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1/30 熱可塑性エラストマーの総合知識

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樹脂・ゴム・高分子系複合材料  / 2024年12月20日 /  化学・樹脂
イベント名 熱可塑性エラストマーの総合知識
開催期間 2025年01月30日(木)
10:30~16:30
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 Live配信セミナー(リアルタイム配信)
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年01月30日(木)10時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

熱可塑性エラストマーの総合知識

スチレン系、オレフィン系、ウレタン系、エステル系、アミド系…etc.
様々なTPEの基本特性と選定・設計指針の理解、実用時のトラブル対策、

市場動向・技術トレンド

 

受講可能な形式:【Live配信】のみ

熱可塑性エラストマー(TPE;Thermoplastic Elastomers)について一日速習!
TPEに関する選定・設計・成形・評価などの基礎知識から実用時のトラブル対策や
技術トレンドまで総合的に解説します
基礎から解説しますので、予備知識なくご参加頂けます 
 
【得られる知識】
・熱可塑性エラストマーに関する基礎を含めた体系的な知識が得られる。
・実務において目的にかなった熱可塑性エラストマーの選定および材料設計ができる。
・熱可塑性エラストマーを用いた製品設計、製造の基礎が理解できる。
・熱可塑性エラストマーに関する最新の市場動向・技術トレンドが理解できる。
 
 
【対象】
・熱可塑性エラストマーに新たに取り組まれる方
・ゴム・プラスチックに関する業務を担当される技術者、研究者の方
・ゴム・プラスチックを使用する製品設計を担当される方
※ 予備知識は特に必要ありません。基礎からご説明します。

 

講師

 

 神戸技術オフィス  代表 平野 康雄 氏
【専門】
高分子科学、機械工学

 

 趣旨

 

 熱可塑性エラストマー(TPE)はゴムの特性と熱可塑性プラスチックの成形性を併せ持つ注目されている素材であり、幅広い分野で応用が進んでいる。従来のゴムと比べて加硫工程が不要であり、成形加工性・リサイクル性に優れ、軽量である点が評価されている。


 本セミナーでは、受講者の方が、(1) 熱可塑性エラストマーに関する体系的な知識を得ることができる、(2) 目的に応じて適切な熱可塑性エラストマーを選定して、製品設計をおこなうことができる、(3) 必要に応じて材料設計をおこなうことができる、(4) 成形および評価をおこなうことができる、を目標としている。


 普段化学に接しておられない方でもご理解いただけるよう、熱可塑性エラストマーを理解するためのベースとなる高分子の基礎に関してもご紹介する。また、実用時に起こり得るトラブルについても例を紹介し、確実な製品設計に進んでいただけるよう考慮している。さらに、熱可塑性エラストマーに関する最新の市場動向・技術トレンドをご紹介する。

 

 プログラム

 

1.熱可塑性エラストマーの基礎
 1.1 はじめに
  1.1.1 熱可塑性エラストマー(TPE)とは
  1.1.2 TPEの成分と構造
  1.1.3 TPEの熱的性質
 1.2 TPEの歴史
 1.3 製造、特性、加工を理解するための基礎
 1.4 TPEの分類
 
2.熱可塑性エラストマー各論
 2.1 スチレン系TPE
 2.2 オレフィン系TPE
  2.2.1 ブレンド系
  2.2.2 TPV(動的加硫)系
 2.3 ウレタン系TPE
 2.4 エステル系TPE
 2.5 アミド系TPE
 2.6 その他のTPE
 
3.熱可塑性エラストマーの選定・設計・成形
 3.1 TPE選定の考え方 
 3.2 TPEの評価方法と特性比較
 3.3 TPEの設計
  3.3.1 設計の考え方
  3.3.2 設計例
 3.4 ゴムの置き換え
  3.4.1 TPEとゴムの特性比較
  3.4.2 置き換え例
 3.5 TPEの成形
  3.5.1 押出成形
  3.5.2 射出成形
 
4.熱可塑性エラストマー実用時に起こりうるトラブルとその対策
 
5.熱可塑性エラストマーの最新動向

 5.1 市場動向
 5.2 技術トレンド

□ 質疑応答 □

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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