10/30 海外当局査察にむけた 準備すべき(したほうがよい)翻訳文書と SOPの英文翻訳例・査察対応
イベント名 | 海外当局査察にむけた 準備すべき(したほうがよい)翻訳文書と SOPの英文翻訳例・査察対応 |
---|---|
開催期間 |
2024年10月30日(水)
~ 2024年11月14日(木)
【Live配信】2024年10月30日(水)13:00~16:30 【アーカイブ受講】2024年11月14日(木)まで受付 (配信期間:11/14~11/27) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年11月14日(木)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
海外当局査察にむけた
準備すべき(したほうがよい)翻訳文書と
SOPの英文翻訳例・査察対応
~CAPA手順書の英文化、分かりにくい手順書の英文化事例、
ハーモナイズされていない英文翻訳への対応~
講師の経験上英文作成時に使用しないことを推奨するガイドラインや査察官にむけたプレゼンテーション、また、海外当局からの査察対応にむけて、CAPA手順書の英文化、分かりにくい手順書の英文化事例、ハーモナイズされていない英文翻訳への対応などを解説いただきます。
【講師からのコメント】
国内での市場規模が拡大しないことから、海外、特にアメリカへ承認申請を行う企業が増加しているが、今まで国内だけで対応していたためSOP等は英語に翻訳を試みてもあまりに難しい日本語が使われて、翻訳を依頼された場合に原文と全く異なる翻訳を行ったりすることもある。また、USPの記載に従えば問い合わせや、保留指摘を受けないのに、JPの英文をFDAに申請したため、意味不明として返送されたりする会社が目立つ。
本セミナーでは演者の経験に基づき実際に役立つ英文手順書作成と査察対応の一歩としたい。
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
講師 |
NPO-QAセンター理事 中山 昭一 氏 【講師紹介】
[ご略歴]
日本チバガイギー株式会社(現ノバルティス)17年、アストラゼネカ株式会社18年
[主なご研究・ご業務]
日本チバガイギー:製剤開発、CMC(当時は試験開発として規格及び試験方法の開発、安定性試験の実施を行いロ、ハを担当)
アストラゼネカ:製造管理者、錠剤工場設計、包装開発、CMC
セミナー講演内容 |
1 海外査察対応について-FDA査察対応を事例として
1.1 英訳した方がよい手順書とプレゼンテーション:
1.1.1 組織図『英』
1.1.2 製造所・作業所のレイアウト『英』
1.1.3 会社の品質方針『英』
1.1.4 サイトマスターファイル等
1.2 英訳は不要であるが準備を推奨する資料
1.3 プレゼンテーションの例
1.4 通訳の選定
1.5 査察準備
1.5.1 査察準備
1.5.2 PAIとは
1.5.3 FDA356hとは:申請前のデータのチェック
1.5.4 査察前の活動について
1.5.5 FDA査察の準備(工場側)事例
1.5.6 FDAからのメール事例
1.5.7 査察開始後の対応事例
1.5.8 ツアーエリアの準備
1.5.9 査察対応の書類
1.5.10 模擬査察
1.6 査察の対応事例
1.6.1 査察前活動事例
1.6.2 査察の流れの概要
1.6.3 FDA-483から学ぶCGMPと品質システム査察
1.6.4 CGMPと対応する483(指摘事項)の事例
2 英文メールの作成・GMP基準書や手順書の英文化について
2.1 英文メール作成の基本
以下に事例を示します
2.1.1 Dearの後に、通常はMr., Mrs., Ms, Dr.を付け、その後に名前を書きます
2.1.2 初めてのメールで名前がわからない時はDear Sirsとします
2.1.3 初めての人にメールを出す場合は簡単に自己紹介や目的を述べましょう
2.2 英文SOP作成へのチャレンジ
2.3 日本人が間違える傾向がある単語とその例文について
2.4 使い方が間違えやすいShall, should, will, wouldについて
2.5 日本で常識、海外では使わない英語(単語とその例文)について
2.6 CAPA手順書の英文化
2.7 分かりにくい手順書の英文化事例
2.8 ハーモナイズされていない英文翻訳への対応
2.9 経験上英文作成時に使用しないことを推奨するガイドライン
3 FDAに査察に対応する試験室とは
3.1 FDA査察で要求されたQC関係資料例
3.2 試験室関連の査察スケジュール例
3.3 品質管理部門が管理する施設例
3.4 試験方法の技術移転
3.5 品質管理部門の教育訓練
3.6 品質管理部門関係のFDA483及び指摘事例
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 7/24,31 ISO 11607 滅菌医療機器の包装に関する法的要求事項解説 【Aコース:設計バリデーション編】 【Bコース:プロセスバリデーション編】 (2025年06月16日)
- 7/23 ポリフェニレンサルファイド (PPS) 樹脂の基礎と 応用技術の総合知識 (2025年06月16日)
- 7/22 海外当局査察にむけた 準備すべき翻訳文書(SOP/CAPA/SMF)の 具体的な英訳の実践・査察対応事例 (2025年06月16日)
- 7/25 真空成膜技術・装置の基礎と 機能性薄膜作成におけるトラブルシューティング (2025年06月16日)
- 7/25 試験室におけるExcelスプレッドシートの バリデーション方法・運用管理のポイント (2025年06月16日)
- 7/25 次世代データセンタにおいて広帯域、低消費電力を実現する 光インターコネクト技術の開発動向 (2025年06月16日)
- 7/23 【研究開発動向:2時間セミナー】 ≪脳を標的としたDDSの開発・技術動向と実用化に向けて≫ マイクロバブルと超音波を利用した 低侵襲的脳内薬物デリバリーの開発と将来展望 (2025年06月16日)
- 7/25開講 ≪解説動画9時間で学ぶeラーニング講座≫ Excelを使った乾燥技術の評価実例とトラブル対策 -乾燥技術のすべて。2025- (2025年06月16日)
- 7/23 半導体パッケージの基礎知識、技術動向と課題 (2025年06月16日)
- 7/24 今、改正GMP省令により 医薬品・医薬部外品製造業者が求められる適切なGMP文書とは (2025年06月16日)