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V溝・R溝・矩形溝・ディンプル加工など、ピッチ精度1μm以下で実現[東レ・プレシジョン]

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メールマガジン 受託分析/試験機器  / 2022年01月13日 /  医療・バイオ 光学機器 先端技術

No.2706 2022年1月13日

● ナノオーダーの溝加工も1μm以下の高精度ピッチで加工

東レ・プレシジョン株式会社様は、東レの合成繊維紡糸用ノズルをはじめ、
半導体、電気電子、航空宇宙、医療分野等、さまざまな製造業向けに高精度
な超精密微細加工を受託しています。

同社が得意とする加工技術の一つが「超精密微細溝加工」です。
高精度な工具と超精密切削加工機を用いて各種超精密微細溝に対応します。
例えば角溝(V溝)・半円溝(R溝)・格子溝・矩形溝、ディンプル加工や、
これら形状を組み合わせた格子溝や周期構造、マイクロニードルやピラーと
いった突起形状など多彩に対応します。

徹底した防震と、±0.05℃での恒温・恒湿管理された環境で加工することで
ナノオーダーレベルの精度を実現。ディスプレイ関連部材やナノインプリン
ト金型などの光学用途から、航空・自動車関連の試験片製作や細胞試験用の
医療用金型など幅広い分野に応用されています。


■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■

ピッチ精度1μm以下の溝加工を実現。
マイクロレンズアレイや導光板を「超精密微細溝加工」


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■ 光学設計者を手助けする超精密微細加工のマイクロレンズアレイ
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検査機器やディスプレイなど、光のコントロールを必要とする機器は、反射
板や回折格子、分光用パーツが必須。さらに、ナノオーダーである光の波長
を制御するには非常に高い加工精度が要求されます。
同社で製作する反射板、回折格子、分光用パーツは、ナノオーダーの微細な
溝加工で、光学設計者への手助けとなる設計・製作を行っています。
マイクロレンズアレイのようなディンプル加工も対応可能です。

>> 超精密微細溝で加工したマイクロレンズアレイの詳細はこちらから


■ ナノオーダーの加工精度が求められる導光板金型も加工
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液晶テレビや携帯電話のバックライトに必要不可欠な導光板。それの成形に
必要な導光板金型は、高精度な寸法精度とピッチ精度が求められます。
同社では、フラットパネルの照明用部材を成形する導光板金型も、加工後に
洗浄することで、高品位な製品に仕上げます。
60インチサイズ(1500mm×900mm)の加工では、ピッチ精度1μm以下が可能。
溝、稜線共にシャープな形状を実現します。

>> 超精密微細溝で加工した導光板の詳細はこちら


>> 「超精密微細溝加工」についてのお問い合わせはこちらから


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