8/31 プロセス開発の現場が知っておきたい【原薬GMP・ICH Q7/Q11】原薬プロセスバリデーションの実際と承認申請書(MF)記載/照会事項例
イベント名 | プロセス開発の現場が知っておきたい【原薬GMP・ICH Q7/Q11】原薬プロセスバリデーションの実際と承認申請書(MF)記載/照会事項例 |
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開催期間 |
2023年08月31日(木)
~ 2023年09月11日(月)
【Live配信受講】 2023年8月31日(木) 13:00~16:30 【アーカイブ配信受講】 2023年9月11日(月) まで受付(配信期間:9/11~9/25) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ配信付き |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2023年09月11日(月)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
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プロセス開発の現場が知っておきたい
【原薬GMP・ICH Q7/Q11】
原薬プロセスバリデーションの実際と
承認申請書(MF)記載/照会事項例
- PVを実施するのに必要なバリデーションの考え方、バリデーション計画書、報告書の書き方、MFの書き方~MF登録の際のPMDAからの照会事項について解説
- PVが問題なく終了し商用生産を開始した製品で経験した逸脱事例を参考にPV実施時の注意点を解説!
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
講師 |
(株)三和ケミファ 医薬品事業部 統括本部長 薬学博士 丸橋 和夫 氏 ≫【講師紹介】
[元 大鵬薬品工業(株) 合成技術研究所 所長]
セミナー趣旨 |
医薬品原薬、中間体プロセス開発の最終目標は商用生産にある。医薬品開発では商用生産開始前に商用生産用の設備を使用してプロセスバリデーション(PV)を実施し、その結果を基に製造プロセスの登録(例えばMF登録)が必要となる。本セミナーではPVを実施するのに必要なバリデーションの考え方、バリデーション計画書、報告書の書き方、MFの書き方について説明し、MF登録の際のPMDAからの照会事項についても触れる。特にPVの失敗は出来るだけ避けたい部分で、PV実施時、或いはPVが問題なく終了し、商用生産を開始した製品で経験した逸脱事例を参考にPV実施時の注意点についても説明する。
セミナー講演内容 |
1.バリデーションとは(原薬GMP・ICH Q7/Q11から)
1.1 原薬製造に必要な法令要件
1.2 工程や作業の恒常性を証明すること。
(常に同じ工程や作業が実施でき、同じ結果を与える)
1.3 多くの種類がある。実施対象により、プロセス-、洗浄-、分析方法-、工程内試験-、コンピュータバリデーション
1.4 考え方:「プロトコールを作成し、プロトコール通りに実施できること、次回以降も同様に実施できる」
1.5 各段階における設計・照査・承認・文書化の責任体制を定め、文書化する。
1.6 品質リスクに基づく考え方・・・工業化研究、類似商品、過去の実績
1.7 その他
2.原薬製造で必要なバリデーションの種類と開発における位置付け(事例を参考に)
2.1 原薬製造に関わる機器の適格性
2.2 プロセスバリデーション
2.3 バリデーションの事例、実施計画
2.4 洗浄バリデーション:原薬の洗浄バリデーションにおけるDHT、CHT、最近の事例から
2.5 分析法バリデーション
2.6 MFの書き方、注意点、PMDAからの照会事項(事例を参考に)
3.プロセスバリデーション実施時の注意点(事例から)
3.1 プロセスバリデーション実施中の逸脱
3.1.1 開発段階ではスポット生産だった製品を3ロットで生産したら
3.1.2 開発段階で使用したGL釜をプロセスバリデーションでSUS釜に変更したら
3.1.3 開発段階で使用した乾燥機(棚段送風乾燥機)と同じ原理の乾燥機(流動層乾燥機)をプロセスバリデーションで使用したら
3.1.4 その他
3.2 プロセスバリデーション終了後、商用生産中(バリデートされたプロセス)での逸脱
3.2.1 原料メーカーの変更
3.2.2 突発的な原因でわかったプロセスの問題点(低収率の逸脱)
3.2.3 商用生産中に突然乾燥時間が2倍(10時間→20時間)のロットが出現
3.2.4 スポット生産からキャンペーン生産に移行することでわかった分液異常の原因
3.2.5 その他
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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