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5/28 プラスチックフィルムにおける各樹脂特性、 添加剤・成形加工技術および試験・評価方法

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イベント名 プラスチックフィルムにおける各樹脂特性、 添加剤・成形加工技術および試験・評価方法
開催期間 2024年05月28日(火) ~ 2024年06月10日(月)
【Live配信】2024年5月28日(火)10:30~16:30
【アーカイブ受講】2024年6月10日(月)まで受付
(視聴期間:6/10~6/21)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年06月10日(月)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

プラスチックフィルムにおける各樹脂特性、
添加剤・成形加工技術および試験・評価方法

~添加剤の選定や添加量、成形加工のポイント、各種評価・試験法の基礎とポイント等~
~最新のフィルム技術の開発動向やサーキュラーエコノミー・モノマテリアル化の動向まで~

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

プラスチックフィルムの基礎から成形加工技術、評価・試験法、最新動向までを
網羅的に学べるセミナーです。

主要プラスチックフィルムの樹脂種類別の特性、添加剤の選定や添加量のポイント、成形加工技術とそのポイント、耐候性・耐老化性・耐燃焼性・光学特性等の評価方法、
最新のトピックス(MLCC製造工程用フィルム、FCCL用フィルム)、
サーキュラーエコノミーとモノマテリアル化の動向など、詳しく解説します。

「樹脂の種類別の特性は?添加剤を入れるとどう変わる?」
「樹脂をフィルム化する成形加工技術、それぞれの種類・特徴は?」
「フィルムの新規開発・品質管理のために、どのような評価・試験があるの?」など。
 
初学者や新たにフィルムに関わる技術者、網羅的に学ばれたい方など、
ぜひこの機会をご活用ください。
 
【得られる知識】
・主要プラスチックフィルムの樹脂種類別の特性、成形加工技術、評価・試験方法
・市場・用途別の現状、最近成長性の高いフィルム技術の開発動向
・最新のフィルム技術の開発動向
・サーキュラーエコノミーとモノマテリアル化の動向
 
【受講対象】 
・プラスチックフィルム技術初心者、ポリマーの研究開発者、プラスチックフィルム全般を網羅的に勉強したい方
・フィルムの評価や測定に取り組むことの多い方
  
 講師

 

八角コンサルティンググループ 代表 技術士(化学部門) 八角 克夫 氏 【講師詳細】
【専門】知財経営、特許情報解析、高分子フィルム、技術・市場調査

 

 セミナー趣旨

 

 プラスチックは世界で最も広く使用されている工業製品であり、その代表的な加工法としてフィルムの成形・成膜が挙げられます。汎用樹脂をはじめとした様々な(スーパー)エンジニアリングプラスチックフィルムが容器・包装・農業さらには電子産業など多岐の用途に利用されており、我々の生活になくてはならない重要な材料となっています。そうした背景から、プラスチックフィルムに関して、昔から多くの成形加工技術などが検討されており、今後も市場要求の高まりなどにより、更なる技術開発が求められると思われます。
 本セミナーでは、プラスチックフィルムに関して、原料となる樹脂特性、添加剤技術、成形加工技術およびそれらに纏わる試験・評価方法について幅広く概説し、また、最新のプラスチックフィルム技術の動向やサーキュラーエコノミーについても詳しく解説します。

 

 セミナー講演内容

 

1.プラスチックフィルムの現状
 1.1 プラスチックフィルム全体市場規模推移および予測
 1.2 用途別フィルムの動向
  1.2.1 容器包装分野
  1.2.2 農業分野
  1.2.3 エレクトロニクス分野
  1.2.4 自動車分野
  1.2.5 建築資材分野
 
2.樹脂特性におけるプラスチックフィルムと添加剤 
 2.1 汎用樹脂フィルムの特徴と課題~添加剤の選定や添加量のポイント等~
  2.1.1 ポリエチレン(PE)
  2.1.2 ポリプロピレン(PP)
  2.1.3 ポリ塩化ビニル(PVC)
  2.1.4 ポリスチレン(PS)
  2.1.5 ポリエチレンテレフタレート(PET)
 2.2 (スーパー)エンプラフィルムの特徴と課題
  2.2.1 ポリアミド(PA)
  2.2.2 ポリカーボネート(PC)
  2.2.3 ポリフェニレンサルファイド(PPS)
  2.2.4 シクロオレフィン(COP)
  2.2.5 ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)
  2.2.6 ポリアリルエーテルケトン(PAEK)
  2.2.7 液晶ポリマー(LCP)
 
3.成形加工技術:その方式とポイント
 3.1 溶融押出成形
  3.1.1 Tダイ成形
   (a) 一軸延伸
   (b) 二軸延伸
  3.1.2 インフレーション成形
 3.2 キャスティング成形
 3.3 カレンダー成形
 
4.フィルムの評価・試験:各手法とそのポイント
 4.1 機械物性評価
  4.1.1 引張試験
  4.1.2 引裂き試験
  4.1.3 耐ピンホール性試験
  4.1.4 衝撃試験(ダートインパクト、フィルムインパクト)
  4.1.5 突刺し試験
  4.1.6 剥離試験
  4.1.7 ヒートシール性試験
  4.1.8 ホットタック性試験
  4.1.9 摩擦係数試験
  4.1.10 ブロッキング試験
  4.1.11 ガス透過試験
  4.1.12 水蒸気透過試験
  4.1.13 加熱収縮率試験
  4.1.14 耐折試験
  4.1.15 ぬれ張力試験
  4.1.16 クリープ試験
 4.2 耐候性・耐老化性評価
 4.3 耐燃焼性評価
 4.4 光学特性評価
 
5.最新のトピックス
 5.1 MLCC製造工程用フィルム(PET)
 5.2 FCCL用フィルム(LCP,PI,フッ素系フィルム)
 
6.サーキュラーエコノミーとモノマテリアル化

 □質疑応答□

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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