5/24 次世代デバイスに使用される軟磁性材料への要求特性と 高周波磁気特性計測法および応用技術
| イベント名 | 次世代デバイスに使用される軟磁性材料への要求特性と 高周波磁気特性計測法および応用技術 |
|---|---|
| 開催期間 |
2024年05月24日(金)
10:30~16:30 【アーカイブの視聴期間】 5/27~5/31の5日間 ※アーカイブは原則として編集は行いません ※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。 (開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
| 会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2024年05月24日(金)10時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
次世代デバイスに使用される軟磁性材料への要求特性と
高周波磁気特性計測法および応用技術
~5Gデバイス/次世代省エネ型磁気デバイスへの軟磁性微粒子・薄帯材料応用~
磁化過程や各周波数帯域で磁気特性を把握するためには、
GHz以上の周波数領域での磁気特性計測法や、高周波磁気特性計測法の最新状況に、
磁性微粒子や薄膜のEMCや電波吸収などデバイス応用なども解説
デバイス設計者だけではなく、デバイス材料となる軟磁性材料の開発者にも
軟磁性材料における高周波磁気特性の基礎知識、磁気特性計測法、軟磁性微粒子・薄帯材料のデバイス応用例
| 【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
| 講師 |
東北大学 大学院工学研究科 電気エネルギーシステム専攻
東北大学 高等研究機構・先端スピントロニクス研究開発センター 教授 遠藤 恭 氏
【専門】高周波磁気計測と高周波軟磁性材料の開発 【研究室web】
日本金属学会ソフト磁性研究会幹事、電気学会マグネティックス研究会
ナノスケールソフト磁性体の創製とデバイス応用調査専門員会委員長、
Society5.0に資する高周波マイクロ磁気デバイスの研究および実用化動向調査委員等
| セミナー趣旨 |
省エネ・小型パワエレ用磁気デバイスや5G用ノイズ抑制体などへの応用に向けて軟磁性微粒子や軟磁性薄帯材料の研究開発が行われている。これらの軟磁性材料開発では,その基本特性となる高周波磁気特性を理解することが重要である。同時に,その特性を理解する上でどのような計測法を利用すればよいか把握しておくことも必須である。本講演では、軟磁性材料の高周波磁気特性とその計測法を紐づけしながら、微粒子や薄帯の特性やそれらのデバイス応用について習得する。
| セミナー講演内容 |
1.はじめに
・移動通信システムの変化
・高速・大容量化・超低遅延による利点
・ポスト5Gと次世代高周波磁気機能性デバイス
2.軟磁性材料の種類
・軟磁性材料のデバイス応用例・用途分類
・軟磁性材料の種類(合金系,酸化物系,アモルファス系)
3.軟磁性材料の高周波磁気特性と計測法
3.1 磁化過程とその計測法
・振動試料型磁力計 / SQUID磁束計 / ピックアップコイル型磁化測定 /
磁気異方性と計測法 / 磁気ひずみと計測法 / 磁区観察法 / 磁気力顕微鏡
3.2 低・中周波数帯域での磁気特性とその計測法
・高周波損失(磁壁移動による損失,高周波損失解析法など)
・kHz~MHz領域における磁気計測法
3.3 GHzを超える高周波帯域での磁気特性とその計測法
・磁化回転による損失(透磁率の周波数特性,LLG方程式など)
・GHz以上の周波数領域での磁気特性計測法
3.4 高周波磁気特性計測法の最新状況
4.軟磁性材料とそのデバイス応用例
4.1 軟磁性微粒子とそのデバイス応用例
4.2 軟磁性薄帯材料とそのデバイス応用例
4.3 最近の開発動向
5.総括
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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