No.1343 2011年11月28日
● 飛散ゼロ。これまでにない粉塵・粉体の回収システム
危険な粉塵や粉体が飛散すると、回収が非常に困難になります。スコップや
建設機械で回収しても、その作業自体で粉塵が舞い、周囲を再汚染したり、
作業者が吸引してしまうなど深刻な事態を引き起こします。
そこで、株式会社ワイ・エム・エス様では、特許製品の特徴を生かし、
従来にない、粉塵・粉体の“飛散ゼロ”の回収システムを考案しました。
※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※
放射能汚染された灰や砂なども安全に回収。
除染作業の安全化に寄与「粉塵粉体回収システム」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
■ 危険な粉塵・粉体の飛散を強力に回収
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「粉塵粉体回収システム」は、同社の特許である連続吸引方式を採用。
ノズルからの飛散はゼロです。また、0.3μmの微粒子を99.95%捕集する
高性能フィルターの採用により、排気もクリーン。
フィルターのパルス逆洗による吹き出しもゼロ。同社独自のダブルダンパー
方式により、逆洗のエアーがどこへも影響しなくなるからです。
回収した粉体は、人の手で移すようにソフトに排出。フレコンバック、紙袋、
ドラム缶など排出する容器を選びません。
車載タイプの回収システムも製作可能です。
■ 連続吸引式の画期的な空気輸送機
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
同じく連続吸引式を採用した、新しい輸送方法の空気輸送機が「ダブルダン
パー式コンベア PCE/DDシリーズ」です。
もちろん、粉体を吸引するノズルからの飛散はありません。
また、従来の吸引バッチ式空気輸送機は、高低差が3m以上、搬送距離が7m以
上になると、排出時に空気の流れが止まり、ラインストップが発生。製造コ
ストに大きな打撃となっていましたが、連続吸引式なら配管の閉塞はありま
せん。
最大搬送能力12t/hの実績があり、高低差30m、搬送距離100mの輸送も可能に。
高真空搬送が可能なため、壊れやすい粉体の搬送にも最適です。
豊富な実績と経験であらゆる粉粒体のハンドリングシステムを提供する同社。
「粉塵粉体回収システム」や「ダブルダンパー式コンベア PCE/DDシリーズ」
など、粉体関連装置のご質問やご相談はお気軽にお問い合わせください。
- サイト内検索
- 新着ページ
-
- ISO 11607-1 評価試験 ― 医療機器包装試験をワンストップで効率化[日本ビジネスロジスティクス] (2025年10月09日)
- 半導体関連分野に多くの治具・部品の製作実績あり。SiCやスーパーインバーなどの難加工材の精密加工が強み[大塚精工] (2025年10月06日)
- 【金型不要・3週間】ADC12試作の精度を展示会で実物確認[共栄デザイン] (2025年09月30日)
- 屋外製品、海外製品にも対応。IP・耐風圧試験で信頼を証明。[東信電気] (2025年09月26日)
- 単軸加振以外に、独自の「3軸加振」の輸送環境再現試験に強みを発揮[日本海洋科学] (2025年09月11日)
- 製造業のエンジニアへ直接PR
- 2010/2以前のバックナンバー