「絶縁抵抗測定器(高電圧)」一覧
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【高電圧】絶縁信頼性テスターに「静電容量計測オプション」機能が登場!
高電圧絶縁信頼性テスター HVUαシリーズに便利なオプション機能が登場!
1台2役 静電容量データの計測も可能に。
高耐圧コンデンサの信頼性評価試験に最適!
・絶縁信頼性データと静電容量計測が1台でOK
ハードもソフトも1台だから導入、オペレーション、データ整理など、全てが簡単です。
・計測モードの切り替え操作や計測ケーブルの繋ぎ替え不要
作業時間の短縮や作業ミスの低減に効果的です。・完全自動制御の槽内連続モニタリングを実現
より信頼性の高いデータを取得する事ができます。・専用ソフトウェアで簡単操作&データ表示
2種類のデータ比較や編集も簡単で、結果をよりわかりやすく表示する事が可能です。本オプション機能により、絶縁信頼性データ(R、I)と、静電容量データ(F)が、1台で計測できます。(絶縁抵抗データを常時モニタリングし、定期的に静電容量データを計測)
しかも、恒温槽からのサンプルの取り出しや、計測ケーブルの付け替え作業は一切不要で、全ての計測は自動的に行われます。
本オプション機能は、特に高耐圧コンデンサの信頼性評価試験に最適な機能として提案するものです。もちろん、絶縁信頼性データ(R,I)のみの試験の実行も可能です。
計測データは専用ソフトウェアがインストールされたパソコン画面で、計測パラメータ毎にテキストおよびグラフで表示されます。また、CSVファイル出力機能も備え、表計算ソフトなどでの編集も可能です。
5個のフィルムコンデンサの信頼性試験データの実例を示します。
○主な試験条件
印加電圧:450V
試験環境:85℃、85%
○静電容量データ・・・いずれのコンデンサも静電容量は劣化
○絶縁抵抗値データ・・・絶縁抵抗値は横ばい
3000Vを超える印加電圧のカスタマイズなども承ります。
■製品に関するお問合せや、カスタマイズのご相談などお気軽にお問合せください。製品概要 高電圧絶縁信頼性試験装置
静電容量計測にも対応特徴 最大4000Vの高電圧印加により絶縁信頼性試験が可能。
各CH個別電源搭載で、個別電圧を設定しての試験が可能。
オプション機能で静電容量計測も実現。
最小5CH~最大50CHまで、5CH単位でニーズに合わせて構成。製品名・型番等
シリーズ名HVUα -
高電圧絶縁信頼性試験装置 HVUαシリーズ 実測データのご紹介
高電圧絶縁信頼性試験装置 HVUαシリーズ 実測データのご紹介
■高電圧絶縁計測+100n秒以下の高速イベント収録
- ⾼電圧デバイスの絶縁信頼性評価
- パワーモジュールの連続耐圧評価
- プリント基板の耐マイグレーション性能評価
- その他⾼電圧部品の絶縁信頼性評価
■高速イベント検出機能
HVUαには計測電流の急速な変化(100n秒以下)を捉える高速イベント検出機能をチャンネル個別に搭載しました。この機能は、従来の多チャンネル高電圧テスターでは検出が困難であった抵抗値の急激な変化や部分放電等による電流変化の記録を可能にします。
高速イベントが検出されると△マークで電圧データグラフ上に表示され、抵抗値・電流値データとの比較も容易です。
従来のテスターは計測スピードが遅く、更に設定されたNG判定抵抗値を下回らない限り、定期的な時間間隔のデータしか残せませんでしたが、HVUαはこの新しい計測機能により、高抵抗の領域においても効果的にデータを記録し、サンプルの信頼性を判断するための要素をより多く提案します。
■実測データ
3つの実測データを掲載します。
実測データ① 高速イベント検出あり
試験開始直後に3回の高速イベントが検出されました。その後、12時間程度経過したのち、絶縁抵抗が徐々に低下しています。
実測データ② 高速イベント検出あり
試験開始直後から多数の高速イベントが検出されました。絶縁抵抗値は全体的に不安定です。
実測データ③ 高速イベント検出なし
高速イベントの検出は無く、絶縁抵抗値は安定しています。
■主な機能・仕様
・4000Vの高電圧印加が可能
・高速イベント検出機能搭載
・チャンネル個別印加電圧設定
・最大200CHまで1台のPCで制御可能
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高電圧絶縁信頼性試験装置、HVUαシリーズが新登場!
◆100n秒以下の電流変化を検出可能
◆チャンネル個別印加電圧制御
◆USB接続で最大200CHを1台のパソコンで制御
◆100n秒以下の電流変化を検出可能
部分放電による瞬間的な電流変化もチャンネル個別搭載の高速検出回路が捉えます。
今まで判らなかった絶縁劣化前段階でのサンプルの変化が新たに表示されます。
御社での高電圧デバイス等の試験データに更なる付加価値を提供します。
◆チャンネル個別印加電圧制御
チャンネル個別電源搭載の本機の電圧印加機能は更に進化し、チャンネル毎に異なる電圧を設定可能になります。
標準で50V~4000Vの間でチャンネル個別の電圧設定が可能、様々な電圧での評価が一度に実行できるので試験効率も大幅にアップ。
もちろん、電圧制御もチャンネル個別で正確な電圧印加を行います。
◆USB接続で最大200CHを1台のパソコンで制御
1台のPCで最大4UNIT・合計200CHの計測を実現します。
本体は小型軽量のためもう設置場所に悩む必要もありません。
その他、デジタル入出力端子も標準装備です。
外部からの接点入力による試験中断、試験中の警告灯の制御なども配線するだけの手軽さです。
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NEW 高電圧絶縁信頼性試験装置
HVUsシリーズ
「最大3000Vの高電圧印加電圧にて絶縁劣化を連続計測・収録します」
HVUsシリーズはPCとの連動により自動データ計測及び収録を行う高電圧信頼性評価装置です。高電圧電子デバイスやケーブル等の絶縁評価にご活用頂けます。
安定した印加電圧
最大3000Vの高電圧出力回路とフィードバック制御をチャンネル毎に搭載しました。高電圧でも妥協しない設計で、他チャンネルに影響されず常に設定電圧を維持する安定した電圧印加を実現しました。
高速短絡検出
サンプルの短絡検出回路もチャンネル個別搭載です。ミリ秒単位の短絡にも追従しイベントとして記録出来ます。短絡検出と同時に印加電圧もOFFにるので高電圧の漏電防止する安全機能としての役割も果たします。
ノイズに強い
電流計測ケーブルはトライアキシャル構造のアクティブガードです。ノイズを排除し微細な電流信号を確実に計測します。電圧印加側ケーブルはシールドタイプで被服が剥けても高電圧が露出しません。多チャンネル
筺体サイズは 450(W)×500(H)×275(D)と小型ながら最大50チャンネル搭載可能です。筺体には外部接点入力も装備されておりエリアセンサーやチャンバー扉に連動させた緊急停止制御も容易です。特長
:CH個別電源搭載で各サンプルに安定した電圧印加
:機械式リレーによるスキャン動作が無いので連続試験中の故障やトラブル無し
:短絡検出回路のCH個別搭載で瞬間的なサンプル短絡にも追従
:専用ソフトウェア搭載のPCとの接続によりグラフ表示やデータ収録可能
:5チャンネル単位でご要望に応じたシステム構成可能
:価格を抑えたスタンドアローンモデルもラインナップ
*3000Vを超える印加電圧のカスタマイズも承ります(別途お問い合わせ)
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