イベント
イベント名 | UV硬化の基礎と硬化不良対策および影部の硬化 |
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開催期間 |
2024年10月29日(火)
13:00~16:30 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※講義中の会場でのパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 |
会場名 | 受講可能な形式:【会場受講】のみ |
会場の住所 | 東京都品川区東大井5-18-1 きゅりあん 4F 第一特別講習室 |
地図 | https://www.science-t.com/hall/16431.html |
お申し込み期限日 | 2024年10月29日(火)13時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
お申し込みの受付は終了いたしました
|
UV硬化の基礎と硬化不良対策および影部の硬化
~硬化機構の基礎知識や光開始剤の選定方法、硬化不良対策の最新トピックスを解説~
受講可能な形式:【会場受講】のみ
光硬化反応・硬化機構における基礎をはじめ、光開始剤(光ラジカル重合開始剤・光酸発生剤・光塩基発生剤・アミン発生系開始剤・高感度な光強塩基発生剤・光潜在性チオール)の特性と応用、各種光開始剤の選定方法までを解説します。
また、硬化不良対策として酸増殖剤や塩基増殖剤の開発事例とその応用、連鎖硬化剤を利用したUV硬化、影部分のUV硬化技術などを紹介します。ぜひこの機会にお役立てください。
【キーワード】
また、硬化不良対策として酸増殖剤や塩基増殖剤の開発事例とその応用、連鎖硬化剤を利用したUV硬化、影部分のUV硬化技術などを紹介します。ぜひこの機会にお役立てください。
【キーワード】
光開始剤の基礎、光源と光開始剤、高感度な光強塩基発生剤、ラジカルUV硬化、アニオンUV硬化、カチオンUV硬化、光潜在性チオール、塩基増殖剤、酸増殖剤、連鎖硬化剤、硬化不良対策、レドックス開始重合
【得られる知識】
・UV硬化反応の基礎知識
・UV硬化の最新情報
・開始剤の選び方
・硬化不良対策
・影部のUV硬化
・UV硬化の最新情報
・開始剤の選び方
・硬化不良対策
・影部のUV硬化
【対象】
UV硬化の基礎、光開始剤について学びたい人であれば誰でも参加可能です。
有機化学、高分子化学の基礎を知っていることが望ましいが、必須ではない。
有機化学、高分子化学の基礎を知っていることが望ましいが、必須ではない。
講師 |
東京理科大学 創域理工学部 先端化学科 教授 博士(工学) 有光 晃二 氏
【専門】光機能性有機高分子材料
【略歴】
1997年7月 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 電子化学専攻 博士課程中退
同年7月 東京工業大学 資源化学研究所 光機能化学部門 教務職員
2001年3月 博士(工学) 東京工業大学
同年4月 東京理科大学 理工学部 工業化学科 助手
2006年4月 マサチューセッツ工科大学 在外研究員[平成19年3月まで]
2007年4月 東京理科大学 理工学部 工業化学科 講師
2010年4月 東京理科大学 理工学部 工業化学科 准教授
2017年4月 東京理科大学 理工学部 先端化学科 教授
(2017年4月から学科名が工業化学科から先端化学科に改称、
2024年4月から学部名が理工学部から創域理工学部に改称)現在に至る
【関連学会等での活動】
一般社団法人ラドテック研究会 会長
有光研究室(有機材料化学&光機能化学) 東京理科大学 創域理工学部 先端化学科 (tus.ac.jp)
【専門】光機能性有機高分子材料
【略歴】
1997年7月 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 電子化学専攻 博士課程中退
同年7月 東京工業大学 資源化学研究所 光機能化学部門 教務職員
2001年3月 博士(工学) 東京工業大学
同年4月 東京理科大学 理工学部 工業化学科 助手
2006年4月 マサチューセッツ工科大学 在外研究員[平成19年3月まで]
2007年4月 東京理科大学 理工学部 工業化学科 講師
2010年4月 東京理科大学 理工学部 工業化学科 准教授
2017年4月 東京理科大学 理工学部 先端化学科 教授
(2017年4月から学科名が工業化学科から先端化学科に改称、
2024年4月から学部名が理工学部から創域理工学部に改称)現在に至る
【関連学会等での活動】
一般社団法人ラドテック研究会 会長
有光研究室(有機材料化学&光機能化学) 東京理科大学 創域理工学部 先端化学科 (tus.ac.jp)
セミナー趣旨 |
光硬化技術にとって光開始剤は極めて重要なアイテムである。これらの性能によってUV硬化材料の硬化特性が決まってしまうといっても過言ではない。さらに、光開始剤と光源とのマッチングも重要である。本セミナーではUV硬化反応の基礎について、光開始剤の特性と硬化機構の両面から解説する。
最新のトピックスとして、演者らが開発したノンアウトガスタイプの光塩基発生剤、高感度な光強塩基発生剤、および光潜在性チオールとその応用についても紹介したい。さらに、酸・塩基増殖剤や連鎖硬化剤を利用した“光化学+熱化学反応”によるデュアル硬化について解説し、影部分の硬化不良対策についてもわかりやすく解説する。
最新のトピックスとして、演者らが開発したノンアウトガスタイプの光塩基発生剤、高感度な光強塩基発生剤、および光潜在性チオールとその応用についても紹介したい。さらに、酸・塩基増殖剤や連鎖硬化剤を利用した“光化学+熱化学反応”によるデュアル硬化について解説し、影部分の硬化不良対策についてもわかりやすく解説する。
セミナー講演内容 |
1.UV硬化の基礎
1.1 UV硬化に必要な光化学の基礎
1.2 光源の選択
1.3 UV硬化と現状と課題
2.光開始剤
2.1 光ラジカル重合開始剤の特性とUV硬化への応用
2.2 光酸発生剤の特性とUV硬化への応用
2.3 光塩基発生剤の特性とUV硬化への応用
2.3.1 第1級、第2級アミン発生系
2.3.2 第3級アミン、強塩基発生系
2.4 光潜在性チオールの特性とUV硬化への応用
3.カスケード式化学を利用した影部分のUV硬化
3.1 酸増殖剤の開発と応用
3.2 塩基増殖剤の開発と応用
3.3 連鎖硬化剤を利用したUV硬化
3.4 フロンタル重合系の構築
3.5 光塩基発生剤を利用したレドックス開始重合系
□質疑応答□
1.1 UV硬化に必要な光化学の基礎
1.2 光源の選択
1.3 UV硬化と現状と課題
2.光開始剤
2.1 光ラジカル重合開始剤の特性とUV硬化への応用
2.2 光酸発生剤の特性とUV硬化への応用
2.3 光塩基発生剤の特性とUV硬化への応用
2.3.1 第1級、第2級アミン発生系
2.3.2 第3級アミン、強塩基発生系
2.4 光潜在性チオールの特性とUV硬化への応用
3.カスケード式化学を利用した影部分のUV硬化
3.1 酸増殖剤の開発と応用
3.2 塩基増殖剤の開発と応用
3.3 連鎖硬化剤を利用したUV硬化
3.4 フロンタル重合系の構築
3.5 光塩基発生剤を利用したレドックス開始重合系
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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