イベント名 | <サイバーセキュリティの手順書配布> サイバーセキュリティ手引書(第2版)対応セミナー |
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開催期間 |
2023年07月25日(火)
10:00~16:00 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ 【アーカイブ受講】 ※視聴期間:10営業日 ※開催後、1週間程度の編集期間後に視聴開始予定 |
会場名 | 【Live配信(アーカイブ配信付)】 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2023年07月25日(火)10時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
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<サイバーセキュリティの手順書配布>
サイバーセキュリティ手引書(第2版)対応セミナー
【受講特典】 サイバーセキュリティの手順書配布 |
医療機器企業は、サイバーセキュリティを確保した設計開発を確実に実施し、
『一体どのようなリスクマネジメントを実施し、
■ サイバーセキュリティ対応が基本要件基準になった!!
■ サイバーセキュリティとは
■ サイバー攻撃のリスクとは
■ サイバーセキュリティ確保のためのリスクマネジメントとは
■ サイバーセキュリティ手引書(第2版)の詳細は!?
■ 短時間で要点を理解!!
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
講師 |
(株)イーコンプライアンス 代表取締役 村山 浩一 氏
【講師紹介】
【関連の活動など】
日本PDA 第9回年会併催シンポジウム 21 CFR Part 11その現状と展望
日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会主催(東京)
東京大学大学院医学系研究科 臨床試験データ管理学講座などにて多数講演。など
セミナー趣旨 |
サイバーテロは国境を越えて実行されます。
医療機器企業は、サイバーセキュリティを確保した設計開発を確実に実施し、医療現場に提供することが求められます。
一体どのようなリスクマネジメントを実施し、どのような手順書や記録を作成する必要があるのでしょうか。
2023年4月1日から、サイバーセキュリティ対策が基本要件基準の第12条 「プログラムを用いた医療機器に対する配慮」に追記されました。
これにより、プログラムを使用した医療機器を製造販売する企業はサイバーセキュリティ対策が必須となりました。
一方で、IMDRFが発行した「Principles and Practices for Medical Device Cybersecurity」(医療機器サイバーセキュリティの原則及び実践。以下「IMDRFガイダンス」という。)は追補が出されました。本邦において、その内容に基づき「医療機器のサイバーセキュリティ導入に関する手引書(第2版)」が発出されました。
これにより、Software Bill of Materials(SBOM)の取扱い、レガシー医療機器の取扱い、脆弱性の修正、インシデントの対応等が具体的に示されました。
ネットワークを介して医療機器がサイバー攻撃を受けるリスクや、当該医療機器が接続された医療機関等のネットワークを介して他の医療機器やコンピュータ等もサイバー攻撃を受け、障害が引き起こされる可能性もあり得るでしょう。
医療機器がサイバー攻撃を受けた場合のリスクには下記のものが考えられます。
1. 検査装置・診断装置:検査の中断や誤った診断に至る可能性
2. 治療に用いられる装置:治療の中断等の事象の発生の可能性
3. 放射線治療の線量等の計算プログラム:過量照射や不十分な量の照射が発生する可能性
サイバーセキュリティ対応は複雑で難解です。
本セミナーでは、医療機器におけるサイバーセキュリティ確保のための手順書例を配布し、要点を分かりやすく解説します。
セミナー講演内容 |
1.サイバーセキュリティ概要
・サイバーセキュリティとは
・医療機器におけるサイバー攻撃のリスク
・サイバー攻撃の実例
2.サイバーセキュリティに関するガイドライン
・IMDRFによるサーバーセキュリティに関するガイドライン
・医療機器のサイバーセキュリティ導入に関する手引書(第2版)
・欧州医療機器規制(MDR)によるサイバーセキュリティ要求
3.サイバーセキュリティを考慮したリスクマネジメントの実施方法
・リスクマネジメントワークシート
・ハザードの抽出
・サイバー攻撃リスクの特定
・リスクコントロール策の決定
4.医療機器のサイバーセキュリティ導入に関する手引書(第2版)逐条解説
5.医療機関における医療機器のサイバーセキュリティ確保のための手引書逐条解説
6.サイバーセキュリティ対応手順書概要
・サイバーセキュリティリスクマネジメント実施手順
・ソフトウェアBOMの作成
・レガシーソフトウェア管理手順
・医療機関との連携手順
・規制当局等とのコミュニケーション手順
7.サイバーセキュリティ手順書解説
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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