包装評価試験は日本ビジネスロジスティクス株式会社(JBL)にお任せください。信頼性の高い評価試験をご提供。
製品・技術
シール強度試験
ASTM F88(Seal Strength)
当サービスではASTM F88に従い、引張試験機を用いて医療機器包装における軟質バリア材料のシール部の強度を確認いたします。
■サービス概要
引張り試験機を使用して、包装パッケージのヒートシール部などの強度を計測し、試験結果データを提供いたします。
試験の流れ
- 試験サンプルから試験を実施するシール部を規定の幅で切り出します。
- 切り出した試験片を試験機で引張り、シールが剥がれた時点で終了です。
- 最大張力と試験開始と終了の前後10%を除いた平均張力を自動算出し、
試験結果データを作成します。
完全性試験:医療機器包装 包装バリデーション試験サービス
医療機器指令(MDD)から医療機器規則(MDR)への変更に伴い、ISO 11607-1: 2019では包装バリデーションが明確な要求事項になりました。この変更により無菌バリアシステムの完全性試験は包装システムの性能試験後及び安定性試験後にそれぞれ実施する必要があります。
当サービスでは輸送包装試験実施から無菌バリアシステムの完全性試験、安定性試験までワンストップで必要な試験を行います。これにより拠点間の横持輸送に関わる面倒な付帯作業や煩雑なやり取りから解放され、迅速な包装バリデーションが実現できます。
製品概要 | 医療機器関連の滅菌包装の国際規格 ISO 11607(JIS T8041)において、パッケージの完全性を評価するための試験の一つとして当規格が要求されています。
●測定方法は以下3種類です。 1、Technique A:支えなし 2、Technique B:指で90度支えられている 3、Technique C:180度支えられている 評価試験ご希望の方は下記へ問い合わせ下さい。 日本ビジネスロジスティクス(株) ソリューション物流事業・包装ソリューション 担当者:0466‐41‐0267 / 0262 / 0265 / 0264(小俣 / 石井(勇) / 北川 / 石井(輝) ) e-mail:ishii.yuhta@jbl.yasuda-soko.co.jp |
特徴 | ASTM F88は、医療用多孔質包装のシール強度を評価するための標準試験方法です。
ISO 11607 (JIS T8041) 附属書では、包装システムの完全性を実証するための1つの試験法として規定されています。 また、FDAよりコンセンサス規格として認められている試験方法です。 |
製品名・型番等 シリーズ名 |
ASTM F88 |
価格 | お問い合わせ下さい。 |
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