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10/31 ポリビニルアルコール(PVA)の 構造と物性およびその応用展開

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樹脂・ゴム・高分子系複合材料 表面科学:接着・コーティング  / 2023年09月19日 /  化学・樹脂 光学機器
イベント名 ポリビニルアルコール(PVA)の 構造と物性およびその応用展開
開催期間 2023年10月31日(火)
10:30~16:30
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 Live配信セミナー(リアルタイム配信)
会場の住所 東京都
お申し込み期限日 2023年10月31日(火)10時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

ポリビニルアルコール(PVA)の
構造と物性およびその応用展開

~ポリビニルアルコールの重要な物性:フィルム物性、耐水性、界面活性と構造の関係を理解~
~比較的新しい高機能化ポリビニルアルコール系ポリマーも解説~

 

受講可能な形式:【Live配信】のみ 

★ 水溶性高分子を●●化!?
★ PVAの架橋技術、共重合による機能化、連鎖移動による機能化とは!
★ 光学フィルムに重要なポリビニルアルコール(PVA)を、丸1日で徹底理解!

 

講師

 

(株)クラレ ポバール樹脂事業部 ポバール研究開発部 主管 新居 真輔 氏

<専門>
有機化学、高分子化学
ポリビニルアルコール樹脂及び水溶性フィルムの研究開発及び技術サービスに従事

<WebSite>
https://www.kuraray.co.jp/

 

 趣旨

 

  ポリビニルアルコールの基礎として、製法、構造、基本物性と代表的な用途について詳説します。また、ポリビニルアルコールの高性能化として、各種変性ポリビニルアルコールの特徴について紹介します。また、最近のポリビニルアルコールの高機能化動向と新しいポリビニルアルコール系ポリマーの特徴についても紹介します。

 

 プログラム

 

<得られる知識・技術>
 ポリビニルアルコールを使用中/使用予定の方を対象とし、ポリビニルアルコールを正しく理解していただけるように基礎知識をしっかり解説します。また、ポリビニルアルコールの重要な物性(フィルム物性、耐水性、界面活性など)と構造の関係を理解できるように解説します。さらには、ポリビニルアルコールの代表的な架橋技術についての知識が得られます。最近の話題として、比較的新しい高機能化ポリビニルアルコール系ポリマーについての知識が得られます。

<プログラム>
1.ポリビニルアルコールの基礎
 1.1 ポリビニルアルコールとは?
 1.2 ポリビニルアルコールの歴史
 1.3 ポリビニルアルコールの製造工程 
 1.4 ポリビニルアルコールの重要パラメータ(重合度とけん化度)

2.ポリビニルアルコールの構造と物性
 2.1 ポリビニルアルコールの重合度およびけん化度が物性に与える影響
 2.2 ポリビニルアルコールの微細構造と物性

3.ポリビニルアルコールの用途
 3.1 ポリビニルアルコールの特徴を利用した代表的な用途

4.ポリビニルアルコールの高機能化
 4.1 共重合による機能化
 4.2 連鎖移動による機能化
 4.3 その他高機能化技術

5.ポリビニルアルコールの架橋技術

6.最近の高機能化ポリビニルアルコール系ポリマー
 6.1 高耐水性ポリマー 「エクセバールTM
 6.2 特殊なレオロジー特性を有するポリマー「KX-シリーズ」など


  □質疑応答□ 

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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