製造業関連情報総合ポータルサイト@engineer
WEB営業力強化支援サービスのご案内
研究・技術・事業開発のためのセミナー/書籍 サイエンス&テクノロジー
イベント

11/21 エンドトキシン管理の要件と 最新動向を踏まえた課題解決のアプローチ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • @engineer記事クリップに登録
イベント名 エンドトキシン管理の要件と 最新動向を踏まえた課題解決のアプローチ
開催期間 2024年11月21日(木) ~ 2024年12月04日(水)
【Live配信】2024年11月21日(木)10:30~16:30
【アーカイブ受講】2024年12月4日(水)まで受付
(配信期間:12/4~12/17)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年12月04日(水)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

エンドトキシン管理の要件と
最新動向を踏まえた課題解決のアプローチ

~エンドトキシンの基礎及び除去・不活化法、試験のバリデーションと実践~
~代替法として注目されるリコンビナント代替法の規制動向と最新事情~

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
本セミナーでは、
・エンドトキシン及び(1→3)-β-D-グルカンの基礎及び測定法の進歩
・無菌医薬品・医療機器の製造におけるエンドトキシン管理の要件
・エンドトキシン規格値の設定
・国際調和エンドトキシン試験法のバリデーション
・GMP コンプライアンスとDI の確保
・エンドトキシン汚染の防止と除去・不活化のポイント
・エンドトキシン試験におけるピットフォールとデータ解釈上の留意点
・リコンビナント代替法の規制動向 等について解説する
 
また、技術開発、薬事、臨床的観点から、エンドトキシン試験の課題や今後の展望について
述べる。
 
【得られる知識】
・エンドトキシンの基礎及び生物活性
・種々のエンドトキシン測定法とLAL
・医薬品製造・品質管理におけるLALの役割
・LALの特異性に及ぼす(1→3)-β-D-グルカンの影響と対処法
・リスクに応じたエンドトキシン管理の要点
・エンドトキシン試験のバリデーションと実践
・エンドトキシンの除去・不活化法
・データインテグリティの確保
・エンドトキシン試験法の代替法と最新動向
 
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

 

講師

 

LPSコンサルティング事務所  代表

博士(学術)、Ph.D.  田村 弘志 氏 ≫【講師紹介】

【主なご経歴】

1978年  生化学工業株式会社(東京研究所)入社 副主任研究員/試薬診断薬 事業部グループリーダー/ACC室グループリーダー/機能化学品事業部 学術担当部長(自治医科大学 臨床病理学 企業研究員)
1997年  学位取得 (博士) 埼玉大学大学院 理工学研究科
    米国子会社への技術移転・臨床開発を主導・推進
2007年  生化学バイオビジネス株式会社 学術担当部長
2009年~現在 
     順天堂大学 医学部 (生体防御学教室) 非常勤講師
2013年~現在
     LPSコンサルティング事務所代表
    東京薬科大学 薬学部客員研究員・非常勤講師
    株式会社PropGene 顧問
2021年~現在
    株式会社ケモカインフロンティア社外取締役
2022年~現在
    東京理科大学生命医科学研究所 客員研究員

【主な研究・業務】
バイオ技術による微生物の迅速測定と先進医療への応用研究

 

セミナー趣旨

 

 エンドトキシン及び(1→3)-β-D-グルカンの基礎及び測定法の進歩、無菌医薬品・医療機器の製造におけるエンドトキシン管理の要件、エンドトキシン規格値の設定、国際調和エンドトキシン試験法のバリデーション、GMP コンプライアンスとDI の確保、エンドトキシン汚染の防止と除去・不活化のポイント、エンドトキシン試験におけるピットフォールとデータ解釈上の留意点、リコンビナント代替法の規制動向等について解説する。また、技術開発、薬事、臨床的観点から、エンドトキシン試験の課題や今後の展望について述べる。

 

セミナー講演内容

 

 1. エンドトキシンとは
 1-1エンドトキシンの構造及び生物活性
 1-2エンドトキシンの測定法とリムルステスト(LAL)
 1-3 医薬品・医療機器の製造・工程管理におけるLALの役割
 1-4 LALのバリエーションと目的・用途に応じた選択
 1-5 LALを用いるエンドトキシン試験法の局方収載と国際調和

2. エンドトキシン管理の要件

 2-1 エンドトキシン規格値の設定と留意すべき事項
 2-2 エンドトキシン試験法における各種測定法
 2-3 エンドトキシン試験法のバリエーション
 2-4 エンドトキシン汚染の防止と除去・不活化のポイント

3. エンドトキシン試験のバリデーション

   3-1 バリデーションが重要である理由
 3-2 バリデーションの具体的な進め方とポイント
 3-3 バリデーションにおける技術的課題と解決法
  3-3-1 (1→3)-β-D-グルカンの影響と回避法
    3-3-2 Low Endotoxin Recovery(LER)の検出法と対処法
  3-3-3 再生医療等製品における留意点

4. エンドトキシン試験のデータ取得と管理

 4-1エンドトキシン試験とデータインテグリティ(DI)
 4-2 DI確保に必要な要件(ALCOA原則の遵守)
   4-3 DIの重要な要素(監査証跡、システム管理の強化)
 4-4 コンピュータ化システムバリデーション(CSV)
   4-5 エンドトキシン試験と管理のプロセス
 
5. エンドトキシン試験法の代替法と今後の展望

 5-1 各種代替法の特徴
 5-2 リコンビナント代替法の規制動向と最新事情
 5-3 リスクベースアプローチによる品質管理戦略

〔質疑応答〕

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

サイト内検索
ページカテゴリ一覧
新着ページ
月別ページ