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5/24 ≪センサ&IoTコンソーシアムセミナー≫ 環境発電・エネルギーハーベスティング技術による センサ&IoT技術の発展と未来社会への貢献

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蓄電池・発電デバイス 電気・電子・半導体・通信  / 2023年05月09日 /  環境 電子・半導体
イベント名 ≪センサ&IoTコンソーシアムセミナー≫ 環境発電・エネルギーハーベスティング技術による センサ&IoT技術の発展と未来社会への貢献
開催期間 2023年05月24日(水)
13:30~16:50
【アーカイブ(見逃し)配信について】
視聴期間:終了翌営業日から7日間[5/25~5/31]を予定
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 東京都
お申し込み期限日 2023年05月24日(水)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

環境発電・エネルギーハーベスティング技術による
センサ&IoT技術の発展と未来社会への貢献

~脱炭素社会・Society5.0に向けた自立発電アイディアとセンシング応用~


 受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

IoTの普及と共にセンサの重要性が増している中、先端センサ研究を行う大学とセンサで事業を行う企業との間で協調関係を築き、
ビジネスモデルの検討やセンサ技術の検証等の議論を行う場として活動しているセンサ&IoTコンソーシアム。

コンソ―シアムが主催(後援:サイエンス&テクノロジー)する本セミナーでは、
IoT社会の課題ともいえるウェアラブルセンサやIoTデバイスの電源課題に貢献し、
これからの脱炭素社会にも貢献し得る、環境発電・エネルギーハーベスティング技術に
焦点を当て、
発電場所の制約の少ない湿度変動電池、屋外センサの電源としても期待の植物発電、
ウェアラブルデバイスに最適な柔軟なCNT薄膜の発電デバイスとセンサ応用などを
3名の演者よりお話し頂きます。

 

 受講料(税込)

 

29,700円 ( E-Mail案内登録価格 28,160円 ) 

S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について

   定価:本体27,000円+税2,700円
  E-Mail案内登録価格:本体25,600円+税2,560円

 

■アカデミー価格
学生・教員および医療従事者はアカデミー価格[11,000円(税込)]でのご受講が可能です。
「このセミナーに申込む」ボタンから申込み画面へ進み、参加方法の「□アカデミー価格を適用」をご選択ください。 >>アカデミー価格適用条件はこちら

 


 

■センサ&IoTコンソーシアム会員の方および研究者情報執筆の先生
上記の皆様は特別招待制度がございます。詳細はセンサ&IOTコンソーシアム配信のメール
マガジンをご確認ください。

コンソーシアムに関する問い合わせはこちらからお願いいたします。

 

 主催

 

センサ&IoTコンソーシアム
後援:サイエンス&テクノロジー(株)
本セミナーの受講申込で頂いた申込者様の情報は、サイエンス&テクノロジー(株)およびセンサ&IoTコンソーシアムの両者で共有させて頂きます。予めご了承ください。

 

講師

 

はじめに (13:30~13:35)
東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 教授 / センサ&IoTコンソーシアム 会長 

三林 浩二 氏

第1部 「湿度変化で発電する湿度変動電池の開発」(13:35~14:25)
(国研)産業技術総合研究所 人間拡張研究センター 研究員 博士(環境学) 駒崎 友亮 氏
【専門】センサ、環境発電、フレキシブルエレクトロニクス 【講師紹介


第2部 「植物発電、その原理と応用」(14:30~15:20)
 (株)ニソール 技術顧問 博士(工学) 水野 恒雄 氏

【専門】電気関係 【講師紹介


第3部 「柔軟なウェアラブルセンサの実現を目指したカーボンナノチューブ薄膜デバイス技術」(15:25~16:15)
名古屋大学 教授 博士(工学) 大野 雄高 氏

【専門】ナノエレクトロニクス 【講師紹介

 

 プログラム

 

はじめに(座長挨拶)(13:30~13:35)
東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 教授 / センサ&IoTコンソーシアム 会長 
三林 浩二 氏
 

第1部 「湿度変化で発電する湿度変動電池の開発」(13:35~14:25)
 (国研)産業技術総合研究所 人間拡張研究センター 研究員 博士(環境学) 駒崎 友亮 氏
 
 我々は、発電可能な場所の制約の少ない環境発電技術を目指し、空気の湿度変化をエネルギー源として発電する湿度変動電池の開発を行っている。昼夜の湿度変化を使ってどこでもある程度発電できる環境発電技術が実現できれば、非常に使い勝手の良いIoT向け自立電源となり、IoTの普及やスマート社会の実現にもつながると考えられる。本講演では、湿度変動電池の仕組み、技術の現状、将来展望などについて紹介する。
 

第2部 「植物発電、その原理と応用」(14:30~15:20)
(株)ニソール 技術顧問 博士(工学) 水野 恒雄 氏
 
  植物発電は、空気中のCO2から植物の光合成によって生成された有機物(糖類)の一部が根から排出され、電流発生菌で分解されるときに発生する電子を、電極によって取り出して一次電池としている。この電極にイオン化傾向を利用して電位差を設けると、土の有機物や無機物、さらに水の電気分解による機能が加わり、電流が増大する。土の他、河川や池等にも適用可能で、屋外設置用のセンサの電源として好適である。茎の水分量測定装置を始めとして、いくつかのセンサへの適用例を紹介する。
 

第3部 「柔軟なウェアラブルセンサの実現を目指したカーボンナノチューブ薄膜デバイス技術」(15:25~16:15)

名古屋大学 教授 博士(工学) 大野 雄高 氏

 ナノチューブ(CNT)薄膜は高いキャリア移動度や機械的柔軟性、生体適合性をもち、装着性や性能に優れたウェアラブルデバイスを実現する電子材料として期待されている。本講演では、最近のCNT薄膜デバイスに関する我々の研究から、ウェアラブルセンサー向けのフレキシブル集積回路に関する紹介した後、自己給電型ウェアラブルセンサーの実現に向けた伸縮性をもつ摩擦帯電型エネルギーハーベスタの研究について紹介する。
パネルディスカッション (16:20~16:50)

パネリスト:駒崎氏 水野氏 大野氏 / コーディネーター:座長(三林氏)
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