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イベント

8/26 エポキシ樹脂硬化剤を 使うための総合知識

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イベント名 エポキシ樹脂硬化剤を 使うための総合知識
開催期間 2024年08月26日(月) ~ 2024年09月11日(水)
【ライブ配信】2024年8月26日(月)10:30~16:30
【アーカイブ配信】2024年9月11日(水)まで受付
(視聴期間:9/11~9/26)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年09月11日(水)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

エポキシ樹脂硬化剤を
使うための総合知識

~各硬化剤・効果促進剤の種類、特性、反応メカニズム、
選び方、配合・添加、分析、硬化後の評価等~

 

受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ
エポキシ樹脂における硬化剤、硬化促進剤の特性と使い方
種類と特徴、硬化剤、硬化性の評価法、反応解析、硬化物の分析、、、
用途に相応しいエポキシ樹脂設計の為のエポキシ樹脂全般の知識と硬化剤からのアプローチ
 
【得られる知識】
エポキシ樹脂用硬化剤並びに硬化促進剤に関する知識
 
【対象】
・エポキシ樹脂を使おうとしている方
・エポキシ樹脂を使い始めた方
 
キーワード:エポキシ樹脂、硬化剤、硬化促進剤
  
 講師

 

溶解技術(株) 代表取締役 博士 (工学) 柴田 勝司 氏
※元日立化成(株)
【講師紹介】

 

 セミナー趣旨

 

 エポキシ樹脂はこれまで主流であった土木建築、接着剤、電気絶縁材などの用途に加えて、自動車用、航空機用などにも用途が広がり、世界での生産量も拡大している。 特にエポキシ樹脂と炭素繊維を用いたCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics) は、電気自動車、燃料電池自動車、洋上風力発電機など、用途が大幅に広がっている。しかしながら、エポキシ樹脂硬化物の物性は、用いる硬化剤、硬化促進剤によって大きく左右されるため、それぞれの用途に相応しい樹脂設計は、非常に困難である。
 本セミナーでは、エポキシ樹脂硬化剤並びに硬化促進剤を中心に詳細に解説する。また、エポキシ樹脂全般を理解するために必要不可欠な分析法、評価法、安全性などについても解説する。

 

 セミナー講演内容

 

 1. 緒言
 1.1 エポキシ樹脂の定義
 1.2 エポキシ樹脂の歴史
 1.3 世界の需要
 1.4 他の樹脂系との比較
 1.5 エポキシ樹脂配合の特殊性,困難性

2. エポキシ樹脂
 2.1 エポキシ樹脂の分類
 2.2 汎用エポキシ樹脂
 2.3 特殊エポキシ樹脂

3. 硬化剤
 3.1 アミン系
 3.2 酸無水物系
 3.3 フェノール系
 3.4 イミダゾール系
 3.5 ポリチオール系
 3.6 潜在性硬化剤

4. 硬化促進剤
 4.1 アミン系
 4.2 イミダゾール系
 4.3 紫外線(UV)硬化用
 4.4 電子線(EB)硬化用

5. 変性剤,添加剤
 5.1 エラストマー
 5.2 難燃剤
 5.3 カップリング剤
 5.4 無機充填材
 5.5 希釈剤

6. エポキシ樹脂,硬化剤の評価法
 6.1 赤外分光法(IR)
 6.2 核磁気共鳴法(NMR)
 6.3 高速液体クロマトグラフィ(HLC)
 6.4 ゲル浸透クロマトグラフィ(GPC)

7. 硬化性の評価法
 7.1 ゲル化時間
 7.2 赤外分光法(IR)
 7.3 示差走査熱量計(DSC)

8. 硬化物の評価法
 8.1 無溶媒ワニスからの樹脂板の作製
 8.2 溶媒含有ワニスからの樹脂板の作製
 8.3 機械的性質
  ・引張試験,曲げ試験
  ・衝撃試験
  ・硬さ試験
  ・粘弾性解析(VEA)
 8.4 熱的性質
  ・熱機械分析(TMA)
  ・熱重量分析(TGA)
  ・熱伝導率
 8.5 電気的性質
  ・電気絶縁性
  ・絶縁破壊電圧
  ・誘電率,誘電正接
 8.6 耐薬品性
  ・吸水率
  ・耐酸アルカリ性
  ・耐溶剤性
 8.7 耐燃性
 8.8 熱分解ガスクロマトグラフィ質量分析(Py-GC/MS)
 8.9 解重合生成物分析-HLC,NMR,GC/MS

9. 各種硬化剤の用途
 9.1 アミン類
 9.2 カルボン酸
 9.3 酸無水物
 9.4 フェノール類

10. エポキシ樹脂,硬化剤の安全性
 10.1 人体有害性
 10.2 環境汚染性
 10.3 安全データシート(M)SDS

11. 結言
 11.1 結論
 11.2 今後の課題

質疑応答

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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