イベント
イベント名 | 撹拌・混合プロセスの基礎と ラボ実験からのスケールアップ技術 |
---|---|
開催期間 |
2025年06月27日(金)
10:30~17:00 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2025年06月27日(金)10時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
撹拌・混合プロセスの基礎と
ラボ実験からのスケールアップ技術
~ラボ実験から実機生産へのスケールアップの考え方~
~攪拌・混合の影響が大きい,粒子調整などの晶析操作および事例~
受講可能な形式:【Live配信】のみ
医薬原薬・中間体、農薬、化成品などファインケミカル製品のバッチ生産プロセスでは,撹拌槽を使用し反応,洗浄・分液,抽出,濃縮,晶析など多くの操作を行い各種製品が製造されている.
本セミナーでは,撹拌・混合操作について,基本的技術内容とラボ実験から実機生産へのスケールアップの考え方を紹介するとともに,攪拌・混合の影響が大きい,粒子調整などの晶析操作および事例についても紹介する.【得られる知識】
・スケールアップ検討の進め方
・スケールアップと影響因子
・スケールアップと化学工学の役割
・撹拌,反応,晶析,ろ過などのスケールアップポイント
・スケールアップ検討の進め方
・スケールアップと影響因子
・スケールアップと化学工学の役割
・撹拌,反応,晶析,ろ過などのスケールアップポイント
講師 |
スケールアップコンサルタント/元 住友化学(株) 高橋 邦壽 氏
【専門】化学プロセスのスケールアップ(小スケール実験からパイロットを経て実機スケールへスケールアップ)
プログラム |
I.バッチプロセスのスケールアップ
1.バッチプロセス
2.スケールアップと影響因子
3.ラボ,パイロット実験の考え方
4.ラボからパイロット,実機へ
II.攪拌槽における撹拌・混合技術
1. 撹拌翼の種類
1) 撹拌翼全体像
2) グラスライニングで使用される撹拌翼
3) 大型翼
4) 気液混合で使用される撹拌翼
5) その他撹拌翼
2.撹拌翼のフロ―パターン
1) 撹拌レイノルズ数と流動状態
2) 翼の種類と槽内液流れ
3) 撹拌翼の設置高さと槽底での
粒子堆積
3.攪拌動力Pv 一定スケールアップ
1) 攪拌のスケールアップ因子
2)撹拌のスケールアップ(幾何学的相似条件)
4.攪拌動力Pv 一定スケールアップ
5.動力数Np の重要性に関する事例
1) 機械メーカーと化学メーカーのP,Pv 算出目的の違い
2) GL 釜の動力数Np
3) 液深H と動力数Np
4) 多段翼の動力数Np
6.ラボ実験のポイント
7.動力数Np の推算方法
1) 汎用翼の動力数Np の推算
8.動力数Np の測定
1) ラボフラスコの動力数Np 測定
2) 実機撹拌槽の動力数Np 測定
9.攪拌翼の混合速度
10.撹拌翼の選定
11.高粘度流体の混合
1) 中高粘度使用される撹拌翼
2) 高粘度液の撹拌のスケールアップ
3) 脱色実験のスケールアップ
12.気液系の混合
1) 水添反応など触媒を使用した気液反応ポイント
2) 酸素移動速度係数KLa 測定とスケールアップ
3) 表面ガス吸収での KLa の測定と酸素吸収速度算出
4) 溶存酸素計
III.攪拌槽における晶析技術
1,過飽和領域における晶析操作
2.冷却晶析(晶析操作の安定化ポイント)
3.反応晶析(溶解度と晶析特性)
4.貧溶媒晶析の影響因子
5.非ニュートン流体のスケールアップ
□質疑応答□
1.バッチプロセス
2.スケールアップと影響因子
3.ラボ,パイロット実験の考え方
4.ラボからパイロット,実機へ
II.攪拌槽における撹拌・混合技術
1. 撹拌翼の種類
1) 撹拌翼全体像
2) グラスライニングで使用される撹拌翼
3) 大型翼
4) 気液混合で使用される撹拌翼
5) その他撹拌翼
2.撹拌翼のフロ―パターン
1) 撹拌レイノルズ数と流動状態
2) 翼の種類と槽内液流れ
3) 撹拌翼の設置高さと槽底での
粒子堆積
3.攪拌動力Pv 一定スケールアップ
1) 攪拌のスケールアップ因子
2)撹拌のスケールアップ(幾何学的相似条件)
4.攪拌動力Pv 一定スケールアップ
5.動力数Np の重要性に関する事例
1) 機械メーカーと化学メーカーのP,Pv 算出目的の違い
2) GL 釜の動力数Np
3) 液深H と動力数Np
4) 多段翼の動力数Np
6.ラボ実験のポイント
7.動力数Np の推算方法
1) 汎用翼の動力数Np の推算
8.動力数Np の測定
1) ラボフラスコの動力数Np 測定
2) 実機撹拌槽の動力数Np 測定
9.攪拌翼の混合速度
10.撹拌翼の選定
11.高粘度流体の混合
1) 中高粘度使用される撹拌翼
2) 高粘度液の撹拌のスケールアップ
3) 脱色実験のスケールアップ
12.気液系の混合
1) 水添反応など触媒を使用した気液反応ポイント
2) 酸素移動速度係数KLa 測定とスケールアップ
3) 表面ガス吸収での KLa の測定と酸素吸収速度算出
4) 溶存酸素計
III.攪拌槽における晶析技術
1,過飽和領域における晶析操作
2.冷却晶析(晶析操作の安定化ポイント)
3.反応晶析(溶解度と晶析特性)
4.貧溶媒晶析の影響因子
5.非ニュートン流体のスケールアップ
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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