| イベント名 | 医薬品モダリティ(抗体/核酸/中分子/再生医療)の実用化と DDS技術の特許戦略 |
|---|---|
| 開催期間 |
2024年12月13日(金)
~ 2025年01月07日(火)
【Live配信受講(アーカイブ付)】 2024年12月13日(金)13:00~16:30 【アーカイブ配信受講】2025年1月7日(火)まで受付 (配信期間:1/7~1/21) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
| 会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2025年01月07日(火)16時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
医薬品モダリティ(抗体/核酸/中分子/再生医療)の実用化と
DDS技術の特許戦略
~どの程度の進歩性が要求されるのか(従来技術との比較データ、数値限定など)~
※日程変更のご連絡※
2024年12月11日(水)→ 2024年12月13日(金)
< 抗体医薬、核酸医薬、中分子医薬、再生医療、細胞治療 >
◆ 医薬品モダリティの実用化とDDS技術の特許実務 ◆
> 広くて強い特許とは、どのような特許か
> どの程度の進歩性が要求されるのか(従来技術との比較データ、数値限定など)
> どの程度の開示が要求されるのか(実験データ、薬理データ、数値限定)
> 特許審査(拒絶理由)への対応
▼医薬品モダリティの特許動向を把握し、特許出願の最適な方法を習得する。
▼医薬品モダリティの特許審査と登録特許の最近の傾向を習得する。
▼医薬品モダリティの最適な特許明細書・クレームの作成について習得する。
▼医薬品モダリティの最適な特許戦略の策定について習得する。
| <関連書籍のご案内>※講師:加藤先生ご執筆※ 『【全面改訂版】 医薬品LCM延長戦略事例・判例のウラ側と見落としがちな権利化の穴 』 【バイオ医薬品】【BD創薬/データベース/AI創薬】【LCM/DR薬価戦略】に言及! ■B5判上製本 / 総頁:758頁 |
| 【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
| 講師 |
青山特許事務所 顧問弁理士 加藤 浩 氏
【経済産業省特許庁(特許審査官)に入庁後、特許庁審判部(審判官)を経て現職】
【主なご専門/業務】知的財産法/大学教授、弁理士
【講師紹介】
| セミナー趣旨 |
近年、医薬品モダリティとして、抗体医薬、核酸医薬、中分子医薬、再生医療、細胞治療、リソソームなどの研究開発が進展しています。最近では、いよいよ実用化の段階に至り、医薬品モダリティに関するDDS技術の研究開発が推進され、研究成果が特許出願されています。このような状況に鑑み、本講演では、「医薬品モダリティの実用化とDDS技術」について、特許出願の動向、特許審査の傾向、特許訴訟の事例、及び、権利化された特許クレームを分析したうえで、今後の特許実務や特許戦略の在り方について解説します。
◆講習会のねらい◆
この講習会では、以下の事項の習得をねらいとする。
・医薬品モダリティの特許動向を把握し、特許出願の最適な方法を習得する。
・医薬品モダリティの特許審査と登録特許の最近の傾向を習得する。
・医薬品モダリティの最適な特許明細書・クレームの作成について習得する。
・医薬品モダリティの最適な特許戦略の策定について習得する。
| セミナー講演内容 |
1.医薬品モダリティの実用化とDDS技術の現状と課題
1.1 医薬品モダリティの実用化の現状
1.2 医薬品モダリティのDDS技術の開発動向
1.3 医薬品モダリティのDDS技術の今後の方向性
2.医薬品モダリティの実用化とDDS技術の特許動向
2.1 抗体医薬
(抗体の構造改変、薬物抗体複合体、二重特異性抗体、次世代抗体など)
2.2 核酸医薬
(核酸の構造改変、核酸-リガンド-複合体、脂質ナノ粒子の利用など)
2.3 低分子医薬・中分子医薬
(プロドラッグ、結晶多型・水和物、リポソーム、磁性ビーズ、環状ペプチドなど)
2.4 再生医療・細胞治療
(リソソーム、オルガノイド、スフェロイド、免疫療法、ゲノム編集など)
3.医薬品モダリティの実用化とDDS技術の特許出願の課題
3.1 特許出願のタイミングと注意点
3.2 研究開発に必要な特許調査の注意点
3.3 研究開発戦略と特許戦略の一体化
3.4 今後の研究開発戦略の方向性
4.医薬品モダリティの実用化とDDS技術の特許実務
4.1 広くて強い特許とは、どのような特許か
4.2 どの程度の進歩性が要求されるのか(従来技術との比較データ、数値限定など)
4.3 どの程度の開示が要求されるのか(実験データ、薬理データ、数値限定)
4.4 特許審査(拒絶理由)への対応
5.医薬品モダリティの特許訴訟
5.1 核酸の新規性要件
「スタッファー/フィラーポリヌクレオチド配列を含むベクター事件」知財高裁令和4年11月30日判決
5.2 抗体の進歩性要件
「PIVKA-IIに関する抗体事件」知財高裁令和6年1月16日判決
5.3 医薬発明の進歩性要件
「多糖類-タンパク質コンジュゲート事件」知財高裁令和3年5月17日判決
5.4 医薬発明の進歩性要件
「炎症性疾患および自己免疫疾患治療剤事件」知財高裁令和2年12月14日判決
6.今後の特許戦略の新たな視点(登録事例の分析)
6.1 最近の特許審査と登録特許の傾向(権利化されたDDS特許事例など)
6.2 日米欧、日中韓の特許クレームの比較
6.3 最適な特許明細書・クレームの提案
6.4 医薬品モダリティの特許戦略の構築
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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