設備紹介
豊富な設備でASTM/ISTA/ISOなどのシーケンシャル試験が可能な 国内最大級の国際安全輸送協会(ISTA)認定試験所です |
日本ビジネスロジスティクスでは、1つの拠点にバランスよく試験機を備えており、ASTM規格、ISTA規格、ISO規格などで要求されている試験シーケンスに従った試験が可能です。
試験台の大きさは 1.2m ×1.2m に統一。試験室内には大型の走行クレーンも完備しており、パレタイズされた大型の重量貨物の試験も安全かつ迅速に行えます。
落下試験機
等価落下試験機製品の耐衝撃性を測定します。正弦波、台形波に対応。ダメージバウンダリ試験も可能です。 |
懸垂型落下試験機大型貨物の自由落下試験、ユニットロードの片支持落下試験が可能です。 |
自由落下試験機軽量貨物の自由落下試験が可能です。 |
振動試験機
大型振動試験機試験台サイズは1.2m x 1.2m、パレタイズされた大型貨物もらくらく搭載できます。 正弦波、ランダム波に対応。 |
小型振動試験機試験台サイズは0.6m x 0.6m、正弦波、ランダム波に対応。 最大加速度:12.5G 制御振動数範囲:2~1200Hz |
空圧加速式衝撃試験機 |
圧縮試験機 |
小型の電子部品等の衝撃試験ができます。 対応可能な衝撃範囲は10~3,000G。 ショックアンプを使えば、最大で30,000Gまで対応可能です。 |
倉庫や物流センターでの保管時に発生する圧縮荷重に対して、包装貨物がどの程度耐えられるのかを評価します。 |
ミューレン破裂試験機 |
ハイスピードカメラ |
段ボールの紙及び板紙、ライナー及び段ボールの破裂強さを評価します。 |
肉眼では捉えられない落下時の瞬間を視覚的にとらえることができます。 |
高度・減圧試験機 |
紙及び板紙吸水度試験 |
高い高度で使用される電子機器や医療機器 等の高度試験、低圧試験が実施可能です。 |
非吸水性の紙及び板紙の片面が一定時間 水に接触する場合の吸水度を測定します。 JIS P 8140 規定機材使用 |
恒温恒湿器
恒温恒湿器槽内サイズ:1000 x 1000 x 800mm 温度範囲:-20~100℃ 湿度範囲:20~98%RH |
低温恒温恒湿器槽内サイズ:1000 x 1000 x 800mm 温度範囲:-40~100℃ 湿度範囲:20~98%RH |
フォークリフト走行試験
ISTA-3B用全長約4mに金属製プレートを設置したテストコースになっています。複数のハザードを越えるため、試験体は対衝撃性や安定性が求められます。 |
ASTM D4169用全長約20mのテストコースに2つのハザードを設置したコースです。90度の回転走行があるため、横方向の安定性も求められます。 |
医療包装の包装システム性能試験
シール引張試験 (Seal Strength)医療包装(軟包装)のシール部分を切り出し、シール強度の平均値を計測する試験です。 ISO 11607 (JIS T8041) 附属書では、ASTM F88 軟質バリア材料のシール強さの標準試験方法として規定されております。
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目視検査 (Visual Inspection)
包装物の完全性に影響するような欠陥の存在を目視で測定するために、ASTM (米国材料試験協会)によって制定された試験方法です。
ISO 11607 (JIS T8041) 附属書では、ASTM F1886 医療包装のためのシールの完全性を判定するための目視検査による標準試験方法として規定されております。 |
染色浸透試験 (Dye Penetration)
染色浸透試験(ダイペネトレーション試験)は、医療用多孔質包装のシール漏れを検出するための染色浸透液による標準試験方法です。
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バブル試験 (Bubble Test)バブル試験(Bubble Emission)は、医療用多孔質包装の大きな漏れを検出するための内圧による標準試験方法として、ISO 11607 (JIS T8041) 附属書に規定されています。 |
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