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9/27 特許請求の最新事例をふまえた 遺伝子治療/再生医療の特許戦略 <広くて強い特許を取得する>

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医薬品・品質・分析・CMC薬事・製剤  / 2024年08月29日 /  医療・バイオ
イベント名 特許請求の最新事例をふまえた 遺伝子治療/再生医療の特許戦略 <広くて強い特許を取得する>
開催期間 2024年09月27日(金) ~ 2024年10月15日(火)
【Live配信受講(アーカイブ付)】
2024年9月27日(金) 13:00~16:30
【アーカイブ配信受講】
2024年10月15日(火)まで受付
(配信期間:10/15~10/28)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年10月15日(火)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

特許請求の最新事例をふまえた
遺伝子治療/再生医療の特許戦略
<広くて強い特許を取得する>

~各研究開発段階で、どのような特許を取得し、どのように活用するか~

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
◆特許庁審査官・審判官の経験に基づいて、遺伝子治療/再生医療の特許戦略について解説し、今後の課題と対応策について考察。

◆特許を有効に活用するためには、広くて強い特許を取得することが必要不可欠であり、
このような対応により、研究成果を事業活動に最大限に活かすことができる。

 
<セミナーの狙い>
遺伝子治療/再生医療の特許動向(国内・外国)と今後の方向性に関する知識を習得し、
   研究開発や特許実務に活かすことができる。
遺伝子治療/再生医療に関する特許実務の課題を習得し、質の高い最適な特許出願と
   権利化を行うことができる。
遺伝子治療/再生医療に関する特許の活用方法に関する知識を習得し、特許活用を
   視野に入れて研究開発や特許実務を行うことができる。
遺伝子治療/再生医療に関する登録特許の最新事例を習得し、このような知見に基づいて
   研究戦略や特許戦略の策定を行うことができる。
 
<関連書籍のご案内>※講師:加藤先生ご執筆※
【全面改訂版】    医薬品LCM延長戦略事例・判例のウラ側と見落としがちな権利化の穴
【バイオ医薬品】【BD創薬/データベース/AI創薬】【LCM/DR薬価戦略】に言及!

 ■B5判上製本  /  総頁:758頁
 
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

 

講師

 

 青山特許事務所 顧問弁理士 加藤  
【経済産業省特許庁(特許審査官)に入庁後、特許庁審判部(審判官)を経て現職】

【主なご専門/業務】
知的財産法/大学教授、弁理士
【講師紹介】

 

セミナー趣旨

 

 遺伝子治療/再生医療は、既存の医薬品では治療が困難な疾病や、治療法が確立されていない疾患に対する新たな治療法として、関心の高い技術であり、近年、積極的に研究開発が進められています。
 とくに、最近では、ゲノム編集技術の応用が進展し、核酸医薬の実用化が普及する中、遺伝子治療/再生医療は、大きく発展しています。また、遺伝子治療/再生医療において、人工知能(AI)や生成AIの利用も普及しつつあり、遺伝子治療/再生医療として新たな可能性が高まっています。
 このような遺伝子治療/再生医療について、最適な事業活動を推進するためには、特許戦略の構築が必要不可欠です。とくに、研究開発のそれぞれの段階に対応して、どのような特許を取得し、どのように活用するかについては、研究開発戦略としても重要な課題です。また、特許を有効に活用するためには、広くて強い特許を取得することが必要不可欠であり、このような対応により、研究成果を事業活動に最大限に活かすことができます。
 本講演では、このような視点から、特許庁審査官・審判官の経験に基づいて、遺伝子治療/再生医療の特許戦略について解説し、今後の課題と対応策について考察します。

◆講習会のねらい◆
・遺伝子治療/再生医療の特許動向(国内・外国)と今後の方向性に関する知識を習得し、研究開発や特許実務に活かすことができる。
・遺伝子治療/再生医療に関する特許実務の課題を習得し、質の高い最適な特許出願と権利化を行うことができる。
・遺伝子治療/再生医療に関する特許の活用方法に関する知識を習得し、特許活用を視野に入れて研究開発や特許実務を行うことができる。
・遺伝子治療/再生医療に関する登録特許の最新事例を習得し、このような知見に基づいて研究戦略や特許戦略の策定を行うことができる。

 

セミナー講演内容

 

 1.遺伝子治療に関する特許の動向
 
(1)ゲノム編集技術の改良・応用
   (CRISPR/Cas系、ヌクレアーゼ、crRNA、tracrRNA、真核生物への適用)
 (2)核酸の構造改変・修飾技術
   (核酸コンジュゲート、アンチセンス、siRNA、miRNA、アプタマーなど)
 (3)核酸医薬のベクターの設計・改良
   (ウイルスベクター、プラスミド、バクテリアベクターなど)
 (4)核酸医薬のDDS技術
   (RNA-リガンド-複合体、高分子材料によるDDS、中枢系DDSなど)

2.再生医療に関する特許出願の動向
 
(1)再生医療の基本技術
   (多能性幹細胞、造血幹細胞、細胞分化制御、細胞改変など)
 (2)再生医療の応用技術・支援技術
   (スキャフォールド、細胞シート、マイクロキャリア、ナノ繊維など)
 (3)3次元培養技術
   (スフェロイド技術、オルガノイド技術、細胞外マトリックス包埋技術など)
 (4)再生医療のDDSとデジタル医療
   (マイクロオルガノイドのDDS、デジタル医療の応用など)

3.遺伝子治療/再生医療に関する研究開発と特許出願の課題
 
(1)特許出願のタイミングと注意点
 (2)研究開発に必要な特許調査の注意点
 (3)研究開発戦略と特許戦略の一体化
 (4)人工知能(AI)や生成AIの活用と課題
  
4.遺伝子治療/再生医療に関する特許実務の課題

 
(1)広くて強い特許とは、どのような特許か
 (2)どの程度の進歩性が要求されるのか(従来技術との比較データなど)
 (3)どの程度の開示が要求されるのか(実験データ、薬理データ)
 (4)特許審査(拒絶理由)への対応方法

5.遺伝子治療/再生医療に関する特許の活用方法
 
(1)特許ライセンスの課題
 (2)ライセンス活動の実務上の留意点
 (3)他社の特許を侵害しない方法
 (4)事業戦略と特許戦略の一体化

6.遺伝子治療/再生医療に関する登録特許の最新事例(審査経緯の分析)
 
(1)特許請求の範囲の最新事例(国内・外国)
 (2)実施例は、どの程度、開示するべきか
 (3)進歩性や開示要件は、どの程度、要求されるのか
 (4)諸外国の登録特許の事例との比較(米国、欧州、中国など)
 (5)事例を踏まえた最適な明細書・クレームの提案

 □質疑応答□

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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