【耐震試験・振動試験・輸送耐久試験】複数試験体の同時加振が可能 ← テーブル寸法が6.2×2.6mと大きいため実施可能で、結果の比較が容易です!!
弊社の振動台はテーブルサイズが6.2×2.6mと大きいのが特徴です。
さらに通常正方形の形状(例1.1×1.1や2.0×2.0mなど)が多いのですが、20ftコンテナを積載するために珍しい長方形となっております。
そのため、複数の試験体を横並びに配置し、同一の加振波で比較試験をすることが可能です。
そのような特徴を持っておりますので2体,3体の同時加振はよくある話で、最大10体程度を搭載して加振した実績もございます。
この写真はレーザー変位計を利用しているため、振動台の中央を利用せずに両端を利用して3体を設置しておりますが、モーションキャプチャーを利用すれば振動台中央も利用可能です。
(レーザー変位計で中央に置いてしまうと、両端の試験体の陰になる、あるいは、レーザー変位計の最適測定距離から外れてしまう、などで、確実に良いデータを得ることが難しいためです)
試験料金をご確認頂くと、一見「高いなー」と思われたかもしれませんが、
A.自部署の製品多数
B.他部署の製品と抱き合わせ←本当によくある事例です。
C.他社様と同時試験
などされれば、
・試験料金が1/2や1/3
・試験時間も半減
されますので、とってもお得です!!
特に、試験時期にこだわりが無いが予算が・・・・というお客様はC狙いでまずはお声がけください。ちょうどタイミングよくお相手が見つかれば、お声がけさせて頂きます!!
【試験場の特徴】
・鉛直±250mm、水平±200mmという大ストローク
→変位の大きな実地震(例 阪神淡路)の再現ができるので、迫力が凄いです!!
勿論、人工地震波も規定に提示されている低周波数領域から再現できます。
・鉛直1200kN、水平464kNの大きな加振力
・液体入り貨物の試験や輸送を模擬した長時間の連続耐久加振も可能
→油圧式試験機だから、広いご要望に対応できます‼
実際の複数試験体の加振動画は下記の最上段のリンク先をご確認下さい。
その他、ご質問がございましたらお気軽にご連絡下さい。
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