製造業関連情報総合ポータルサイト@engineer
WEB営業力強化支援サービスのご案内
研究・技術・事業開発のためのセミナー/書籍 サイエンス&テクノロジー
イベント

6/14 サステナブルパッケージ・循環型ポリマー利用に向けた シール技術動向と対策

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • @engineer記事クリップに登録
樹脂・ゴム・高分子系複合材料 表面科学:接着・コーティング  / 2024年05月14日 /  食品・機械 化学・樹脂
イベント名 サステナブルパッケージ・循環型ポリマー利用に向けた シール技術動向と対策
開催期間 2024年06月14日(金)
13:00~16:30
【アーカイブの視聴期間】
視聴期間:6/17~6/21の5日間
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年06月14日(金)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

サステナブルパッケージ・循環型ポリマー利用に向けた
シール技術動向と対策

ヒートシールの材料技術を中心に
超音波シール・高周波シール・誘導加熱シール・インパルスシール・コールドシールも紹介

 

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

ヒートシール技術の基礎から、よくある不良の原因と対策、
モノマテリアル仕様におけるヒートシール層考察や
再生のための脱インク・脱ヒートシール剤・デラミネーション、
水性ヒートシール剤に紙用ヒートシール剤などなど
循環型ポリマー利用・サステナブルパッケージに向けた課題と対応策を解説。

最後にはヒートシール以外の手法にも視野を広げて各種シール技術を紹介します。

【キーワード】
循環型ポリマー、recycled plastics, HS, 超音波シール、高周波シール、インパルスシール
 
【得られる知識】
シール技術について基礎知識の習得、不良対策、HS以外のシール技術が習得できる。
 
【受講対象】
包装ビジネスに携わる技術、営業、商品企画の人など

【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

 

講師

 

住本技術士事務所 所長 技術士(経営工学) 住本 充弘 氏
【専門】軟包装材料の包装設計・新包装開発、包装の環境問題、産業資材の開発【講師紹介

 

セミナー趣旨

 

 EUはPPWR(包装及び包装廃棄物規則)を議会で採択し、循環型ポリマーの利用促進となる。特にrecycled PE/PPの需要は急増する。日本から欧州市場に包装製品を輸出する場合、シールが不安である。石油100%のPE, PPからrecycled PE/PPを使いこなせるか、どのような工夫が必要か課題と対応策を説明する。また、水性ヒートシール剤、紙用のヒートシール剤にも言及する。その他HSの基本及び工夫されたHS技術やHS以外のシール方法などを説明する。

 

セミナー講演内容

 

 はじめに

1.EUのPPWR

2.リサイクル技術とr PE, r PPとは

3.Recycled plasticsを配合の義務化

4.ヒートシールの基本
 
4.1 シール条件
 4.2 ヒートシール曲線
 4.3 シール温度/強度の設定

5.ヒートシール材料と充填包装機の留意点
 
5.1 フィルム及び extrusion coatのオレフィン系樹脂
 5.2 循環型オレフィン樹脂の扱い
 5.3 溶剤タイプのヒートシール剤
 5.4 二つのシール温度帯を有するヒートシールフィルム
 5.5 易開封のために部分的に弱シールにする方法

6.包装材料の仕様と適正なヒートシール技術の選定
 
6.1 包装仕様設計と内面シーラントの設計
 6.2 充填包装機とシール方法
 6.3 ヒートシール軟包装袋及び半剛性容器の試験方法
 6.4 ヒートシール材料と対応の循環型ポリマー利用の考え方

7.紙ベース包材の場合のHS層の工夫

8.医薬品包装におけるHS剤の検討事例

9.循環型パッケージにおける包材のcertified resins/再生再利用樹脂
 
(循環型ポリマー)とHS層の考察
 9.1 回収PTPの剥離及び再生の考察
   海外の新しいPTPにおけるHS剤の考察
 9.2 ケミカルリサイクルにおけるPE, PPの考察
 9.3 モノマテリアル仕様におけるHS層の考察
   海外の既存の回収ルート利用の真野マテリアル仕様
   フィルムの場合、紙仕様の場合

10.再生のための脱インク、脱HS剤、デラミネーション対応の考察

11.主なヒートシール不良と対応策の事例
   
よくある不良の事例について原因と対応策

12.ヒートシール後の密封性の確認方法
 
12.1 簡易方法
 12.2 検査機の使用

13.適正なヒートシールをするために
 
13.1 包装材料の保管法
 13.2 充填包装機の留意事項とトラブル事例

14.ヒートシール以外のシール技術
 
14.1 超音波シール
 14.2 高周波シール
 14.3 誘導加熱シール
 14.4 インパルスシール
 14.5 コールドシール

まとめ

  □質疑応答□

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

サイト内検索
ページカテゴリ一覧
新着ページ
月別ページ