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4/22 さまざまな乾燥技術の基礎、 乾燥機・材料乾燥とトラブルへの対策

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イベント名 さまざまな乾燥技術の基礎、 乾燥機・材料乾燥とトラブルへの対策
開催期間 2025年04月22日(火)
13:00~16:30
【アーカイブの視聴期間】
2025年4月23日(水)~4月29日(火)まで
※このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年04月22日(火)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

さまざまな乾燥技術の基礎、
乾燥機・材料乾燥とトラブルへの対策

■乾燥操作でトラブルが生じたときに、現象を正しくとらえて問題を解決・対応する■

 

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ 

★ アーカイブ配信のみの受講も可。
★ なかなか学習機会が少ない乾燥操作。基礎から乾燥操作時のトラブル対策、求める乾燥製品を得るための留意点を解説!
 
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

 

講師

 

静岡大学 学術院工学領域 化学バイオ工学系列 准教授 立元 雄治 氏
【研究】減圧流動層を用いた低温度かつ高速度乾燥技術の開発
【専門】乾燥操作、流動層
【WebSite】https://wwp.shizuoka.ac.jp/tatemotolab/

 

セミナー趣旨

 

 乾燥操作とは、材料中の液(水または溶媒)を蒸発除去する操作であり、多くの生産工程で使用されていますが、乾燥操作の基本事項について学習する機会は少ないのが現状です。乾燥操作でトラブルが生じたときに、現象を正しくとらえて対応すれば、乾燥操作に関する多くの問題が解決します。


 本セミナーでは、乾燥操作における基本事項について解説したのちに、乾燥操作に用いられる乾燥機を紹介します。さらに乾燥操作時のトラブル対策、求める乾燥製品を得るための留意点について解説します。

 

セミナー講演内容

 

<得られる知識・技術>
・乾燥操作時の基本事項
・乾燥機選定・導入時の留意点
・乾燥操作時の各種トラブルとその解決に向けた考え方

<プログラム>
1.乾燥操作の基本事項
 1.1 乾燥はどのように進むか(乾燥時に起こる現象、含水率などの基本事項)
 1.2 乾燥速度の評価

  1.2.1 定率乾燥期間における乾燥速度
  1.2.2 減率乾燥期間における乾燥速度
  1.2.3 乾燥試験データの整理と評価(含水率の評価、乾燥特性曲線、温度測定)
  1.2.4 乾燥速度、材料温度に影響する因子(空気の性質)

2.乾燥機の種類と選定
 2.1 各種乾燥機の特徴と用途

  2.1.1 液状・微粒子懸濁液状の材料を乾燥
  2.1.2 泥状の材料を乾燥
  2.1.3 塊状の材料を乾燥
  2.1.4 粉・粒状の材料を乾燥
  2.1.5 フレーク・繊維状の材料を乾燥
  2.1.6 特定形状の材料を乾燥
  2.1.7 シート状の材料を乾燥
  2.1.8 その他の乾燥方法
     ・マイクロ波乾燥
     ・真空凍結乾燥
 2.2 乾燥機の選定
  2.2.1 乾燥機選定時の留意点
  2.2.2 回分式と連続式乾燥機

3.乾燥時のトラブルとその対策
 3.1 乾燥機の省エネルギー

  3.1.1 乾燥機の熱効率
  3.1.2 各種省エネルギー対策(熱風の循環利用、ヒートポンプ利用など)
 3.1 乾燥不足とその対策(乾燥に必要な熱量、乾燥速度の向上法)
 3.2 乾燥ムラとその対策
 3.3 乾燥機壁などへの材料付着とその対策
 3.4 材料の変形・変色などの品質変化とその対策

4.まとめ(乾燥機の開発動向など)


  □質疑応答□

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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