イベント名 | 改正GMP省令で求められている GMP文書・記録の作成・管理のポイント |
---|---|
開催期間 |
2024年07月22日(月)
~ 2024年07月31日(水)
【Live配信】2024年7月22日(月)10:30~16:30 【アーカイブ受講】2024年7月31日(水)まで受付 (配信期間:7/31~8/20) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年07月31日(水)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
改正GMP省令で求められている
GMP文書・記録の作成・管理のポイント
~データインテグリティの確保とGMP文書管理の基本整理~
また、国際整合の観点、最近の不正製造問題対策の面から、医薬品品質システム(ICH-Q10)、品質リスクマネジメント(ICH-Q9)、Data Integrity(データの完全性)、品質保証部門の設置や品質保証部門の業務の規定等が盛り込まれている。
このような実態を踏まえ、改正薬機法、改正GMP省令で新たに法制化された多くの事項を整理する。
最近の不正製造(GMP違反)の事例を分析することは、「他山の石」として自社のシステムを見直す良い機会となるだろう。
【得られる知識】
1. 改正薬機法の求めることの理解
2. 改正GMP省令の求めることの理解
3. 不正製造から学ぶ法令遵守の重要性理解
4. 医薬品品質システム(ICH-Q10)が求めることの理解
5. 品質リスクマネジメント(ICH-Q9)が求めることの理解
6. データインテグリティ(データの完全性)が求めることの理解
7. GMP省令改正で作成・保管すべきGMP文書の理解
8 上記を実現するための文書・記録の充実
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
講師 |
C&J 代表 新井 一彦 氏 【講師紹介】
[主な研究・業務]
・GQP/GMPにおける品質保証業務全般
・国内・海外製造所のGMP監査、PMDAによるGMP適合性調査同行及び対応
セミナー講演内容 |
1. 医薬品とは
1.1 医薬品の分類
1.2 医薬品製造業
1.3 医薬品製造業の許可区分
1.4 GMPとは
1.5 GMPの歴史
1.6 GMPは法律である
1.7 日本のGMP関連法規制の推移
1.8 GMPソフトとは?ハードとは?
1.9 GMPの三原則
1.10 医薬品の品質を保証するということ
1.11 重大な法令違反事例の分析と行政の対応
2. 薬機法改正とGMP省令改正
2.1 薬機法改正
2.2 GMP省令改正(経緯と概要)
2.3 改正GMP省令の目次構成
2.4 改正GMP省令のポイント
3.医薬品品質システムとは(改正GMP省令対応)
3.1 医薬品品質システムに関するガイドライン(ICH-Q10)
3.2 医薬品品質システムの基本的な考え方
3.3 医薬品品質システムの構築
3.4 作成すべき文書類
4.品質リスクマネジメントとは(改正GMP省令対応)
4.1 品質リスクマネジメントの基本的な考え方
4.2 品質リスクマネジメントプロセス
4.3 品質リスクマネジメントの方法と手法
4.4 原薬の供給者管理のリスクアセスメント例
5.データインテグリティとは(改正GMP省令対応)
5.1 データインテグリティに関する規制
5.2 データインテグリティの適用範囲
5.3 ALCOA+の原則
5.4 PIC/Sのデータインテグリティガイドライン
5.5 データインテグリティに関する参考情報
6.作成・保管すべきGMP文書(改正GMP省令対応)
6.1 医薬品製品標準書
6.2 改正GMP省令で作成を求められるGMP手順書
7. 文書管理規定(基本事項)
7.1 GMP文書とは
7.2 文書体系
7.3 文書管理責任者
7.4 文書管理のポイント
7.5 GMP文書管理に関する教育訓練
7.6 ヒューマンエラー対策(モラル対策)
8.GMP手順書(SOP)の作成(基本事項)
8.1 SOP for SOPという考え方
8.2 SOP附番ルールとヘッダー利用
8.3 GMP手順書は誰が作成するのか
8.4 GMP手順書は、誰が承認するのか
8.5 GMP手順書作成時の留意点
8.6 GMP手順書作成前に考慮すべき効率的な手順とは
8.7 遵守されるGMP手順書の例(外観目視検査)
8.8 GMP手順書改訂時の留意点
8.9 悪いGMP手順書の例
9. 製造指図書と製造記録の関係(基本事項)
9.1 製造指図書作成の規定
9.2 製造指図・記録書様式の工夫
9.3 見やすい製造記録書様式とは
10. 製造記録と試験記録(基本事項)
10.1 生データの扱い
10.2 ダブルチェック
10.3 製造記録に求められること
10.4 試験記録に求められること
10.5 清掃記録に求められること
10.6 ログブックの活用
10.7 GMPにおける記録記入のポイント
10.8 訂正方法のポイント
10.9 印鑑かサインか
11. GMP適合性調査におけるGMP文書管理の確認
11.1 GMP調査の種類
11.2 査察と監査の違いは?
11.3 行政(山口県)によるGMP適合性調査での文書・記録確認手順
11.4 その他行政によるGMP調査の現状
11.5 PMDAによるData Integrity を中心とした指摘事項例
11.6 GMP調査での指摘事例
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 6/27まで申込み受付中 【オンデマンド配信】 基材への塗布層の形成・コーティング技術、乾燥と 欠陥・故障対策および機能性付与 (2024年05月15日)
- 6/27まで申込み受付中 【オンデマンド配信】 粘度の基礎と 実用的粘度測定における留意点と結果の解釈 (2024年05月15日)
- 6/27まで申込み受付中 【オンデマンド配信】 塗工技術 (スロットダイ、グラビア、バー、コンマ)の ノウハウ (2024年05月15日)
- 6/27まで申込み受付中【オンデマンド配信】 二軸スクリュ押出機を用いた リアクティブプロセシング技術の基礎から応用へ (2024年05月15日)
- 7/19 【研究開発における現代のタイムパフォーマンス向上法】 材料・プロセス・分析データとインフォマティクス ~ 機械学習、深層学習、生成AI活用へ ~ (2024年05月15日)
- 7/30 LiB電極製造プロセスにおける 間欠塗工技術とトラブル対策 (2024年05月15日)
- 7/23 プラスチックの加飾技術と最新動向 (2024年05月15日)
- 7/29 プラズモニック・メタマテリアルの基礎と 光機能性材料および光電/熱電変換デバイスへの応用 (2024年05月15日)
- 7/18 化粧品・医薬部外品の防腐処方設計及び適切な試験・評価法 (2024年05月15日)
- 6/19 医療機器とヘルスケア機器(非医療機器)に向けた 薬機法と製品/パッケージデザイン・商品プロモーション開発 (2024年05月15日)