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7/20 プラスチックリサイクルの最新技術と 持続可能な社会におけるプラスチックの使い方

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環境材料 樹脂・ゴム・高分子系複合材料 フィルム、プラ成形・加工  / 2023年04月27日 /  環境 化学・樹脂 先端技術
イベント名 プラスチックリサイクルの最新技術と 持続可能な社会におけるプラスチックの使い方
開催期間 2023年07月20日(木)
13:00~16:30
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 Live配信セミナー(リアルタイム配信)
会場の住所 東京都
お申し込み期限日 2023年07月20日(木)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

プラスチックリサイクルの最新技術と
持続可能な社会におけるプラスチックの使い方

 

~次々に打ち出される、使い捨てプラスチックの使用禁止や有料化~
~リサイクル技術の現状や考え方、バイオプラスチックも把握する!~

 

受講可能な形式:【Live配信】のみ
 

 
★ SDGsが目指す持続可能な社会におけるプラスチックの使い方へ!
 
【得られる知識】
・プラスチックの循環利用に関する世界の動向
・廃プラスチック処理の現状
・最新のプラスチックのリサイクル技術
・マイクロプラスチックの概要
・バイオプラスチックの最新動向

 

講師

 

早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構、客員教授 加茂 徹 氏

【経歴・受賞など】
昭和61年4月 東北大学工学部応用化学科 助手
昭和62年4月 工業技術院 公害資源研究所 研究員
平成13年4月 産業技術総合研究所 エネルギー利用研究部門 グループ長
平成22年4月 産業技術総合研究所 環境管理技術研究部門 グループ長
平成27年4月 産業技術総合研究所 環境管理研究部門 上級主任研究員
平成31年4月 産業技術総合研究所 環境管理研究部門 招聘研究員
令和 3年 2月 早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構 現職
2013年 産業環境管理協会 第18回リサイクル技術開発本多賞
2017年 プラスチックリサイクル化学研究会 功労賞

【WebSite】
http://www.aoni.waseda.jp/tohru-kamo/labo.html   

 

 趣旨

 

  2050年には海洋プラスチックごみの総重量が魚類を超えると予想され、日本やEUでは使い捨てプラスチックの使用禁止あるいは有料化する政策が次々に打ち出されている。一方、感染症関連の医療器具や弁当等の廃プラスチックの排出量は急増している。
 本講演では廃プラスチック処理の現状を紹介し、SDGsが目指す炭素循環を前提とした持続可能な社会におけるプラスチックの使い方を検討する。

 

 プログラム

 

1.持続可能な社会の実現を目指す背景
  ~パリ協定、循環経済、SDGs、ESG

2.廃プラスチックに関する動向
 2.1 廃プラスチックに関する日本の動向
 2.2 廃プラスチックに関する世界の動向

3.プラスチックのリサイクルの特徴

4.マイクロプラスチックの現状
 4.1 マイクロプラスチックの発生量
 4.2 マイクロプラスチックの問題とは?

5.プラスチックのリサイクル技術の概要
 5.1 マテリアルリサイクル
 5.2 ケミカルリサイクル
   ・モノマー還元
   ・化学原料化
   ・ガス化
 5.3 PETボトルのリサイクル
 5.4 エネルギー回収
 5.5 評価法

6.電気電子機器に使用されているプラスチックのリサイクル
 6.1 家電リサイクルの概要
 6.2 小型家電リサイクルの概要

7.自動車に使用されているプラスチックのリサイクル
 7.1 自動車リサイクル法の概要
 7.2 ASRのリサイクル
 7.3 CFRP(炭素繊維強化プラスチック)のリサイクル

8.バイオプラスチックの現状と課題
 8.1 バイオプラスチックとは
 8.2 生分解性プラスチック
 8.3 バイオマスプラスチック
 8.4 バイオプラスチックの今後の展望

9.炭素循環を前提とした資源循環

10.資源循環の未来


  □質疑応答□

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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