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3/24 非経口剤の血漿中濃度推移の解析 - in vivoデータの解析と in vitroデータからのシミュレーション -

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医薬品・臨床開発・開発薬事・製販後  / 2025年02月06日 /  医療・バイオ
イベント名 非経口剤の血漿中濃度推移の解析 - in vivoデータの解析と in vitroデータからのシミュレーション -
開催期間 2025年03月24日(月)
10:30~16:30
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 Live配信セミナー(リアルタイム配信)
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年03月24日(月)10時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

非経口剤の血漿中濃度推移の解析
- in vivoデータの解析と
in vitroデータからのシミュレーション -

~あまり目にすることのない非経口製剤の解析やシミュレーションを解説~

 

受講可能な形式:【Live配信】
<<2025年の薬物動態解析セミナーラインナップ>>
※好評につき、2025年も下記予定にて開催いたします※
※順次HPUPしていきます。

■2月

2/14「薬物間相互作用-入門編(講義と演習)」
2/21「薬物間相互作用-実践編(講義と演習)」

■3月

3/14「薬物の消化管吸収-評価・予測」

3/24 「非経口製剤の血漿中濃度」

4月

4/18「ヒトにおける薬物動態予測(1)-GLと動物からの予測」

4/25「ヒトにおける薬物動態予測(2)-in vitroデータとPBPKモデルからの予測」

■5月

 5/16「PK/PD解析入門」

■6月 

「はじめての薬物動態学-基礎編」
「はじめての薬物動態学-解析編」

■7月 

「薬物動態解析入門1-コンパートメントモデル解析」
「実践!薬物動態解析1-コンパートメントモデル解析」

■8月 

「薬物動態解析入門2-非コンパートメントモデル解析」
「実践!薬物動態解析2-非コンパートメントモデル解析」

■9月  

「薬物動態解析入門3-生理学的薬物速度論モデル解析」
「実践!薬物動態解析3-生理学的薬物速度論モデル解析」

■10月

「創薬における薬物動態スクリーニング」

■11月 

「薬物動態分野(非臨床)で用いる基礎統計学」

■12月 

「バイオ医薬品の薬物動態学」

 
 
■経皮剤や皮下徐放化製剤といった非経口剤:
吸収過程を単純な1次吸収を仮定できない場合が多く、
コンパートメント解析を行うのは簡単ではない。


■単純な溶出ではない場合や、経皮吸収がある場合:
非コンパートメント解析に分類されるコンボリューション、デコンボリューションは
モデルを仮定することなくシミュレーション、解析することができる。
 
■いくつかの製剤のケースで演習問題:
コンパートメントモデル、モーメント、コンボリューション、デコンボリューション、
Wagner-Nelson法を用いた解析例を演習問題として実際に解いていただき、
それぞれの解析の長所、欠点を理解していただきます。
 

~本セミナーは薬物動態解析入門として、【初中級レベル】の内容を想定しております~
⇒下記レベル表※の【レベル3】
※<本セミナーシリーズのレベル感の目安>
【レベル1】初心者 新入社員、若手、他部門からの異動
※ほぼ未経験者の方
【レベル2】初 級 ・新入社員(薬学系)
・若手(数年会社での業務経験あり)、
・他部門からの異動者(薬物動態データとアクセスあり)
※パラメータに多少馴染んでいる方
【レベル3】初中級 解析業務経験あり
※業務経験が実際にあり動かしている方
【レベル4】中 級  単なモデリング&シミュレーション経験がある方
【レベル5】中上級 コンパートメントモデル、生理学薬物速度論モデル経験者
  
※お客様の声を一部ご紹介します。(過去に加藤先生ご講演セミナーにご参加)
 

 

講師

 

薬物動態塾  /  武蔵野大学 客員教授 加藤 基浩  氏 (元・中外製薬)
専門分野:薬物動態全般、薬物速度論、薬物間相互作用、ヒトクリアランス予測、PK/PD解析、バイオ医薬品の薬物動態
【講師紹介】
 

 

 プログラム

 

 <講習会のねらい>
薬物動態の教科書に書かれている血漿中濃度推移の解析やシミュレーションは、注射剤と経口剤に関してコンパートメントモデルによるものです。経皮剤や皮下徐放化製剤といった非経口剤では吸収過程を単純な1次吸収を仮定できない場合が多く、コンパートメント解析を行うのは簡単ではありません。
これに対し、非コンパートメント解析に分類されるコンボリューション、デコンボリューションはモデルを仮定することなくシミュレーション、解析することができるため、単純な溶出ではない場合や、経皮吸収がある場合でも簡単に解析やシミュレーションすることができます。しかし、コンボリューション、デコンボリューション、Wagner-Nelson法といった解析法は教科書では省略されているか、簡単に紹介されている程度です。非経口製剤の解析やシミュレーションの例もあまり目にすることはありません。
本セミナーでは、いくつかの製剤のケースでコンパートメントモデル、モーメント、コンボリューション、デコンボリューション、Wagner-Nelson法を用いた解析例を演習問題として実際に解いていただき、それぞれの解析の長所、欠点を理解していただきます。理論背景の説明は、最低限にとどめ、実践的な解析、シミュレーションを主体に行い、解析結果の見方、解釈の仕方、実験データのとり方を解説します。

<初中級向き>
 
1. 薬物動態解析とシミュレーション

2. 各種解析法

 ・コンパートメントモデル
 ・モーメント解析
 ・デコンボリューション解析
 ・コンボリューション解析
 ・Wagner-Nelson法

3.  演習
1) In vivo解析

 ・コンパートメント、モーメント、デコンボリューション、Wagner-Nelson法
 ・経口製剤
 ・経皮吸収製剤(貼付剤、ゲル)
 ・皮下投与(液剤、徐放化製剤)

2) In vitroからの血漿中濃度のシミュレーション

 ・コンパートメント、デコンボリューション、Wagner-Nelson法
 ・経口製剤
 ・経皮吸収製剤
 ・皮下投与(液剤、徐放化製剤)

4. 質疑応答
 

コンパートメントモデルは他の解析法と比較するために行いますが、複雑な解析は、困難なため、単純モデルでのみ解析を行います。

■他のセミナーで、コンパートメントモデル用(Runge-Kutta-Gill法)、デコンボリューション用の自作のソフトウェア(Excel VBA)を配布しておりますが、本セミナーでは、それらに加え、コンボリューション用ソフトウェアも配布します。

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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