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【法改正は待ったなし!】現場の熱中症リスク、デジタルセンサ(ISM)で根本から解決しませんか?[メトラー・トレド]

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メールマガジン 受託分析/試験機器  / 2025年09月03日 /  環境 産業機械機器 建設・プラント

NAVIメールPlus 2025年9月3日配信

灼熱の現場作業、もう限界ではありませんか? センサメンテナンスの常識を変え、作業員の安全と生産ラインの安定稼働を両立

貴社の製造現場、特にプラント等の過酷な環境で
このようなお困りごとはありませんか?

  • check酷暑/危険な環境でのセンサ校正・洗浄作業に、
    作業員の安全面で不安を感じる。
  • check予期せぬセンサの突発故障で、
    生産ラインが停止した経験がある。
  • checkメンテナンス記録が手書きのアナログ管理で、
    履歴の確認や引き継ぎに手間取っている。
  • check限られた人員と時間の中で、
    効率的なメンテナンス計画を立てるのが難しい。

これらの課題を放置することは、従業員の安全を脅かすだけでなく、企業の生産性にも直結する深刻なリスクとなり得ます。

【2025年6月~】
職場の熱中症対策は、もはや企業の「義務」です

2025年6月1日に厚生労働省より「労働安全衛生規則の改正」が施行され、職場における熱中症対策が義務化されました。
もはや、「暑い中での作業は仕方ない」では済まされない時代です。従業員の安全確保は、企業の社会的責任であり、事業継続のための必須条件となっています。

貴社の現場では、この法改正に対応する具体的な準備はお済みでしょうか?

【参考】厚生労働省資料「職場における熱中症対策の強化について」
https://www.mhlw.go.jp/content/001476821.pdf

危険な現場作業をなくすには
「現場でなければできない作業」をなくすこと

では、どうすれば危険な現場での作業を抜本的に減らせるのでしょうか。
その答えは、「現場でなければできない作業」そのものを無くすことです。

アナログセンサの場合 メトラー・トレドの
デジタルセンサ(ISM)の場合
左:アナログセンサの場合、右:メトラー・トレドのデジタルセンサ(ISM)の場合

従来のアナログセンサの場合

校正やpH電極の清掃は、機器が設置された灼熱の現場で実施する必要がありました。高温・危険な場所でのこれらの作業は、時間がかかるだけでなく、従業員に大きな身体的・精神的負担を強います。

メトラー・トレドのデジタルセンサ(ISM)なら!

メトラー・トレドのISMは、この「現場での作業」を劇的に削減し、安全と効率を両立させる革新的なソリューションです。
あらかじめ校正を済ませたセンサを現場に持っていき、古いものと『交換』するだけ。取り外したセンサは、空調の効いた安全な事務所に持ち帰り、落ち着いて校正・洗浄ができます。
これにより、最も危険で時間のかかる作業を現場から完全に切り離すことが可能です。

詳細を見る

デジタルセンサ(ISM)導入で
「現場の当たり前」はここまで変わる!

安全性の向上:熱中症リスクをゼロへ

現場作業は交換のみ 高温の現場に滞在する時間はわずか数分。熱中症リスクを根本から断ち切ります。
快適な事務所で校正・洗浄 空調の効いた安全な環境で、落ち着いて精密な作業に集中できます。
隙間時間を有効活用 現場の稼働状況に合わせる必要がなく、手の空いた時間に計画的に校正作業を進められます。

生産性の向上:もう一つの安心

さらにISMは、センサ自身が健康状態を監視する「診断機能」も搭載。熱中症対策とあわせて、プロセスの安定稼動という「もう一つの安心」もご提供します。

劣化傾向を事前に予測 「センサが突然故障する」のではなく、「いつ性能が低下するか」を事前に把握できます。
計画的なメンテナンス 故障前の最適なタイミングで交換できるため、予期せぬ生産ダウンタイムを未然に防ぎます。

まさに、熱中症対策(現場作業の大幅削減)と突発故障低減(ダウンタイムの大幅削減)を同時に実現するソリューションです。

ISMでどのように現場が変わるか、もっと詳しく知りたい方へ
リンク先のページ内「詳細情報依頼」からお問い合わせください。
お問い合わせ

導入事例1:フランスの製糖工場

高粘度のプロセスでも安定稼働を実現し、メンテナンスコストを削減

てん菜から高品質な砂糖を効率よく生産するには、正確なpH管理が不可欠です。フランスのLesaffre製糖工場では、従来、電動スクレーパー付きの特殊なpHセンサを使用していましたが、センサの汚れが頻繁に発生し、その維持管理にかかる高額なメンテナンスコストが大きな課題となっていました。

導入事例1:フランスの製糖工場

そこで同社は、メトラー・トレドのISM搭載pHセンサ「InPro 4800i」を導入。このセンサは、独自の構造とPTFEコーティングされた液絡部(ジャンクション)により、硫黄による汚染や、砂糖精製のような高粘度の液体による詰まりに非常に強い特性を持っています。

導入の結果、センサの安定稼働を実現し、メンテナンスの手間とコストを大幅に削減することに成功しました。

導入事例1:フランスの製糖工場 詳細を見る

導入事例2:クロノスチタン社(二酸化チタン製造)

センサ寿命が「12時間」から「2週間以上」へ劇的に向上!

世界最大級の二酸化チタンメーカーであるクロノス社では、白色顔料の製造に不可欠なpH管理において、深刻な課題を抱えていました。製造プロセスが過酷なため、pHセンサの寿命がわずか12時間しかなく、頻繁な交換による多大なコストと手間が発生していたのです。

導入事例2:クロノスチタン社(二酸化チタン製造)

この課題を解決するため、同社はメトラー・トレドのISM搭載pHセンサ「InPro 4260i」を導入しました。

その結果は劇的でした。これまで半日も持たなかったセンサの寿命が「2週間以上」へと大幅に延長。センサ交換の頻度が激減したことで、pH測定にかかる作業コストの大幅な削減に成功しました。

導入事例2:クロノスチタン社(二酸化チタン製造) 詳細を見る

貴社もISMで安全な職場と安定した生産体制を両立しませんか?

法改正への対応は、企業の未来への投資です。
メトラー・トレドは、お客様の課題に合わせた最適なセンサソリューションをご提案します。まずはお気軽にご相談ください。
リンク先のページ内「詳細情報依頼」からお問い合わせください。

お問い合わせ

 

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