| イベント名 | FTIRの基礎と異物分析への実践応用テクニック、コツ・ノウハウ |
|---|---|
| 開催期間 |
2026年12月23日(水)
10:30~16:30 ※講義の録音・録画・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 ■配布資料 製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定) ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 ※Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。 |
| 会場名 | ライブ配信セミナー(リアルタイム配信) |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2026年12月23日(水)10時 |
| お申し込み受付人数 | 15 名様 |
| お申し込み |
|
FTIRの基礎と異物分析への実践応用テクニック、コツ・ノウハウ
実務に使える「赤外分光法による異物分析」入門講座
受講料(税込):44,000円
\お得な割引キャンペーン実施中!/
詳細・お申し込みは「お申し込みはこちらから」よりご確認ください。
【オンライン配信】
Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
セミナー視聴はマイページから
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受講者が15名に達した段階で申し込み募集を打ち切らせて頂きます。
本セミナーでは、赤外分光法の原理だけではなく、異物分析を代表とするトラブル解決の現場での実務実践活用のおけるテクニックやノウハウを中心に、サンプリングから実際の分析操作やスペクトルの解析までを解説する。
講師
ジャパン・リサーチ・ラボ 代表 博士(工学) 奥村 治樹 氏
■略歴
大手化学メーカー勤務後大手電機メーカー、化学系ベンチャー企業を経て現職。現在は、ベンチャーから上場企業まで様々な業種の顧問や技術コンサルタントとして、研究開発、製造における課題解決、戦略策定から人事研修などの人材育成などを行っている(詳細はジャパン・ラボHPを参照)。また、学会等での招待講演や国プロにおけるキャリア形成プログラムの講師なども行っている。
セミナー趣旨
赤外分光法製品トラブル等の原因究明、特に顕微赤外装置を用いた異物分析においては欠かすことのできない手法となっています。
赤外分光法対して多くの情報がネット上などにもありますが、どのように測定・解析を行っていけば良いか、特に多種多様な異物分析ではサンプリングや解析等を含めて様々な状況に対応しなければならず、それらついて体系的に解説されてはいません。
本講座は、赤外分光法の基礎を解説すると共に、異物分析を代表とするトラブル解決の現場での実務実践活用におけるテクニックやノウハウを解説します。サンプリングから実際の分析操作やスペクトルの解析について、様々な異物や汚染等を想定した豊富な事例を紹介しながら、現場実務での使用における測定技術や応用技術、コツ・ノウハウを体系的、実務実践的に解説します。
ネット情報やAIでは得られない、知識と知識を繋ぐ体系的かつ実務実践的内容で知るではなく修得する、活用することができるのが本セミナーです。千変万化の生の現場、意思も感情もある人が主役の現実世界は固定化された情報、AIではどうすることもできません。
セミナー講演内容
1.赤外分光法の基本原理と特徴
赤外分光法を活用するにあたって、最低限理解しておく必要のある手法原理、赤外分光法の基本、特徴などについて、赤外分光法が何を見て、何が得られるのかを含めて解説します。
・分光分析における吸収の定義、観察領域
・吸光度スペクトルと透過スペクトル
・振動モード
・気体と液体・固体の違い
・赤外分光法の長所・短所
・赤外分光法による評価 など
2.代表的な測定法
赤外分光法の特徴である様々な測定方法について、その原理や特徴、使い分けから、測定時の注意点、ポイント、コツなどについて実際の測定例なども交えながら解説する。
主な解説内容
赤外分光法には、基本となる透過法を始めとして様々な測定方法とアタッチメントがあります。これら様々な方法を目的や試料に合わせて適切に選択する必要があり、そのための原理や特徴、注意点はもちろん、ノウハウなどについて事例を示しながら解説します。
・透過法
透過法基本セッティング、吸収の飽和とフリンジ(干渉縞)など
・全反射法(ATR)
ATR法のバリエーション、ATR結晶(IRE)の特性、FTIR-ATRにおける測定深さ、ATR法における注意点、ATR補正、
異常分散 など
・反射法
反射スペクトルの特徴、K-K(Kramers–Kronig)変換、高感度反射の原理 など
・拡散反射法
拡散反射スペクトルの特徴、K-M(Kubelka-Munk)変換 など
・その他
光音響分光法(PAS)、ガスセル など
・主な測定法のまとめ
・顕微赤外
装置構成とカセグレンレンズによる光学系、マッピングとイメージング など
3.赤外スペクトル
赤外スペクトルの概要・特徴から、主な吸収ピークの解説、帰属・解析のキーポイント、スペクトルサーチの活用テクニックと注意点、などについて、実際のスペクトルを例として示しながら解説します。
・赤外スペクトルの概要
・主な振動モード、主な吸収帯
・イオン性官能基の吸収帯
・赤外分光の構造敏感性
・指紋領域の利用
・カルボニル基の判別
・スペクトルサーチ(アルゴリズム・データベース選択、ヒットスコアの意味など)
・検索結果の間違い例
・スペクトルサーチのコツ
・差スペクトル
・混合解析
・系統解析
・帰属の考え方 など
4.定量分析
赤外分光法が持つ定性以外に定量評価について、その原理から実際の定量評価の手順、誤差コントロールなどについて解説します。
・検量線法
・検量線法が適用困難なケース
・ピーク強度比法
・内標準法
・誤差要因 など
5.大気成分補正
赤外分光法の宿命とも言える大気成分補正の方法と注意点、テクニックについて解説します。
6.測定条件
測定時の悩みのための一つでもあり積算回数に代表される測定条件の選択の考え方と測定条件の違いによる影響などについて実例を示しながら解説します。
・積算回数と分解能
・積算回数の考え方
・誤差要因 など
7.スペクトル処理
赤外スペクトルは様々な要因でそのままでは解析が困難なケースが少なくありません。そのような場合に解析に耐えうるスペクトルとするためのスペクトル処理について実例を示しながら解説します。
・ベースライン補正
・スムージング・補間
・ベースライン
・ピーク高さと面積
・自動処理の注意点 など
8.混合物の解析
実際の測定においては教科書に書いてあるような純物質ということは稀であり、ほとんどは混合物が対象となります。しかし、赤外分光法の原理上混合物はストレートに解析することが困難です。そのような場合に利用できる解析方法について解説します。
・差スペクトル
・ピーク分離
・ATR法における差スペクトル
・他手法との組み合わせ など
9.異物・微小部
赤外分光の利用シーンにおいて外すことができない異物・微小部の解析について、その主役となる顕微赤外分光の原理から実際の活用をサンプリング方法なども交えながら解説する。
主な解説内容
・顕微赤外分光法
・顕微透過法
・顕微ATR法
・マイクロサンプリング法
10.汚染・付着物
汚染や付着物はXPSなどの表面分析手法が用いられることも多いが、化学構造解析のためにATR法も欠かすことができない。ここでは、主に汚染や付着物の解析に特化したATR測定の方法やコツについて解説する。
主な解説内容
・差スペクトル(透過・ATR)
・ATR転写法、
・その他の方法
11.黒色試料
赤外分光法が苦手とする黒色異物の測定法について解説する。
12.高次構造
結晶構造解析や融解等の高次構造の変化における赤外分光法の利用について述べる。
13.FTIRにおける注意点
赤外分光スペクトルは一見すると何も問題は無いように見えて、実は解析に用いてはいけない間違ったスペクトルということがあります。そのような例を示しながら、赤外分光法を適切に活用するための注意点等について解説します。
・異常分散
・試料変形の影響
・試料配置の影響
・KBr錠剤法の落とし穴
・粉体測定
・干渉縞抑制
14.実例
実際の解析事例について、より詳細に豊富なデータを交えながら測定から解析を解説する。
・フィルム上汚染
・表面変質層
・基板上シミ
・フィルム内部異物
・配線上異物
・フィルム上異物
・ハジキ分析
・混合物分析
15.まとめと質疑
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
※満席・日程終了などで参加が難しい場合は、下記「お問い合わせ」ボタンより再開催のリクエストを承っております
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