3/27 ― 臨床開発におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)活用最前線 ― リアルワールドデータ(RWD)と分散型臨床試験(DCT)/デジタルバイオマーカー(dBM)の活用・事例
イベント名 | ― 臨床開発におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)活用最前線 ― リアルワールドデータ(RWD)と分散型臨床試験(DCT)/デジタルバイオマーカー(dBM)の活用・事例 |
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開催期間 |
2024年03月27日(水)
~ 2024年04月05日(金)
【Live配信受講】2024年3月27日(水)13:00~16:30 【アーカイブ配信受講】2024年4月5日(金)まで受付 (配信期間:4/5~4/18) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年04月05日(金)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
お申し込みの受付は終了いたしました
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― 臨床開発における
デジタルトランスフォーメーション(DX)活用最前線 ―
リアルワールドデータ(RWD)と
分散型臨床試験(DCT)/デジタルバイオマーカー(dBM)の活用・事例
【こんなことが学べます ~得られる知識】
- 臨床開発におけるDXの今後の方向性(薬事申請、患者リクルート、効率化etc)
- 国が進めているデータヘルス改革、Society 5.0で何が変わるのか?
- デジタルセラピューティクスとDXでできること
【主催者より】
健康・医療・介護の分野でもデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する動きが活発になってきました。臨床開発においてもデジタルトランスフォーメーション(DX)が活用されています。IoT(Internet of Things)やICT(Information and Communication Technology)などさまざまな手法や技術を活用することで、患者が医療機関に来院しなくても自宅から治験に参加できるよう環境整備が始まっています。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、グローバル企業の多数はDCTの手法を臨床試験に取り入れ、世界的にはDCTの実施件数が激増しています。
本セミナーでは、リアルワールドデータ(RWD)の活用事例、DCT、デジタルバイオマーカー(dBM)の活用事例、また関連する規制についても丁寧に解説されます。さらには、今後の課題についても丁寧な解説がなされ、非常に充実した内容となっています。この機会をご活用ください。
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
講師 |
アッヴィ(同) 開発本部 神経・精神領域開発部 部長 医学博士 小串 健太郎 氏
セミナー趣旨 |
リアルワールドデータ(RWD)の臨床開発での活用事例は蓄積しており、厚労省の医療DXビジョン2030のもと整備されている「全国医療情報プラットフォーム」構想では患者の医療情報は一元化され、将来的には臨床開発にとってさらに有益なデータソースとなり得る。また、インフラが整備されつつあるRWDはAIなどの最新技術を組み合わされることで、より精度の高い合成対照群や、長期の疾患進行や治療効果の予測データにも活用できる可能性がある。
さらに、新型コロナウイルスにより製薬業界でのオンライン・デジタル化は加速した。在宅の分散型臨床試験(DCT)が注目され、デジタル技術革新により、疾患の程度や治療効果を可視化できるデジタルバイオマーカーの実装も進んでいる。
本セミナーでは、医薬品の開発に活用可能なDXを概観しつつ、それぞれの現状と活用事例に加えて、今後の課題と展望について触れる予定である。
セミナー講演内容 |
1.医薬品の臨床開発に応用できるDXとは
・「デジタルトランスフォーメーション(DX)」とは
・「製薬業界におけるDX」とは
- 製薬業界におけるDX活用のトレンド(業務効率化、薬事申請、患者リクルート?)
2.臨床開発におけるリアルワールドデータ(RWD)の活用最前線と、RWD x デジタルで何が変わるのか?
・リアルワールドデータ活用の現在地
‐ 臨床開発へのRWDを活用する際のコンセプト
‐ 国内外の、RWDの臨床開発活用に関する関連規制
‐ 薬事承認申請への、国内外での活用事例
・リアルワールドデータ×デジタル/AIで何ができるのか・何が変わるのか
- 生成AIの臨床開発への活用アプローチ
- リアルワールドデータxAIで何ができるようになるのか?
3.分散型臨床試験(DCT)とデジタルバイオマーカー(dBM)の活用
・分散型臨床試験(DCT)のコンセプトとその要素技術(eConsent, eSource, 治験薬輸送、AIを用いた中央評価など)
・デジタルバイオマーカーとは
・国内外でのDCTやdBMの関連規制
・近年のDCTやdBMの活用事例、課題と今後の展望
4.製薬業界におけるDXの課題と今後の展望
・臨床開発におけるDXの今後の方向性(薬事申請、患者リクルート、効率化etc)
・国が進めているデータヘルス改革、Society 5.0で何が変わるのか?
・デジタルセラピューティクスとDXでできること
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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