イベント名 | 光導波路に向けた感光性樹脂の設計指針と作製技術 |
---|---|
開催期間 |
2023年08月23日(水)
10:30~14:30 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
会場の住所 | 東京都 |
お申し込み期限日 | 2023年08月23日(水)10時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
光導波路に向けた感光性樹脂の設計指針と作製技術
~光導波路用材料に求められる物性と課題、材料設計へのポイント~
本セミナーでは光導波路に向けた感光性樹脂の材料設計や
求められる物性とその課題、作製技術などについて解説致します。
講師 |
九州産業大学 生命科学部 生命科学科 准教授 平山 智之 氏
【専門】高分子材料化学、有機合成
平成17年 九州産業大学大学院博士後期課程生産システム工学専攻 修了
平成17年 住友化学株式会社 つくば研究所 博士研究員
平成18年 日東電工株式会社 主任研究員
平成29年 九州産業大学 生命科学部 准教授
趣旨 |
プリント配線板の作製プロセスが流用できる光導波路の光インターコネクト及び光回路部品への応用は、古くから検討が行われてきている。しかし、従来の電気基板、配線におけるプロセス及び材料技術の向上により、これまで本格的な光化の市場は開かれてこなかった。このような背景から、これまで多くの国内光導波路メーカーが開発検討を止めていった経緯があるものの、近年、再度需要が高まりつつあるように感じられる。そこで本講演では、光導波路に要求される各種特性に対して試みられてきた材料設計、及び、その微細加工方法について、国内企業における従来材料を例に挙げつつ紹介する。
プログラム |
【講演スケジュール(予定)】
10:30~12:00 講義
12:00~13:00 休憩
13:00~14:30 講義・質疑応答
1.光インターコネクトにおける光導波路の役割
2.光導波路用感光性樹脂の材料設計
2.1 光導波路用材料に求められる物性と課題因子
2.2 光学特性の付与
・低損失(吸収損失、散乱損失)
・光閉じ込め性
2.3 耐熱特性の付与
・耐熱黄変
・黄変の抑制策
2.4 機械特性の付与
2.5 微細加工性の付与
3.光導波路の作製方法
3.1 フォトリソグラフィー法
3.2 フォトブリーチング法
3.3 フォトアドレス法
3.4 レーザー加工法
4.国内各社における光導波路材料の設計例
□ 質疑応答 □
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 8/29 XPS(ESCA)の基本とノウハウ (2025年08月08日)
- 8/28 高速液体クロマトグラフィーを使いこなすための 必須知識と実践ノウハウ・トラブル対策 (2025年08月08日)
- 8/26 医療データ(RWD)活用時の100の落とし穴 =落とし穴にはまらないための処方= (承認申請・MA・マーケ・PV領域での活用) (2025年08月08日)
- 8/21 GMPをふまえた 安定性試験データの統計解析と OOT対応のための統計的留意点 (2025年08月08日)
- 8/27 経営視点で磨くコア技術と新規事業開発の実践手法 (2025年08月08日)
- 8/29 高分子材料の誘電・絶縁特性の基礎、 絶縁劣化・破壊メカニズムとその対策 (2025年08月08日)
- 9/11 各開発段階におけるCMC開発と 取得すべきデータ・品質保証レベル <一貫性と同等性・信頼性基準・変更管理・適合性調査対応> (2025年08月08日)
- 8/29 海外(EU、米国・カナダ、アジア・豪州)の 難燃剤規制(ハロゲン系・リン系)の最新動向・地域別状況 (2025年08月08日)
- 8/26,27,29 【3日間】 GMP適合機器・設備のための設計・バリデーション・保全と クラウドを含むCSV・DI対応・実践 (2025年08月08日)
- 8/28 ペロブスカイト太陽電池の高性能化と社会実用への展望 (2025年08月08日)