イベント名 | 高分子構造・成形加工性を踏まえた 環境対応プラスチックの設計指針と高性能化 |
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開催期間 |
2023年12月04日(月)
~ 2023年12月14日(木)
【Live配信】 2023年12月4日(月) 13:00~16:30 【アーカイブ配信】 2023年12月14日(木) ~12月27日(水) 23:59 まで ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き もしくは【Webセミナー(アーカイブ配信)受講】 |
会場の住所 | 東京都品川区大井町5-18-1 |
地図 | https://www.science-t.com/hall/16431.html |
お申し込み期限日 | 2023年12月14日(木)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
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高分子構造・成形加工性を踏まえた
環境対応プラスチックの設計指針と高性能化
モノマテリアル化、マテリアル・リサイクル、バイオプラスチック活用の技術ポイント
受講可能な形式を変更しました(11/16更新)
モノマテリアル化における主要樹脂、
環境対応に取り組むために重要な技術ポイント、
ポリマーブレンド・構造制御やバイオプラ高性能化までを、
・ポリマーブレンドの構造制御技術および高性能化の手法
・バイオプラスチックの高性能化手法
・現場で製造、加工などの業務に携わっている方
・汎用高分子の高性能化やポリマーブレンドの技術開発に携わっている方
講師 |
北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術専攻科 マテリアルサイエンス系 物質化学フロンティア研究領域
教授 工学博士 山口 政之 氏
【専門】高分子レオロジー、成形加工 【講師紹介】
【兼務】北陸先端科学技術大学院大学 カーボンニュートラル研究センター センター長
セミナー趣旨 |
セミナー講演内容 |
1.モノマテリアル化に必要となる要素技術
~ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレートにおけるモノマテリアル化の課題と技術~
1.1 積層フィルムの構成と必要な物性 (3材料の特性比較)
1.2 ポリプロピレン(種類と特徴)
1.3 ポリエチレン(一次構造と物性の関係)
1.4 ポリエチレンテレフタレート(性能決定因子)
1.5 水蒸気・ガスバリア性の決定因子と改質法
1.6 ヒートシール性の付与
1.7 剛性向上のアプローチ
2.マテリアル・リサイクルに必要となるポリマーブレンドの基礎知識
~非相溶なポリマーブレンドの構造制御技術~
2.1 ポリマーブレンドの基礎と混和性の予測
2.2 非相溶系ブレンドにおける相分離構造の決定因子
2.3 相容化剤とその役割
2.4 反応性相容化剤による構造制御
2.5 ポリオレフィン系ブレンドの相溶性と構造制御
2.6 リサイクルレジン使用の注意点
2.7 分散性向上のための混合の基礎と加工機の選択
3.バイオプラスチックの特性とその高性能化
~使いこなすために必要な知識と技術~
3.1 生分解性プラスチックとバイオマスプラスチック
3.2 透明バイオプラスチックの種類と特徴
3.3 バイオポリエステルの種類とその特徴
3.4 バイオプラスチックの高性能化(ポリ乳酸を中心として)
□質疑応答・名刺交換(会場限定)□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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