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温湿度 環境試験

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温湿度 環境試験】

 

 

 

 

  

 

 

 包装貨物の公的な試験規格においては、温湿度環境試験を独立した形でおこなう項目がほぼ存在しません。例えばJISにおいては、以下のようになっています。

 

 

 

製品概要 JIS Z 0203 : 包装貨物-試験の前処置 試験ではなく前処置(英語では conditioning )と呼ばれ、振動 ・落下 ・衝撃 ・圧縮といった他の環境試験をおこなう際の下準備、という位置付けになっています。

JBLが保有する恒温恒湿器は、-30℃以下の極低温を除き、ほとんどの輸送環境における温湿度を再現します。槽内のサイズは1000(W) x 1000(H) x 800(D) mm、大きめの段ボール箱が丸ごと入るくらいの大きさです。
(弊社の減圧試験槽では、-60℃まで対応可能です)

大手メーカーの自社規格の中には、梱包状態の製品に温湿度環境試験をおこなってから、製品の動作チェックをおこなう、というものも見られます。

包装貨物の試験規格で、温度試験を取り入れている珍しい例は、米国のISTAです。 ISTA 7D では、あくまでも振動や落下衝撃と組み合わせたシーケンス試験の一部としてではありますが、温度試験が定義されており、全部で12個の温度プロファイルの中から選べるようになっています。

◆JBL包装試験場:ISTA(国際安全輸送協会)認定 _ 2010年12月より

特徴 ◆包装評価試験ご希望の方はお問い合わせ下さい。◆
製品名・型番等
シリーズ名
JIS Z 0212
価格 都度お問い合わせください。
参加ポータル
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