【振動台サイズを超える試験体の加振】エアコンの室外機ユニット：高砂熱学工業㈱様

下記リンク先2番目で公開している動画は高砂熱学工業㈱様が弊社の振動台でエアコンの室外機ユニット( https://www.tte-net.com/solution/optimum.html )の試験を実施された時のものです（高砂熱学工業㈱様の許可を得て公開させて頂いております）。

この例の様に、振動台からはみ出している試験体も、周囲の設備との干渉が無ければ加振が可能です（この場合は上下方向でかわすことにより、干渉を防いでいます）。

また、

各方面から撮影された動画と加速度波形、震度表示が一体化された動画のため、この動画一つだけで試験結果の説明が可能となっております。

【試験場の特徴】
・鉛直±250mm、水平±200mmという大ストローク
　→変位の大きな実地震（例 阪神淡路）の再現ができるので、迫力が凄いです!!

　　勿論、人工地震波も規定に提示されている低周波数領域から再現できます。
・鉛直1200kN、水平464kNの大きな加振力
・液体入り貨物の試験や輸送を模擬した長時間の連続耐久加振も可能
　→油圧式試験機だから、広いご要望に対応できます‼

実際の加振動画は下記リンク先をご確認下さい。

その他、ご質問がございましたらお気軽にご連絡下さい。