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7/10開講 【通信講座】技術者・研究開発者のための「パテントマップ作製&活用」実践入門講座

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新規事業企画、市場動向 知的財産・法規制  /  化学・樹脂 電子・半導体

【通信講座】

技術者・研究開発者のための
「パテントマップ作製&活用」実践入門講座

新規テーマ発掘/知財戦略策定に向けた、
正確で効率的なマップ作製手法と、その効果的な活用術

 

開講日 2023年7月20日 

講座回数

3回コース(7月10日~11月中下旬)

1口の受講者数

1口3名まで受講可能

受講料(税込
 
1口  62,700円 ( E-Mail案内登録価格 59,565円 )

 定価:本体57,000円+税5,700円

 会員:本体54,150円+税5,415円

 

[1名受講も可能です]
 35,200円 (E-Mail案内登録価格33,440円 )

  定価:本体32,000円+税3,200円
  会員:本体30,400円+税3,040円


[4名以上は、1口1人あたりの金額追加で受講可能です]
 1人あたり20,900円( S&T会員受講料 19,855)の

 金額追加で受講可能です

 

スケジュール

 

7月10日(予定) 第1講 開講(テキスト到着予定)
 
8月10日(予定) 第1講 演習問題解答提出締切
第2講 開講(テキスト到着予定)
 
9月15日(予定) 第2講 演習問題解答提出締切
第3講 開講(テキスト到着予定) 
 
10月16日(予定) 第3講 演習問題解答提出締切
 
11月中下旬(予定) 修了証発行

 

受講条件

(1) PC の環境は必須です。
・通信講座の進行上の連絡はE-Mail で行います。

 本人の個別E-Mail アドレスをご用意ください。

・教材データ、演習問題解答用紙は、Word,Excel, PowerPoint,PDF などの

 データを使用いたします。

(2) 受講者全員のS&T 会員登録が必須です。
【E-Mail案内登録価格5%OFFは、受講者全員がE-MailまたはDM案内希望の場合のみ適用】
・通信講座の受講にあたってのテキストebook および教材データのダウンロード、講師への質問、
 修了証発行などに弊社S&T 会員マイページ機能を利用します。
 ※弊社案内(E-Mail,DM)を希望されない方はS&T 会員登録の際、案内方法欄のチェックを外してください。なお、案内希望チェックがない場合、E-Mail案内登録価格(5%OFF)は適用できません。

教材

テキスト:各受講者1冊
ebook版: 各受講者の閲覧可能PC数 2台/1アカウント(同一アカウントに限る)
※テキストは、製本版の他に、ebookでも閲覧可能です。1人2台まで閲覧可能で
  会社のPCだけでなく通勤途中でもアプリから私物のタブレットでも学習できます。ebook版のダウンロードは、S&T会員「マイページ」内で行います。
  [対応デバイス]  Win・Macの両OS、スマートフォン・読書端末(iPhone,iPadなど)
  [フォーマット] PDF(コンテンツ保護のためアプリケーション「bookend」より閲覧)
※製本版、ebook版は同様の内容です(講座により異なる場合あり)
※本講座の映像視聴配信はありません。

備考

□受講期間
 本講座の受講期間は、全3講の3か月間です。
 1講あたり1か月間が学習の目安になります。
□演習問題
 演習問題の解答用紙が未提出の場合は、0点 扱いとなります。
 各講の平均をとり、ある一定の基準をクリアした方に「修了証」を発行します。

 

【講師への質問】
受講者全員で共有できるよう講師へのQ&Aは基本的に受講者マイページに匿名にて掲載いたします。全質問の講師の回答が閲覧でき、参考になります。

お申込み
詳細・お申込みはこちら

 

  

講師

 

 八角コンサルティンググループ 代表 技術士(化学部門) 八角 克夫 氏 【講師詳細】
【専門】知財経営、特許情報解析、高分子フィルム、技術・市場調査

 

趣旨

 

 パテントマップをはじめとした《特許情報の見える化》は、業界の技術情報とその動向を理解する上で、非常に有用な方法です。しかし、《見える化》に留まり、次に何をすべきかの立案・提案が出来ないと、その効果は半減してしまいます。
 本講座ではパテントマップの基礎から応用まで、具体的な作製手法と留意点を、実例を交えて解説します。さらに、講師による添削付の演習問題を通じて、新規研究テーマ発掘や知財戦略立案・シナリオ構築手法を習得して頂きます。
 正確で効率的なパテントマップの作製・運用の知識、戦略的知財活動の指針・考え方やツールの習得に、ぜひご活用ください。

 

プログラム

 

第1講「パテントマップの基礎と作製方法・留意点

<趣旨>
 研究開発をはじめとする事業活動になぜパテントマップが有効なのか、その理由をご理解いただいた後、マクロマップ解析に用いるIPC、FI、F-termおよびCPCの意味を説明します。そして、パテントマップ作製の方法と留意点を実例を用いて解説します。

<プログラム>

1.はじめに
2.知財戦略における研究開発部門の役割
3.知財活動における研究開発部門の変遷
4.研究開発部門が知っておくべき特許・知財の基礎知識

 4.1 特許の公報に関して
 4.2 公開特許公報の書誌事項
   (1)分類記号の種類と概要
     ・IPC(International Patent Classification) ・IPCの見方と特徴

     ・FI(File Index) ・F-Term(File Forming Term)

     ・CPC(Cooperative Patent Classification)
   (2)分類記号公開特許公報から見える重要特許
   (3)公開特許公報は情報の宝庫
 4.3 なぜパテントマップが必要か
   (1)パテントマップの種類 (2)マクロマップ (3)ミクロマップ

   (4)戦略マップ (5)パテントマップのメリット,デメリット

   (6)マクロマップで使用されるマップの種類
 4.4 パテントマップ作製の方法と留意点(事前準備)
   (1)目的の明確化 (2)技術の理解 (3)技術に纏わる周辺情報
   (4)特許調査 (5)マップ化 (6)研究開発におけるパテントマップの活用

5.事例研究(1)【電子回路用ポリイミドフィルムを例として】

 5.1 目的
 5.2 見せる対象
 5.3 作製納期
 5.4 技術内容
 5.5 燃料電池における最近の市場動向
 5.6 パテントマップ
   (1)マクロ解析 (2)セミマクロ解析
 5.7 情報の裏付け(根拠)

6.事例研究(2)【燃料電池を例として】
 6.1 目的
 6.2 見せる対象
 6.3 作製納期
 6.4 1週間以内で作製する場合の作製するマップのイメージ
 6.5 技術内容
 6.6 燃料電池における最近の市場動向
 6.7 パテントマップ

 □演習問題・添削□

 
第2講「セミマクロマップとミクロマップ、新規研究テーマ発掘への活用

<趣旨>
 
マクロマップの更なる解析のため、もう一歩踏み込んだセミマクロ解析を実例を交えて解説します。さらに、次のステップとして戦略マップのベースとなるミクロマップ作製の趣旨をMFT Frameworkや戦略データベースの重要性と共に説明します。また、より完成度の高いミクロマップ構築に向け、帰納的方法と演繹的方法の2種類の作製手法を解説します。最後に、ミクロマップ解析を通じた新規研究テーマの発掘方法など、活用例を紹介します。

<プログラム>
1.セミマクロマップによる解析【燃料電池を例として】
 1.1 技術情報
 1.2 パテントマップ解析
 1.3 SOFCに注目して更に解析してみると
 1.4 結論

2.ミクロマップの作製と事例研究
 2.1 事業の優位性を確保するためのミクロマップ
 2.2 MFTとは何か?
 2.3 MFTによる事例
 2.4 MFTによる特許への応用
 2.5 ツリー状ミクロマップの意味合い
 2.6 重要な戦略データベースの作製
 2.7 戦略データベースは戦略策定の情報源
 2.8 戦略データベースの一例(部分抜粋)
 2.9 戦略データベース作製の抽出ポイント
 2.10 抽出情報の一部抜粋(実施例に基づく)
 2.11 ミクロマップ作製方法
 2.12 作製にあたってのルール
 2.13 帰納的方法によるマップ作製
 2.14 ゼロベースから構築する演繹的方法による作製
 2.15 マップ作製時の表示例
 2.16 SCAMPERによるアイディア展開
 2.17 前提条件が変わると競合も変わる
 2.18 顧客メーカーの動きから読み取る、研究開発
 2.19 近接する技術からの研究テーマの発掘
 2.20 少し離れた技術からの研究テーマの発掘

 □演習問題・添削□

 

第3講「戦略マップへの発展と知財戦略の策定」

<趣旨>
 パテントマップ講座の最終回として第1講と第2講の復習と共に、それらの応用として、戦略マップに基づく戦略のシナリオの構築を、実例を用いて実施して頂きます。特に、知財戦略のシナリオ作りをしたことが無い受講生にとっては、今後の戦略的知財活動の大きな指針となる考え方やツールの習得となります。

<プログラム>
1. 事業戦略と知財戦略の整合
2. 事業戦略を成功させるための特許網構築
3. リスクの予測とその回避方法
4. 戦略のためのシナリオ(アクションプラン)
5. 事例研究のステップ


6. 事例研究(1)【CFRP向けバギングフィルムを例として】
 6.1 テーマ背景
 6.2 事業戦略
 6.3 特許情報解析
   (1)マクロマップ解析 (2)ミクロマップ解析 (3)特許網の構築
   (4)リスク対策 (5)戦略マップの作製 (6)シナリオ作製

7. 事例研究(2)【プラスチックリサイクル業界を例として】
 7.1 前提となる予備情報
 7.2 マクロ解析
 7.3 ミクロ解析

8. おわりに

 □演習問題・添削□

 

※内容・目次について、テキストと一部異なる箇所がある際はご了承くださいませ。
 

詳細・お申込みは以下、遷移先WEBサイトからご確認ください。

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