例
測定事例仕様
型式 TEX-100N TEX-200N 負荷容量 100 N 200 N 長さ最小表示 0.1 mm 試験速度 1～600 mm/min 使用周囲温度範囲 0 ℃～40 ℃ 使用周囲湿度範囲 20～85 % RH（結露なきこと） 電源電圧 AC100～AC240 V 寸法 W338 × D276 × H424 重量 約16.5 kg 言語 日本語・英語・中国語（簡体字・繁体字）・韓国語 ４か国語対応 標準付属品
検査証明書（保証書含む）・取扱説明書・簡単セットアップマニュアル・プランジャ3種（平型円形/円錐型/くさび型）・φ40容器（ジュラコン製）・ステンレスバット・サンプルスポンジ・PCソフト(CD-ROM)・USBメモリ等
- 1
- 新着ページ
-
- 豆腐の硬さ試験（食感試験機 TEXシリーズ 測定事例④） (2023年12月20日)
- スマイルケア食/ユニバーサルデザインフード試験（食感試験機 TEXシリーズ 測定事例③） (2023年12月20日)
- ドライフルーツの硬さ試験（食感試験機 TEXシリーズ 測定事例②） (2023年12月20日)
- JIS K6503 ゼリー強度試験（食感試験機 TEXシリーズ 測定事例①） (2023年12月19日)
- 試験機デモのお申し込み (2023年07月11日)
