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製品・技術
【ISO 4180 試験】
・我が国の輸送包装の基準となっているJIS Z 0200「包装貨物-評価試験方法通則」に相当する国際規格がISO4180である。またASTMやISTA規格同様に世界各国で幅広く採用されている輸送試験規格の1つである。
・2009年からおおよそ10年ぶりに本規格の試験内容及び条件が大幅に改訂され、2019年度版として発行された。
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製品概要 | 【試験シーケンス_ISO 4180 Table 4_Schedule Aに従った手順の場合】
1, Conditioning/前処理 (ISO2233) 2, Compression/圧縮試験(静荷重) (ISO12048) 3, Vibration/振動試験(ランダム) (ISO13355) 4, Shock/落下試験 (ISO2248) 包装評価試験ご希望の方はお問い合わせ下さい。 |
特徴 | ●自社の輸送環境(物流の各行程で予測されるハザード)がわかっているユーザーは、本規格の “Table 3”に記載の物流の工程例に従い、輸送中のハザードとそれに対応する試験項目より選択して、試験方法及び試験レベルを組み合わせて試験手順を構築できる。
(Table 3の物流工程例と各工程に対応する試験方法は、規格書を参照してください) ●自社の輸送環境が把握できていないユーザーは、本規格の “Table 4”に記載の試験手順を使用する事ができる。 (例えば、Schedule Aの場合、「前処置 → 圧縮試験 → ランダム振動試験 → 自由落下試験」の順序。試験レベルは個別に決定していただく必要がある。また、 Schedule Bの場合は、「ランダム振動試験 → 自由落下試験」と行い、圧縮試験は別供試品でも良い。) ●試験レベル(試験厳しさ)は、振動試験・傾斜(水平)衝撃試験・片支持落下試験は3段階あり、自由落下試験(包装質量が30kg未満及び、30kgを超える場合)・圧縮試験は4段階ある。 ●ランダム振動試験におけるPSDプロファイルが3種類(プロファイル A, B, C) となった。プロファイルA及びCは、2019年度版で新たに追加となり、プロファイルBは、ISO13355: 2016 附属書Aより引用している。供試品を加振テーブルへ固定するかどうかについては、プロファイルA及びBに関しては、実際の輸送環境を想定して決定する。プロファイルCに関しては、加振テーブルへ固定せず自由にバウンスさせる繰り返し衝撃が要求されている。 |
製品名・型番等 シリーズ名 |
ISO 4180 |
価格 | 都度お問い合わせください。 |
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