イベント名 | 【研究開発動向:2時間セミナー】 エクソソームの性質/生合成機構とDDS戦略 |
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開催期間 |
2024年12月09日(月)
13:00~15:00 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年12月09日(月)13時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
【研究開発動向:2時間セミナー】
エクソソームの性質/生合成機構とDDS戦略
~エクソソームの単離精製・薬物搭載法とDDS実例/臨床試験例~
臨床試験に進んでいるものも報告されている。
>> エクソソームを用いたDDSの利点や課題、その将来性とは
>> エクソソームをはじめとした細胞外小胞の性質・物性の理解とDDS担体としての将来性等の情報
▼エクソソームの単離精製・薬物搭載法
▼エクソソームDDSの実例(核酸医薬を中心に)
▼エクソソームDDSの臨床試験例 (核酸医薬を中心に)
講師 |
東京科学大学 生命理工学院 教授 博士(学術) 山吉 麻子 先生
[専門/主な業務]
核酸医薬・核酸化学・エクソソーム・光操作・DDS
【講師紹介】
趣旨 |
エクソソームは、あらゆる細胞が分泌するナノスケールの細胞外小胞であり、体内で様々な生体分子の輸送を担うものです。このエクソソームの特徴を利用した薬物輸送システム(DDS)の開発が世界中で行われており、臨床試験に進んでいるものも報告されています、しかし、以前として技術的な課題も多く残っているのが現状です。本セミナーではエクソソームの生合成機構や疾患との関連性、エクソソームを用いたDDSの利点や課題、その将来性について紹介します。
◆講習会のねらい◆
エクソソームをはじめとした細胞外小胞の性質・物性の理解とDDS担体としての将来性等の情報
プログラム |
1. エクソソームとは?
1.1 エクソソーム(Exosome)とExtracellular vesicles (EVs)
1.2 エクソソーム研究の歴史
1.3 エクソソーム内包物
1.4 エクソソームと細胞間コミュニケーション
1.5 エクソソームと疾患との関係
2. エクソソームの単離精製・薬物搭載法
2.1 エクソソームの回収と精製
2.2 薬物搭載法(1)Pre-loading法
2.3 薬物搭載法(2)Post-loading法
3. エクソソームによるDDS
3.1 エクソソームの体内動態
3.2 エクソソームDDSの実例(核酸医薬を中心に)
3.3 エクソソームDDSの臨床試験例 (核酸医薬を中心に)
3.4 エクソソーム・ハイジャック型薬物輸送システム
3.5 エクソソームDDSの課題
3.6 エクソソームDDS・医療の今後の展望
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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