| イベント名 | グラフェン系材料の基礎、高機能化技術及び応用への展開 |
|---|---|
| 開催期間 |
2025年06月25日(水)
13:00~16:30 【アーカイブの視聴期間】 2025年6月26日(木)~7月2日(水)まで このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
| 会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2025年06月25日(水)13時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
グラフェン系材料の基礎、高機能化技術及び応用への展開
■グラフェンの特徴、グラフェン形成・合成技術■
■CVDグラフェンの転写技術■ ■グラフェンの評価技術■
■グラフェンの応用(透明導電膜、バリア膜・保護膜、デバイス・センサ、エネルギー)■
★ キャリア移動度がSiの100倍以上等の優れた物性のグラフェン。ここ数年でも大きく技術進展していますが扱いが困難です。
★ ドーピングや高移動度化技術、原子層の非破壊評価技術や画像解析技術、各応用への展開も解説します。
| 【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
| 講師 |
(国研)産業技術総合研究所 ナノカーボン材料研究部門 上級主任研究員 山田 貴壽 氏
<経歴>
1998年3月 東海大学大学院工学研究科博士前期課程電子工学専攻 修了
1998年4月 青山学院大学理工学部電気電子工学科 助手
2003年4月 東北大学多元物質科学研究所 助手
2004年1月 産業技術総合研究所 ダイヤモンド研究センター
2010年4月 同 ナノチューブ応用研究センター
2015年3月 同 ナノ材料研究部門
2022年4月 同 ナノカーボンデバイス研究センター
2025年4月 同 ナノカーボン材料研究部門
<研究内容>
グラフェン、窒化ホウ素、ダイヤモンド、CVD、ドーピング、電気特性評価、仕事関数、透明導電膜、バリア膜、センサー、電子材料
| セミナー趣旨 |
しかし、グラフェンは原子層であるために扱いが困難です。本セミナーでは、グラフェンの特徴や合成方法、CVDグラフェン特有の転写技術、物性を引き出す構造作製の要素技術を、実験室レベルでの扱い方も含めて解説します。さらに、ドーピングや高移動度化技術、原子層の非破壊評価技術や画像解析技術を紹介し、透明導電膜や電子デバイス、エネルギー応用への展開を説明します。最後に、実用化への課題や今後への期待を述べます。
| セミナー講演内容 |
<得られる知識・技術>
・グラフェンのCVD合成技術
・CVDグラフェンの転写技術
・グラフェンの評価原理と技術
・グラフェンへのドーピング技術
・グラフェンの積層化技術
・グラフェンの応用展開
<プログラム>
1.グラフェンの特徴
1.1 電気的特性
1.2 光学的特性
1.3 バリア性
2.グラフェン形成・合成技術
2.1 機械剥離法
2.2 酸化グラフェンの還元法
2.3 熱CVD法
2.4 プラズマCVD法
2.5 実験室での具体例
2.6 連続CVD合成技術
3.CVDグラフェンの転写技術
3.1 実験室での具体例
3.2 大面積転写技術・連続転写技術
4.グラフェンの評価技術
4.1 ラマン分光法による欠陥・層数・応力の評価
4.2 バックゲート型FET構造を用いた電気特性評価
5.グラフェンの高機能化技術
5.1 CVDグラフェンへのドーピング技術
5.2 CVDグラフェンの加工技術
5.3 CVDグラフェンへの高移動度化技術
5.4 酸化グラフェンの構造制御技術
6.グラフェンの応用
6.1 透明導電膜
6.2 バリア膜・保護膜
6.3 デバイス・センサ応用
6.4 エネルギー分野応用探索
7.グラフェン産業化への課題
8.まとめ
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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