イベント名 | 生分解性プラスチックの 土壌・海洋生分解性評価と実験手順・ポイント |
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開催期間 |
2023年08月29日(火)
13:00~16:30 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
会場の住所 | 東京都 |
お申し込み期限日 | 2023年08月29日(火)13時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
生分解性プラスチックの
土壌・海洋生分解性評価と実験手順・ポイント
■生分解性プラスチックを取り巻く国内外の動向、識別表示(認証動向)■
■生分解性プラスチックの試験・評価法、海洋生分解性の評価■
★ 生分解性プラスチックの評価方法、欧州やアジアの世界動向も解説します!
講師 |
(一財)化学物質評価研究機構 東京事業所高分子技術部 主管研究員 菊地 貴子 氏
<経歴>
平成6年3月 千葉大学 工学部 応用化学科 卒業
平成6年4月 一般財団法人化学物質評価研究機構 東京事業所 入所
平成24年9月 九州大学大学院 統合新領域学府 博士後期課程 修了 工学(博士)
現在に至る
<専門>
・高分子材料(ゴム、プラスチック)分析
・生分解評価
・海洋生分解性評価法開発
<活動>
・ムーンショット型研究開発事業/地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現/非可食性バイオマスを原料とした海洋分解可能なマルチロック型バイオポリマーの研究開発に参画
・日本バイオプラスチック協会「海洋生分解性プラスチック・国際標準化検討WG」委員
・NEDOプロジェクト「海洋生分解性プラスチックの社会実装に向けた技術開発事業/海洋生分解性に係る評価手法の確立」 推進委員会
<受賞等>
・マテリアルライフ学会誌論文投稿「海底域を含む暴露環境の違いによる プラスチックの生分解性評価」(第32巻第3号(2020)) 論文賞
・第70回高分子学会年次大会 ポスター発表広報委員会パブリシティ賞「海洋環境と実験室環境におけるプラスチックの生分解性評価」(2021)
・プレスリリース:・日刊工業新聞(2021年5月24日)「海洋分解性プラ評価 実海域・ラボ大きな差」
<WebSite>
生分解性:生分解性プラスチックの評価:土壌、コンポスト、海水(海洋):化学物質評価研究機構【CERI】 (cerij.or.jp)
ムーンショット型研究開発プロジェクト 非可食性バイオマスを原料とした海洋分解可能なマルチロック型バイオポリマーの研究開発 (u-tokyo.ac.jp)
趣旨 |
プラスチックの廃棄物問題や地球温暖化等の地球環境を考えるうえで、解決策の一つとして生分解性プラスチックが注目されている。本セミナーでは、生分解性プラスチックの評価方法の紹介を行うとともに、欧州やアジアの世界動向等を含めて紹介する。
プログラム |
1.プラスチックごみ問題を巡る世界の動向
1.1 国内のプラスチック資源循環戦略
1.2 欧州の動向
1.3 中東、アジアの動向
2.生分解性プラスチックを取り巻く国内外の動向
2.1 国内の動向(バイオプラスチック導入ロードマップ)
2.2 海外の動向
2.3 酸化分解型プラスチックに関する規格と動向
3.生分解性プラスチックの識別表示
3.1 国内の認証
3.2 海外の認証
3.3 海洋生分解性プラスチックの国内外の認証動向
4.生分解性プラスチックの評価法の紹介
4.1 生分解度試験の開発の歴史
4.2 生分解試験の概要
4.2 規格試験の紹介(OECD,ISO,JIS,ASTM等)
・土壌
・コンポスト
・海洋
5.海洋生分解性プラスチックの開発動向と海洋生分解性の評価
5.1 ロードマップの紹介
5.2 海洋生分解性プラスチックの評価法
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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