| イベント名 | 市場の潜在ニーズの 見つけ方、掘り起こし方と その具体的な活動 | 
|---|---|
| 開催期間 | 
		2023年10月18日(水)
		
		
		 10:30~16:30 ※会社・自宅にいながら受講可能です※  | 
	
| 会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) | 
| 会場の住所 | 東京都 | 
| お申し込み期限日 | 2023年10月18日(水)10時 | 
| お申し込み受付人数 | 30 名様 | 
| お申し込み | 
		
		 | 
	
市場の潜在ニーズの
見つけ方、掘り起こし方と
その具体的な活動
~潜在ニーズを充足し顧客価値を拡大し継続的に大きな収益を生みだすために~
■潜在ニーズを見つけるフレームワークとプロセス■
■潜在ニーズ候補の抽出/進化■
■製品アイデア候補の創出/進化、顧客への提示■
競合他社や顧客がもたない視点・視野で市場のニーズを探しだす
大きな売上/高い利益率を実現、無限の収益機会を提供する潜在ニーズを掘り起こす方法とは
見つけた潜在ニーズの製品・アイデア・テーマへの展開
簡単にはいかない、だがやらなければならない主体的、
・製品アイデアの発想プロセス
新事業開発部門、経営企画、商品企画などの部門の方々で、
・テーマ創出に携わっておられる方、
・テーマ創出の仕組み構築に携わっておられる方
・潜在ニーズ探求に関心のある方など
| 講師 | 
ベクター・コンサルティング(株) 代表取締役 浪江 一公 氏
【講師紹介】
| 趣旨 | 
  20年ほど前から、潜在ニーズを見つけることの重要性がさまざまな機会で、議論されるようになりました。なぜ潜在ニーズが重要かというと、潜在ニーズを充足することで、顧客に提供する価値、すなわち顧客価値を拡大することができるようになり、さらにその大きな顧客価値は顧客の数を拡大し、加えて潜在ニーズは無限に存在し尽きることはないからです。その結果、継続的な大きな収益を生んでくれるからです。しかし、現実にはほとんどの企業で、この潜在ニーズを見つける具体的かつ体系的な活動を行ってはいません。それは、潜在ニーズの重要性が明確にとらえられておらず、また潜在ニーズを見つけることは必ずしも簡単なものではなく一方で、潜在ニーズを見つけるための具体的な活動とはどのようなものかが、理解されていないためです。
 本セミナーにおいては、市場の潜在ニーズを見つけることの重要性を詳しく議論した後、市場の潜在ニーズを見つける具体的な活動を、大きなフレームワークを提示した上で、そのフレームワークを実行する具体的な活動を、事例を示しながら詳しく提示いたします。以上より市場の潜在ニーズを見つける方法を学ぶことができます。
| プログラム | 
1.なぜ市場の潜在ニーズが重要なのか?
 -キーエンスの例/日立の例
 -潜在ニーズを見つけることの2つの重要な意義
  ・大きな売上と高い利益率を実現
  ・尽きぬ収益機会を提供
2.潜在ニーズを見つけるフレームワークとプロセス
 -潜在ニーズの継続的収集のためのプロセスの全体像
 -なぜこのような一見冗長なプロセスとなるのか?
  ・顧客は、自分のニーズを明確にとらえてはいないもの
  ・提案をぶつけ続けると、潜在ニーズが見えてくる(矢と的のアナロジー)
  ・そのために「製品アイデア候補の創出/進化」や「製品アイデア候補の顧客への提示」が必要となる
3.潜在ニーズ候補の抽出/進化
 -競合他社や顧客がもたない広い視野で市場ニーズを探す
 -市場ニーズを探すための2つの視野と活動
 -提供顧客価値を拡大する:顧客価値拡大モデル<VACES>
  ・顧客自身の製品・サービスの提供価値向上
   日本触媒の例
  ・顧客の懸念・面倒の払拭
   日東電工/IBMの例
  ・顧客の全体コスト低減
   東洋電機の例
  ・顧客社員の作業環境や能力の向上
   加賀屋/コマツ/日本ペイントの例
  ・顧客の社会的価値の向上
   ダウジョーンズ/住友化学の例
 -市場を多面的に見る:市場を見る3軸とその活動<TAD>
  ・時間軸(Time)の施策
   マクロ環境分析、シナリオプラニング、ライトハウスカスタマーの利用(島津製作所/シマノの例)、
   顧客の先端部門とコンタクト(NEC/IBMの例)、
   〇〇先進国に目を向ける、 
   『顧客』の本質ニーズをつかむ(シマノ/ミルクシェイク/ホンダの例)
  ・分野軸(Area)の施策
   顧客ではなく市場に目を向ける(バックホーメーカーの例)、
   広義の市場に目を向ける、            
   顧客の製品のライフサイクル全体を見る(テトラパックの例)、
   非顧客の無消費にも注意を向ける(バイクメーカー/アルコール飲料メーカーの例)、
   途上国市場からインサイトを得る(花王/シーメンス/GE/P&Gの例)、
   数多くの顧客とコンタクトを持つ(ワコールの例)、 
   一人、一社のニーズの背後には 千人、百社のニーズがある(電子機器メーカーの例)、
   面で活動する(エーザイ/小林製薬/前川製作所の例)
  ・深度軸(Depth)の施策
   市場と直接の接点を持つ(エドワード・デボノ/ 日立/エーザイの例)、
   顧客の行動観察(ICIペイントの例)、
   顧客を自ら体験する(化粧品材料メーカー/石野製作所/旭化成の例)、
   市場との継続的対話の実施(みずほ銀行/村田製作所の例)、
   ラガードとコンタクトをする、
   顧客のコンサルティング(キーエンス/島津製作所の例)、
   顧客の相談窓口の設置・活用(ディスコの例)、
   顧客のトレーニングの場の活用(テルモ/ファナックの例)、
   顧客サイトに拠点を持つ(日東電工/日特エンジニアリング/ゲストエンジニア制度/コマツの例)、
   顧客と共同で潜在ニーズを探る(日立の例)、
   サービス情報の活用(シマノの例)、
   自社コア技術に基づく顧客との議論の場の設定(富士フイルム/帝人/日立/3Mの例)
4. 製品アイデア候補の創出/進化
  -製品アイデア創出プロセス
   ・発散と収束を繰り返す
  -タスク1:良いアイデアとはの定義
  -タスク2:対象市場の選定
  -タスク3:VACESの視点で市場ニーズリスト化
   ・効果的なブレーンストーミングの実施法
  -タスク4:製品アイデア候補創出<1次>
  -タスク5:製品アイデア評価・選択<1次>
  -タスク6:まとめ<1次>
  -タスク7~タスク9<2次>の活動
5.製品アイデア候補の顧客への提示
  -「製品アイデア候補の顧客への提示」の目的
  -どういう形で製品アイデアを顧客に提示するか?
6.最後に
□質疑応答□
キーワード:潜在ニーズ
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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