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6/23 プラスチックフィルムの理解を深める120分入門講座

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樹脂・ゴム・高分子系複合材料  / 2023年03月15日 /  化学・樹脂
イベント名 プラスチックフィルムの理解を深める120分入門講座
開催期間 2023年06月23日(金)
【Live配信受講】 2023年6月23日(金) 10:00~12:20 【午前中で学べる120分セミナー + Q&A20分】
【アーカイブ視聴期間】 2023年6月30日(金) から7月7日(金)まで
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 東京都
お申し込み期限日 2023年06月23日(金)10時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

プラスチックフィルムの理解を深める120分入門講座

樹脂の種類・特性・成形加工技術、試験・評価および最近のトピックス

 

受講可能な形式:【Live配信】のみ
※「アーカイブ受講」特典付き

★「忙しいけれど学習したい」「サクッと短時間で要点を学びたい」
「オンライン受講は短時間がいい」「短時間ならオンライン受講がいい」…
そんなご要望にお応えします!
午前中の120分で学べるQ&A付【メール質問可】の短時間速習セミナー! 

★申込者には「アーカイブ受講」の特典をお付けいたします。復習や見直しの際にお使いください。
 
【セミナー概要】
「樹脂の種類別の特性は?添加剤を入れるとどう変わる?」 
「樹脂をフィルム化する成形加工技術、それぞれの種類・特徴は?」
「フィルムの新規開発・品質管理のために、どのような評価・試験があるの?」などなど、
若手技術者や新たにフィルムに関わる技術者を対象に、経験豊富な講師がポイントを押さえて解説します。
また、最新のフィルム技術として「電子材料用フィルム」「生分解フィルム」の開発動向を特許情報から読み解きます。
 

【得られる知識

 ・プラスチックフィルムの樹脂種類別の特性、成形加工技術、評価・試験方法
 ・市場・用途別の現状、特許状況に基づいた最近成長性の高いフィルム技術の開発動向 
 
【受講対象】
 ・プラスチックフィルム技術開発者、ポリマーの研究開発者
 ・新たにプラスチックフィルムを扱うことになった若手技術者の方、新入社員の方など

 

講師

 

八角コンサルティンググループ 代表 技術士(化学部門) 八角 克夫 氏
専門:知財経営、特許情報解析、高分子フィルム、技術・市場調査

 

 趣旨

 

  プラスチックは世界で最も広く使用されている工業製品であり、その代表的な加工法としてフィルムの成形・成膜があげられる。汎用樹脂をはじめとした様々なプラスチックフィルムが容器・包装・農業さらには自動車産業など多岐の用途に利用されており、我々の生活になくてはならない重要な材料となっている。そうした背景から、プラスチックフィルムに関して、昔から多くの成形加工技術などが検討されており、今後も市場要求の高まり等により、更なる技術開発が求められると思われる。
 本セミナーでは、プラスチックフィルムに関して、原料となる樹脂特性、添加剤技術、加工方法およびそれらに纏わる試験・評価方法について幅広く概説し、また、最新のフィルム技術の動向についても紹介する。

 

 プログラム

 

1.プラスチックフィルムの現状
 1.1 プラスチックフィルム全体市場規模推移および予測
 1.2 用途別フィルムの動向
   容器包装分野/農業分野/自動車分野/エレクトロニクス分野/建築資材分野

2.樹脂特性におけるプラスチックフィルムと添加剤
 2.1 汎用樹脂フィルムの特性
  (1)ポリエチレン(PE)
  (2)ポリプロピレン(PP)
  (3)ポリ塩化ビニル(PVC)
  (4)ポリスチレン(PS)
  (5)ポリエチレンテレフタレート(PET)
 2.2 (スーパー)エンプラフィルムの特性
  (1)ポリアミド(PA)
  (2)ポリカーボネート(PC)
  (3)ポリフェニレンサルファイド(PPS)
  (4)ポリテトラフルオロエチレン(PTFE) 
  (5)ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)
  (6)液晶ポリマー(LCP)

3.成形加工技術
 3.1 溶融押出成形
  (1)Tダ イ成形:一軸延伸/二軸延伸
  (2)インフレーション成形
 3.2 溶液キャスティング成形
 3.3 カレンダー成形
 3.4 単層フィルムと多層フィルム

4.フィルムの評価・試験
 4.1 機械物性評価
  (1)引張試験
  (2)引裂き試験
  (3)耐ピンホール性試験
  (4)衝撃試験(ダートインパクト、フィルムインパクト)
  (5)突刺し試験
  (6)剥離試験
  (7)ヒートシール性試験
  (8)ホットタック性試験
  (9)摩擦係数試験
  (10)ブロッキング試験
  (11)ガス透過試験
  (12)水蒸気透過試験
  (13)加熱収縮率試験
  (14)耐折試験
  (15)ぬれ張力試験
 4.2 耐候性・耐老化性評価
 4.3 耐燃焼性評価
 4.4 光学特性評価

5.特許状況に基づいた最新のフィルム技術の動向
 ・電子材料用フィルム
 ・生分解フィルム

 □質疑応答□

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