9/28 まで申込み受付中 【オンデマンド配信】微細藻類の産業利用に向けた基礎と課題 および課題を克服した実用化例・今後の可能性
イベント名 | 【オンデマンド配信】 微細藻類の産業利用に向けた基礎と課題 および課題を克服した実用化例・今後の可能性 |
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開催期間 |
2023年09月28日(木)
23:59まで申込受付中 /映像時間:4時間30分 /収録日:2023年5月25日(木) (期間中は何度でも視聴可) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【オンデマンド配信】 ※何度でも・繰り返し視聴可能です。 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2023年09月28日(木)23時 |
お申し込み |
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【オンデマンド配信】
微細藻類の産業利用に向けた基礎と課題
および課題を克服した実用化例・今後の可能性
~培養・生産プロセス技術、ビジネスの現状と課題、各微細藻類の応用例など~
~課題を克服した実用化例から事業化の考え方・ポイント等を学ぶ~
微細藻類ビジネスの現状と問題点から、培養・成分回収・分離・抽出技術とそのポイント、
・微細藻類の今後の産業利用可能性。
・微細藻類に関するアカデミアとの共同研究のポイント。
講師 |
宮崎大学 農学部 海洋生物環境学科 教授 博士(農学) 林 雅弘 氏
専門:微生物・微細藻類の産業利用
民間企業研究所にてユーグレナの産業利用に関する研究に従事。
私立大学に転職後、クロレラの高付加価値化に関する研究を開始。
宮崎大学に移籍後ユーグレナに加え、海洋微生物ラビリンチュラの産業利用に関する研究を開始し、現在に至る。
セミナー趣旨 |
各種微細藻類の産業利用研究がブームになり、様々な公的資金や補助金が投入されているが、実際にすでに実用化されてビジネスになっている例はそれほど多くない。微細藻類の利用と産業利用の間に存在する様々なハードルと、それを克服して実用化した具体例について講義する。また、脱炭素化にむけても微細藻類の利用が注目されているが、実際に脱炭素化にむけて克服しなければならない技術的ハードルについても指摘する。
セミナー講演内容 |
1.はじめに
1.1 微細藻類の基礎知識
1.2 微細藻類ビジネスの現状
1.3 微細藻類ビジネスの問題点
2.微細藻類の培養・生産プロセス技術
2.1 微細藻類の培養技術
2.1.1 微細藻類培養の基本プロセス
2.1.2 大量培養
2.2 微細藻類の成分回収・分離・抽出技術
2.2.1 微細藻類の成分回収・分離・抽出技術とそのポイント
3.微細藻類の実用化例
3.1 ユーグレナ
3.1.1 ユーグレナの生理生態学
3.1.2 飼料としてのユーグレナ 水産飼料としての利用
3.1.3 食品としての利用
・高血圧自然発症ラットに対する影響
・貝毒の低減
・ニワトリに対する影響
3.1.4 パラミロンの利用
・化粧品素材
・バイオプラスチックの開発
・ナノファイバーとしての利用
3.1.5 今後の利用の課題
3.2 クロレラ
3.2.1 クロレラの培養
3.2.2 DHA強化クロレラ
3.2.3 GABA強化クロレラ
3.3 ヘマトコッカス
3.3.1 ヘマトコッカスの培養
3.3.2 アスタキサンチン生産
3.3.3 アスタキサンチンの機能特性
3.4 ラビリンチュラ
3.4.1 ラビリンチュラの生理生態学
3.4.2 DHA生産の現状
3.4.3 DHAの代謝経路
3.4.4 分子育種の例
3.4.5 脂肪酸組成のバリエーション
3.4.6 培養のスケールアップと高密度培養
3.4.7 バイオ燃料生産
・ペントース資化性株の分離と育種
・キシロース資化性株のメタボローム解析
・高濃度グリセロール資化性株の分離と培養特性
・ラビリンチュラオイルでジェット機が飛ぶ
・今後の展開:脂質メディエーターの発見
・アスタキサンチン高生産株
4.終わりに
多様な微細藻類の産業利用にむけて-必要性と技術課題-
4.1 従属栄養性の利用
□ 質疑応答 □
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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